見出し画像

2月3日の誕生花

セツブンソウ(節分草)
=人間嫌い、光輝、微笑み

椿(ツバキ)
=控えめな優しさ、誇り

柊(ヒイラギ)
=用心深さ、先見の明、保護

そして、今日は、神社本庁設立記念日。


《セツブンソウ(節分草)》

2月の節分の頃に咲くことから、この名前が付けられました。

日本が原産の山野草で、白く可憐な花を咲かせます。

黄色から橙色の蜜腺と、淡い紫色のおしべが鮮やかで、可愛らしい雰囲気があります。

庭で栽培する際は、半日陰で涼しい環境で育てることが大切です。

耐寒性があるので、冬の寒さは大丈夫ですが、夏の暑さには弱いので、注意が必要です。

通気性が良く、水はけも良い土で育てることが大切です。


《椿(ツバキ)》

日本原産で、日本を代表する花木とも言えます。

花も美しいですが、光沢と厚みのある緑色の葉と、葉の周辺の上向きの細かいギザギザが特徴的です。

花は赤色をイメージすることも多いですが、赤色の他に、白色やピンク色などもあります。

椿は首が落ちるから不吉と言われることもありますが、これは江戸時代に武家の人々が町民に広がることを阻止するため噂を流したと言われていることで、常緑で、冬でも青々と茂る椿は、神社や寺などでは盛んに植えられていたり、邪を払う木として、庭に植えられることもあります。


《柊(ヒイラギ)》

葉に鋭いトゲがあるのが特徴で、葉に触るとヒリヒリ痛むということから「疼ぐ(ひいらぐ)」が日本名の語源だといわれています。

日本では魔除けの木ということで、節分等に、鰯の頭と共に飾られますし、近年ではクリスマスのリースとしても使われるそうです。

冬に、白くて小さい花を咲かせ、とても良い香りで和ませてくれます。


《神社本庁設立記念日》

1946(昭和21)年2月3日に、伊勢神宮を本宗とした日本全国各地の神社を包括する宗教法人「神社本庁」が発足したことにちなんで、同庁が記念日に制定しています。

神社本庁自体は事務機関であることから、崇敬の対象外であるため、特に祭礼や式典などは行われていません。

また、神道系の宗教団体としては日本最大であり、日本の伝統と文化を守り、伝え続けていくことを専行としています。


(以上、ネット検索より)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?