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王子ロードギャラリー わたしのせんとうとまち


カラダの芯から温まり、リラクゼーション、ストレスオフなどの効果も期待できる銭湯や温泉。
少し遠出した温泉旅は魅力的だけど、なかなか時間を作るのは難しい

温泉とは、源泉の温度が25度以上で、国で決められた温泉の温泉法の数種類ある指定成分のうち、どれか1つでも規定以上入ってれば、泉源の水温より冷たくても温かくても温泉と認められる。
銭湯とはお湯を貸してお金を取る公衆浴場のこと。らしいです。

温泉と銭湯との大きな違いとして比較をすると、温泉が基本的に自然によって湧出したものであるのに対して、銭湯は水道水や井戸水を人工的に沸かした公衆浴場であることが挙げられる。ただし、銭湯のなかには、指定成分が含まれた温泉の場合もあるので、全ての銭湯が温泉と別物だとは言えないが、その数は多くはない。

銭湯は「普通公衆浴場」に区分され、入湯料は各都道府県によりますが、400円~600円ほどに決められた安くて気軽に行くことができるのに対し、スーパー銭湯のような温浴施設は「その他の公衆浴場」と区分され、娯楽要素やアミューズメント性が高いものが多いと言える。

スパは、ラテン語の「Salute Per Acqua(水の力で治療する)」、すなわちSalute=治療する、Per=~によって、Acqua=水という、それぞれの単語の頭文字を取ってSPA(スパ)と呼ばれるようになったのが語源と言われている。
西欧でスパとは、療養目的の「温泉」を指すものもあるので、日本におけるスパとは全く別のものという印象かもしれない。
日本におけるスパとは一体何なのか? 一般社団法人日本スパ協会によると、健康なライフスタイルの獲得を目的とした利用者を支援する、水をはじめ自然の力を利用にした各種の伝統的な療法、自然療法を総合的に提供する施設と言うことができる、とまとめられている。
諸外国と日本における「スパ」に違いはあるけれど、人々の心身を癒す目的として生まれたものであることは共通しているのかもしれない。
「癒し」を与えてくれる施設ということなので、ライフスタイルの中で、一番利用しやすい場所で上手に利用して、日頃のストレスを発散するのがよさそう♡

今回のせんとうとまちは、昔を知っている人も知らない人も楽しめますね


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