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最後まで足掻くこと〜10/2柏レイソル戦〜

柏レイソル 1-1 ベガルタ仙台

前節に続き非常に重要な6ポインターで、
痛み分けの引き分けという結果に終わった。
徳島が勝利した事で残留は大きく遠のいた。

試合内容はここでは触れないでおく。

ベガルタは選手個々の能力はJ1では高くないが、残留を争うチームと比べて個で明らかに負けているとは思わない。いま残留圏にいるチームとの違いは、チームとしてのマネジメント力だろう。試合に向けた準備、選手選考、交代、戦術、モチベーション管理、デイテールの部分が足りていない。手倉森監督はモチベーターと言われているが今年は采配が悉く裏目に出ており、特に戦術面は今のJ1はレベルが上がっており、手倉森采配は後手に回ることが多く敗因に直結している。

先日レノファ山口の渡邉監督の辞任が発表された。残りたった7試合だが渡邉監督をコーチとして獲得出来ないだろうか、ガンバ大阪の木山監督の例を考えると出来ない事ではない。渡邊監督はベガルタを熟知しており手倉森監督の下でもコーチをしていた、何よりベガルタをJ1に6年間も残し続けた監督だ。もしチームに入れば大きな戦力になるだろう。

あと7試合残留圏までは勝ち点差6、これをひっくり返すのは容易な事ではないが、心が折れかけている多くのベガルタサポーターに少しでも希望が持てる様なニュースが届く事を祈りたい。


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