ニュース系メディアが広告貼りすぎでコアアプデでインデックス飛ばされた話
問題に度々なってはいたがなっていたニュース系メディアのディスプレイ広告の貼り方が適当すぎる。またはMFAサイト(アドセンスのために作られたサイト)が2023年ついに表面上に問題が発生した。MFAサイトはGoogleも低品質になると警鐘を鳴らしてきたが、自分が作ったコンテンツの質が落ちるという問題では済まない大問題である。今回はそういうサイトのインデックスが消えたという話だが何が問題なのだろうか?
MFAサイトとは?
MFAサイト(上記画像)はアドセンスのために作られたメディア(ブログ)で、広告が多く、広告主の予算を使用したり、コンテンツの質が落ちるということで、広告主やGoogleが警鐘を鳴らしてきた。特にGoogleアドセンスがインプレッション型になるということで2023年に問題が一気に表面化した。
MFAサイトの問題は?
MFAサイトの問題は自分の記事の質が落ちるというのが大きな問題ではない。そんな問題は小さな問題にしかすぎない。MFAサイトの一番の問題点は、広告主の広告費を取りまくってしまうという大きな問題がある。広告主は、予算を決めて広告を売っているが、MFAサイトなどに広告が大量に出てしまうと予算の無駄遣いになってしまう。これが大きな問題点であり、アドセンスのようなディスプレイ広告の広告主は縮小せざるを得なくなってしまうこともある。
2024年3月に手動削除が…
表面化していた問題ではあるが2024年3月ついにMFAサイトとみられるサイトに手動削除が行われた。ドメインごとインデックス消されたのである。これは記事ごとは過去にもあったり、アドセンスのアカウント停止などで、やってきたGoogleだがついに本気を出してドメインごとインデックスを消したのである。
こちらのツイートのドメインが手動ペナルティをくらい、1ページもインデックスされてないということである。
このツイートのすべてがMFAではない。ただこの削除はGoogleがアルゴリズムの対策で動いたのではないといっているが、今回の合わせて手動ペナルティを行ったものと思われる
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