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意外!クラウドソーシングで『応募』より先にするべき『発注』について解説

こんにちは!りんです。

Webデザイナーになりたいから
デザインスクールで勉強をされた方が今たくさんいますよね。


そしてスクールでは勉強後、案件獲得のためにクラウドソーシングを使えと言われて皆さんこぞって応募されています。

「30件コンペに応募しても1回も採用されなかった」という声を多く聞きます。

正直、「そうでしょう」としか思わないです。

その中でも、1件、2件と採用される人もいます。

ではその違いはなんでしょうか?

それは、『発注する側に寄り添い、何を求めているのかを理解している』人です。

1件不採用になるごとに、採用になった人のデザインを研究し
「何がよかったと思われたのか」
「自分は何が足りなかったのか」
これを知ろうと努力しているんです。

そして積み重ねていくと、
発注者が求める作品を作ることが出来ます。


しかし、案件を3ヶ月で獲得した私からすると、
ちょっと遠回りだなと思います。

だって、「発注者の思考を理解する」ことが目的なら
「発注者になってみる」方が早いからです。

余談ですが、わたしはWeb制作を学ぶ前は
何の専門スキルもなかったんですが
事務作業の一環で制作会社やクラウドソーシングにデザインを発注していたんです。

なので、「どんな人に依頼したいか」「1番イメージに近いデザインはどれか」「どう伝えたらイメージ通りに作ってもらえるか」
など発注者ならではの思考を理解していたんです。

それは1つのアドベンテージだったかもしれません。

でも今からでも遅くないです。

クラウドソーシングで応募を続ける前に
まずは発注して、発注者の気持ちを体感してみましょう!

そうすれば、クラウドソーシング以外の案件獲得もラクになってきます。


どのクラウドソーシングサイトを使うか

まずは「クラウドワークス」が案件も利用者も多いのでおすすめです。

発注の流れ

何を発注するか決める
Webデザイナー志望で自分でイラストが描けない方なら、
アイコンのイラスト制作がおすすめです。

案件例
※そのうち見られなくなる可能性もあります

依頼内容
依頼形式:コンペ
掲載期間:3日
金額:1,000円〜1,500円
依頼文:テンプレートを参考に、以下が特に伝わる内容にします
ー使用する目的、場所
ーターゲット
ー見る人に伝えたいこと


分析も忘れずに!

この発注の目的は「発注者の気持ちになってみる」ことでしたよね。

ただ依頼するだけではなく、しっかり分析しましょう。

・発注する際に難しいと感じたことや、伝える必要があると感じたこと
・応募のスピード
・制作費の相場感
・採用したいと感じた人と、その共通点
・どんな提案文が1番採用したいと感じたか

1度発注者の視点に立つことができれば
今後のフリーランス活動において有利になりますし
案件が増えてきた際にスムーズに外注することができます。


今日は、クラウドソーシングで『応募』より先にするべき『発注』について解説しました^^


参考にするだけでも良いですが、少しでも現状を変えたい人は行動しないと何も変わりません。

ぜひ、実際に取り組んでみてください✨


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では、また書きますので、よかったらフォローして待っていてください💓

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