ナゴンカップ開催!
こんにちは!
今日も、勤務校の国語の授業の記録を書きます。
前回の振り返り
前回の授業では、平安貴族の美意識と清少納言の感性の違いについて説明しました。
枕草子の美意識は「普通じゃない」からこそ後世まで残った、という話でしたね。
そこで、今週はみんなで季節の詩を詠み合って「〇組の清少納言」を決めることになりました。
一番うまい詩を書いた人ではなく、一番「その視点には気づかなかった…確かにそこに風情を感じる!」と思わせた人が優勝。
本当は優勝者の作品を紹介したいのですが…さすがにそれはできないので授業のやり方だけ書きます!
投票のやり方
美術館をイメージして、生徒たちの作品をこんなふうに配置しました。
授業者の先生やTTの私、そして教育実習生さんも生徒に混ざってコメントを書いて回りました。
実はこのやり方ってよくある?
実はこの「シールを使って投票する」という授業、私は以前にも受けたことがあります。
GEG(Google教育者グループ)で、道徳の模擬授業を受けた時です。
記事の真ん中少し下くらいにある「あなたにとって失敗って何ですか?」という質問で…
みたいなことをやったんです。
シールが少なくて生徒が傷つかないように色々フォローする必要はあるのですが、机の配置を美術館っぽくすると雰囲気も出ますし、簡単にできるのでいいなーと思いました。
そろそろ実習生さんたちの授業が始まります。
どんな授業になるのか、楽しみです!
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