見出し画像

12月25日の誕生花

柊(ヒイラギ)
=用心深さ、先見の明、保護

ヤドリギ(宿り木)
=困難に打ち勝つ、危険な関係、キスして下さい、克服

ソヨゴ(冬青)
=先見の明

バラ(赤)
=あなたを愛しています、情熱


《柊(ヒイラギ)》

葉に鋭いトゲがあるが特徴で、葉に触るとヒリヒリ痛むということから「疼ぐ(ひいらぐ)」が日本名の語源だといわれています。

日本では魔除けの木ということで、節分等に鰯の頭と共に飾られますし、近年ではクリスマスのリースとしても使われています。

日本では昔から魔除けということで、節分等に鰯の頭と共に玄関に飾ります。

柊の花は冬に白くて小さい花を咲かせ、とても良い香りで和ませてくれます。


《ヤドリギ》

「宿り木」とも記載されていて、その名のとおり他の樹木に宿る多年生植物です。

寒い季節に落葉している樹木の枝の上に、青々と茂る部分を見たことがある人もいるかと思います。

ヤドリギは寄生植物の一種で自身は土に根を張らず、他の呪文区幹や枝に値を食い込ませて成長します。

寄生された植物自身の水分を利用して、自分自身も光合成を行います。

高い樹木に寄生することで、日光の光を効率よく得ることが出来る戦略を持っています。


《ソヨゴ(冬青)》

モチノキ科モチノキ属の常緑樹で日本原産の植物です。

風が吹くとサラサラと音を立てて、肉厚で光沢のある葉がゆらぎます。

このそよそよと風にそよぐ様子からソヨゴ(冬青)という名前がついています。

冬の寒さや夏の暑さにも強い植物で、成長が遅い分肉厚で丈夫な葉を持つため、乾燥についてのケアもあまり必要なく、経験のない方でも比較的育てやすい庭木です。

土に馴染んでから3年位経つものは、ほとんど水やりの必要はありません。


《薔薇》

バラには、神話で言い伝えられる、誕生伝説があります。

愛と美を司るギリシア神話の女神アフロディーテーがキプロス島の海から生まれたとき、大地が「自分も神々と同じように美しいものを創造することができる」といって、バラの花を生み出しました。

その様子は有名な絵画「ヴィーナスの誕生」で描かれています。

バラの花の由来はバラ属の学名「Rose(ローザ)」が、古代ギリシア語でバラを意味する「rhondon(ロドン)」や、ケルト語で赤色を意味する「rhodd(ロッド)」が語源になっているといわれています。


(以上、ネット検索より)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?