としお

ベガルタ仙台サポ/自分なりにレポートします。小中高とサッカー部、大人になってからはフッ…

としお

ベガルタ仙台サポ/自分なりにレポートします。小中高とサッカー部、大人になってからはフットサルが趣味。

最近の記事

貴重な初勝利〜2/27水戸ホーリーホック戦〜

水戸ホーリーホック 2-3 ベガルタ仙台 今シーズン2戦目にして初勝利を掴んだ。 やはりJ2は甘くないと思わせる熱戦だったが、前節と比べると攻撃面での改善が見られ今シーズン原崎監督が取り組むサッカーの片鱗を見ることができた。 ◆スタメンの印象 富田、氣田、富樫がスタメンで起用。 両SBはいじらず開幕戦と同じ組み合わせ、まだ2戦目だが原崎監督が今シーズン、中心として考える選手が徐々に見えてきた印象。
 ◆課題 ・立ち上がりの悪さ ゲームの入りは最悪、前節の流れを引きず

    • J2の戦いの始まり~2/20アルビレックス新潟

      ベガルタ仙台 0-0 アルビレックス新潟 遂に今シーズンが開幕、 初戦から強敵の新潟をホームに迎えた。 なんとか勝ち点1を拾ったが、 監督が変わりメンバーも変わっても、 サッカー自体は大きく進歩がない、 そんな現実と向き合う結果となった。 ◆スタメンの印象 新加入の杉本、若狭、内田、梁、遠藤、名倉、中山をスタメン起用。右SBはコンバートされた加藤が抜擢された。 昨年の残留組よりも新戦力を積極的に起用してきた点は好印象だったが、昨季の4-4-2を踏襲している点に不安を感じ

      • 2021ベガルタ仙台総括

        13季降りの降格が決まってしまった。 悔しい結果となったが、総括としてポジション別で振り返りたい。 ◆監督 手倉森監督の評価は難しい、昨シーズンすでに沈みかけの船の状態であったベガルタを救うべく立ち上がったものの、思うような選手を獲得できない、想定した外国人助っ人は怪我で退団と不運な部分もあった。 だがそれを差し引いても、解任は妥当な結果だ。戦術面は弱くともモチベーターとして選手を奮い立たせる監督だったが、今季は重要な降格圏のチームとの直接対決でチームの最大限を引き出

        • 最後まで足掻くこと〜10/2柏レイソル戦〜

          柏レイソル 1-1 ベガルタ仙台 前節に続き非常に重要な6ポインターで、 痛み分けの引き分けという結果に終わった。 徳島が勝利した事で残留は大きく遠のいた。 試合内容はここでは触れないでおく。 ベガルタは選手個々の能力はJ1では高くないが、残留を争うチームと比べて個で明らかに負けているとは思わない。いま残留圏にいるチームとの違いは、チームとしてのマネジメント力だろう。試合に向けた準備、選手選考、交代、戦術、モチベーション管理、デイテールの部分が足りていない。手倉森監督

        貴重な初勝利〜2/27水戸ホーリーホック戦〜

          降格へのカウントダウン〜9/25徳島ヴォルティス戦〜

          ベガルタ仙台 0-1 徳島ヴォルティス 90分 (徳)石井 あまりに痛い敗戦、、、、 徳島相手に内容は良かったでは済まされない。昇格争いからまた一歩後退してしまった。 ■スタメンの印象 前節痛恨のミスを犯したスウォビクは引き続きスタメン、左SBに福森、DHに松下、SHに関口、2トップに赤崎と富樫を起用、前節から5人を入れ替えて臨んだ。上原と松下を並べてきた辺りから攻撃への姿勢が伺えるが、福森をSBで起用した意図はなぜか?ビルドアップの精度をあげる意図なのか?石原のコン

          降格へのカウントダウン〜9/25徳島ヴォルティス戦〜

          リスクの代償〜9/18 清水エスパルス戦〜

          清水エスパルス 2-1 ベガルタ仙台 19分 〈エ〉チアゴサンタナ 52分 〈エ〉藤本 60分 〈べ〉カルドーゾ 6ポイントマッチを落とす、痛すぎる敗戦。 ◆スタメンの印象 今節もフォギーニョは欠場、期待してしまうので怪我なら公表して欲しい。富田では残り10試合で残留を目指すには荷が重いので、出場できるなら起用して欲しい。前節に続き蜂須賀がスタメン、2トップはカルドーゾと西村を起用した。リスクを負って攻めに行く決意が伺えるメンバーとなった。そして前節2得点の富樫も

          リスクの代償〜9/18 清水エスパルス戦〜

          望みを繋げる勝利〜9/12 ガンバ大阪戦〜

          ガンバ大阪 2-3 ベガルタ仙台 37分 〈ベ〉富樫 39分 〈ガ〉矢島 42分 〈べ〉冨樫 60分 〈ガ〉パトリック 79分 〈べ〉西村 待望の勝利、12試合振りの勝ち点3を獲得した。これで残留圏まで勝ち点4、残留に望みを繋げる勝利となった。 ◆スタメンの印象 DFは福森をベンチに下げて4バックに戻した、中盤に大きな変更はなかったが加藤が復帰したもののフォギーニョが欠場。負傷したとの発表もないので原因は不明だが、戦術的な理由でのベンチ外であれば、手倉森監督の判断には

          望みを繋げる勝利〜9/12 ガンバ大阪戦〜

          いつも通りの敗戦〜9/29 サガン鳥栖戦〜

          ベガルタ仙台 0-1 サガン鳥栖  66分 エドゥアルド 勝てる気がしない、、、 この一言に尽きる試合だった。 ◆スタメンの印象 システムを3-4-2-1に変更、 CBに吉野を入れてボランチは富田、2列目に赤崎を起用してきた。理由は分からないがフォギーニョの欠場は痛恨、中盤に強みがある鳥栖に対して対抗する意図は伺えるが、ベガルタの3バックは結果的に5バックになり攻撃が出来ないパターンが多い、悪癖が出ないことを願いたい。 個人的には、失点し続けるCBのアピアタウィアと

          いつも通りの敗戦〜9/29 サガン鳥栖戦〜

          出口が見えない〜8/25 FC東京戦〜

          ベガルタ仙台 1-2 FC東京  ジョアンオマリ 17分  アピアタウィア久 62分  ディエゴオリベイラ 90+2分 残留が大きく遠のく敗戦となってしまった。 非常に残念なのは改善が見えないこと、今のベガルタからは残留の希望がみえない。 ◆スタメンの印象 フォーメーションを4-2-3-1に変更。DFは変更なし、中盤はフォギーニョが復帰、松下が久々にスタメン、上原がトップ下、CFは富樫を前節に続き起用した。率直な印象はCB2枚は大丈夫か?前節5失点しかも失点に大きく絡

          出口が見えない〜8/25 FC東京戦〜

          見つからない攻撃面の解答〜8/14横浜FC戦〜

          ベガルタ仙台 0-0 横浜FC 横浜FCとの裏天王山、非常に残念な引き分けとなった。最後のクオリティが足りないことも課題ではあるが決定機の数を増やさなくてはならない。そしてなにより手倉森監督が開き直って前に進んで欲しい。後半30分までは0-0 でOK、そこから攻勢を仕掛けて1-0で勝ちたい思惑があるのだろうが、ベンチにはたった15分で点を決めるクオリティはない。 ◆スタメン印象 移籍組の福森抜擢はポジティブだが、平岡と吉野のいないCBはどうでるか、ビルドアップに特徴のあ

          見つからない攻撃面の解答〜8/14横浜FC戦〜

          現状維持では変わらない〜8/9C大阪戦〜

          セレッソ大阪 0-0 ベガルタ仙台 今節も勝てなかった。 フォギーニョの復帰が雄一の希望、 アウェイで失点しなかったことが収穫。 手倉森監督はプラン通りの展開と語っていたが、この内容で勝てると思っていたのならば今後も厳しい。。 ゴールチャンスは上原のシュートのこぼれ球を西村が詰めたシーンのみ。あれが入っていれば勝っていたが、そんな数少ないチャンスを決めきるFWがベガルタにいるだろうか?ワンチャンスの運頼みではなく確実に得点を取れる様、決定的なチャンスを増やすための戦略を

          現状維持では変わらない〜8/9C大阪戦〜

          近づく降格への足音〜8/4ガンバ大阪戦〜

          ベガルタ仙台0-1 ガンバ大阪 前半失点、セットプレー、VAR、攻守の切り替え、手倉森采配、中断前となんら変わらない課題がズラリ。。。 痛すぎる敗戦となった。ホーム4連戦で1勝も出来なかったという事実を真摯に受け止めて欲しい。 スタメンにはがっかり。。。 中断前と大きな変更はなく、上原がスタメンに復帰、残念ながらフォギーニョはベンチという構成になった。松下がベンチ外は寂しいがフォギーニョ以外のボランチはどんぐりの背比べ、コンディションがよい選手を使うという事だろう。中断

          近づく降格への足音〜8/4ガンバ大阪戦〜

          ベガルタ仙台前半戦〜ポジション別総括〜

          17位 勝点17 3勝8分10敗 J 1も折り返し中断期間に入ったので、後半戦に向けてここまでベストイレブンの選定とポジション別の総括に行いたい。 ◆ベストイレブン/総括 監督 手倉森誠 手倉森監督の良いところも悪いところも出たシーズン序盤となった。序盤戦の守備崩壊はキャンプで一体何をしていたのかと思うほど、個人的には何回か解任されるのではと思うタイミングがあったが、なんとかチームを復調させた。試行錯綜した結果、辿り着いたのが過去にベガルタを率いた際と同じ4-4-2の

          ベガルタ仙台前半戦〜ポジション別総括〜

          拾った勝ち点1〜7/10コンサドーレ札幌戦〜

          ベガルタ仙台 1-1 コンサドーレ札幌 非常に残念な引き分けとなってしまった。。 渡邊監督の頃は降格圏に沈んでいる時でも、最終的には大丈夫だろうという感覚があったが今シーズンは本当に落ちるかもしれないと思わせる内容だった。 まず本日のスタメンについて、、、 大きな驚きはなかったが、前節西村の負傷により出場するも結果を残せなかったカルドーゾを起用、また今節も残念ながらフォギーニョは間に合わずベンチ外だった。 前節ベンチ外だったマルティノスは今節もベンチ外、オッティとタ

          拾った勝ち点1〜7/10コンサドーレ札幌戦〜

          弱者のサッカーで勝つには〜0703浦和レッズ戦〜

          ベガルタ仙台 0-0 浦和レッズ 苦しんだもののなんとか勝ち点1を取った試合だった。勝利の可能性もあったが、全体的な展開からするとなんとか引き分けに持ち込んだ試合であり、ポジティブにもネガティブにも捉えられる試合内容だった。 ボランチに富田、サイドハーフに加藤を起用、前節の3バックから、布陣を4-4-2に戻してスタート。フォギーニョは今節も残念ながらベンチ外となった。 先ずはポジティブな点から、、 ◆富田の先発起用 前節中原と上原を並べたことで、攻守の切替と位置取りが

          弱者のサッカーで勝つには〜0703浦和レッズ戦〜

          当たらない采配〜0623清水エスパルス戦〜

          ベガルタ仙台 2-3 清水エスパルス 良い流れで迎えた裏天王山の一戦だったが、良いところなく落としてしまった。 鹿島アントラーズ戦から中2日、メンバーを大幅に入れ替えて臨んだが裏目に出てしまった。ベストメンバーで臨んで敗戦ならともかく、非常に悔しい敗戦だった。 まずは課題をあげる、 ◆攻守の切替の遅さ 悪い時期のベガルタを見ている様な前半の失点だった。シーズン序盤でリスクマネジメントの弱さによりたくさん痛い目にあった事で、時間をかけて修正してきて改善されてきた部分

          当たらない采配〜0623清水エスパルス戦〜