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カウンセリング32回目、私


今日はカウンセリング。

春から仕事の都合で
早朝のカウンセリング時間を確保することが
難しいのではと思っている。


でもさ必要なら時間や曜日変えてでも行くよな
空きがあるかは別として
そう相談するはずよな
でもそう思えないってことは
先日のカウンセリングで私が心を閉じたことで
このカウンセリングに意味はとか思っちゃったからなー

心の声

うーんでも
カウンセラーに過剰な期待をすること自体
誰に何を投影してるんだって話になるし
あーめんどくさいめんどくさい
そんなこと話したくない
カウンセラーにそんなこと話したら無傷でなんかいられない
泣くし、かなり
絶対にやだ
あーでも心の閉ざしたカウンセリングなんて、

もはやいく前から泣きそう

とかエンドレスで考えたこの一週間だった。
(すでに行く前から疲れる)



それを踏まえた上で。

上記までは言わないけど
「環境の変化に合わせて
 カウンセリングを続けることに意味は、と
思い続けた一週間でした」

と一文で伝えた。



カウンセラー
「私は意味はあると思っていますよ
 うみさんはこのカウンセリングの期間・・・
 約30回を経て、自分への変化は感じませんか?」


「感じません(即答)」

カウンセラー
「何回かこのような話をしたことがありますね
 カウンセリングを続けるかどうか

 もちろん途中で辞めることは構いません
 それはそれでいいんですよ

 ただうみさんは
 このカウンセリングルームに来ると暖かい懐かしい場所と感じるとも以前仰っていた
 以前より心の動きが変わってきたと感じます

 ただうみさんの心が変化しようとすると
 離れてしまおうとする一面もあるのでは」



・・・違うんです

言いたくなかったけど
言わないと進まないと思うので言います
この間のカウンセリングのことですが・・・
(以下、前回感じたことを打ち明ける)


それが事実だとしたら傷つくなぁと思っていました
期待をして行ったのに大切にされていない気がして

でもそんなことないのもわかっています
ただ自分の心の動きがそうなったのがとても嫌でした

どこかでカウンセラーに
母を重ねる場面があるんだと思います

期待して裏切られるのが嫌なんです
でもカウンセラーに母を重ねること自体おかしい
だから私の思考自体が鬱陶しいです
それをここで話してること自体今とても嫌です


カウンセラー
「私は話を聞くとき、いつも目を瞑ります
 頭の中では(〜〜〜略)のようなことを考えています
 
 それはもしかしたら、うみさんから見たら
 そう(寝ているように)
 見えることもあるかもしれません

 でも私はこの時間はうみさんにとって
 大事な時間だと認識しているし、
 私にとってもそうです

 うみさんと共有するこの時間を
 同じように大切に思っていますよ

 うみさんは今回私に期待をして
 そして大きく失望したのですよね。
 そしてそれを今日かなり思い切って
 打ち明けられたはずです
 その心の動きにも
 意味があることだと思っています」

(もっとたくさん言葉にしていた
 言葉の選び方が秀逸だった
 謝罪でも弁解でもなく、
 穏やかに肯定していく感じだった。不思議だ)




「実はもう一つあります

 カウンセラーは私の話を聞くとき、
 目を見ず否定も肯定もしない
 「ふぅん」「へぇ」という
 相槌を打つことがありますよね

 そのカウンセラーの態度も
 母との嫌な記憶を刺激するんです
 違うのも自分がおかしいのもわかっています
 でもそう感じてしまう」


カウンセラー
「その嫌な記憶とは具体的にどういうことですか?」


「(回想して話す:ここでは略)」

カウンセラー
「お母さんに思うように
 私から大切にされていない
どうでもいい存在と思われて悲しい、傷つく?」


「そうですね
 無関心なんだろうな、と。
 でもそんなわけないとも思います
 カウンセラーは他人だし

 そして私より大変な人なんているとも思う
 でもわかりますよ、
 他の人の大変さと私の心の傷の浅さ深さを
 同列に語る必要なんてない

 頭では私もわかります

 でも結局もうずっと、でもでもだってです。
 頭ではわかっても心がついてこない


カウンセラー
「そんな自分のことをどう思います?」


「情けない、ですかね
 はずかしい
 大人のくせに、とかかな笑」


「そして時々思うんです
 私には「できない(と思う)私」を認めてくれる人が2人もいて深く理解してくれている

 それなのに何故満たされないんだろう?」


カウンセラー
「うみさんはどうすれば満たされると思うのですか?」


「何も期待されないときですかね
 条件なしに
 仕事ができるから、
 きれいだから、
 話が上手だから、
 いろんな要素でわたしの周りには人がいるけど

 条件付きのような気がするんです」


カウンセラー
「うみさんが自分を許すことなんでしょうね」

(※そんな言い方はしてない、
 ほぼ忘れゆく記憶笑)



「自分を許すって何?」

カウンセラー
「まあいっか、
 でもいっか、
 こんなのでもいいじゃん、
 できなくてもいいよね、とかでしょうか」


うーん
それができたらここにいないんだけどね、
まあ課題ってことかな

あ、時間だ




めちゃくちゃ急加速したカウンセリングだった
心を語るのは苦しすぎるけど


社会的な立場でもなく女としてでもなく
ただの私が最後そこにいた。

ただ泣き腫らした私がそこにいた。
頑張ったなーほんと。。。
めっちゃ疲れた。





この後死にそうな体(主に心)をひきずって
全身オイルマッサージへ行き
ゴッドハンド小柄なHさんに全身ほぐしてもらった。
肩甲骨周りと土踏まずがキツいと伝えたら
それもそうだけど
腰とお尻とふくらはぎが張りすぎてると言われた。


筋トレサボってるからなー


てかHさんほんと腕が神
ああいう人にこそ対価をたくさん払いたくなるな


Hさんありがとう



私もよく頑張りました
我ながらゆっくり休ませてあげたい

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