会ギャが語る!推し会人5選!

ごきげんよう!まいどおなじみきぬです!

みなさん!会人見てますか!?推してますか!?私は初めて会人を回=回で見てから会人に情緒をメチャクチャにされています。フジロックで初めて平沢進見た人も、ZCONで初めて見た人もいるでしょう!そんな会人初心者の人達のために私が会人の好きなところを語ろうと思います!会人沼にどっぷりつかっていってね!

そんなわけあるか。身内しか見ないんだからこの記事。


第9曼荼羅 黒会人

黒いスーツに黒いネクタイ、黒い溶接マスクの顔を持つすべての始まりの会人。ギターもベースもシンセサイザーも弾けるうえにドラムも叩ける!平沢進の万能型サポートメンバーである。なんでもできるがゆえにどこへでも連れまわされることになるとは彼らは思っていたのだろうか?

おれは回=回からの馬の骨なので会人のことはよく知らないと思っていたが、第9曼荼羅リアタイ勢の話を聞くと突然出てきてサポートをし始めたらしい。説明してくれよ平沢進。でもグリッド間の境界を破壊して私を脱出させてきたってことはわりと武闘派なんですかね?グリッドの間の境界ってなんですか?

第9曼荼羅の会人はどっちもよく動く。TAZZがバイオリン弾いてるときに、片足をSSHOの台に上げてたけど、そんなに足開く必要なくない?ってくらい開いてた。足長アッピルですか?許せませんね。SSHOさんは一番動いてる気がする。オーロラでTAZZの後ろでズンドコ動いてるの許せませんね。サイレントチェロってそんなバタバタしていいもんなんですか?おれにはなにもわからない。あとTAZZのボタンのあれの上にカメラが設置されているので会人を上から見下ろすことができる。会人を上から見下ろすなんてこれが最初で最後だろうよ…。ちなみに会人ちょっとしゃべる。


回=回、フジロック2019、戦法STS 白会人

回=回で会人がサポートで入ることを知った我々。またあの会人に会えるのかとワクワクの我々。私も大阪公演は宅オだったので準備万端溶接面の会人を待った。しかし会人は我々の期待を裏切ったのだった。なんとペストマスクに進化しているではないか。これが後に言う「第一次白会人ショック」である。嘘だが。しかし会人とかいう謎の存在に目もくれず自宅で「ヒラサワ―!」などと叫ぶ不審者はまだただの馬の骨であった。ファンアートも描いてはいない。

宅オだったので足を滑らせることなく迎えた回=回東京公演。物販の待機列にはちらほらと白会人が。馬骨は行動が早い。なんならペストマスクだけでなく全身しっかり白会人してる人も多かった。平沢進だけでなく会人も増えるらしい。しかしお前もペストマスクを買うことになるのにのんきに写真なんか撮っていたのである。その写真はまだ残っている。その節はありがとうございました。

回=回の会人はやはり核P-MODELだからかほかの会人とは全く違い、なんというかシルエットがでけえのである。だぼっとした白いパンツにサスペンダーを合わせる。そしてペストマスク。オタクが好きにならないはずが無いのだ。オタクは異形頭とペストマスクとサスペンダーとでけえシルエットが大好きなのである。そしてでかいのは公式設定、アンコールの「白く巨大で」では平沢進が「会人は大きいということで白く巨大で」と言ったのだ。しかも毎回。それお気に入りのネタだな?お気に入りのネタ何度もつかいやがって。

白会人はパフォーマンスもいいのだ。TRAVELATORではうなづくような動きをしながらこちらを見渡すなどしたり、OPUSで片手を顔に当てて頭を振るのなどたまらない。ヘドバンなんてしやがって。おかげで無意識にヘドバンなどしてしまうようになってしまったじゃないか。あと幽霊飛行機で三人シンクロしてたのも覚えている。仲良しか。あとTAZZが持ってたあのでっけえカメラなに?よく動くTAZZに持たすからすげえ見づらかったし、観客ばかり写ってんの。新しいおもちゃ自慢したいの?許す。冷静に考えてみるとでっけえ会人がでっけえなんか持ってるの怖いでしょ。

そして白会人はフジロックにもやってきた。平沢進知らない人にやさしくない見た目。ペストマスク怖くない?大丈夫?怖いよ。ペストマスクの二人を連れた全身黒ずくめで白髪のおじいちゃんが電気バリバリしてたら怖いだろうが。会人は怖いんです。でも白会人は他の会人より表に出た回数が多いから一番一般ウケする見た目ということにしておきます。

そして白会人はタオルにもなってる。なりきり!会人タオル再販してくれ。もう10枚ほしい


会然TREK2K20 バーコード会人

こんなに白会人が大人気だったんだから会然だって白会人だろう。そんなことを考えていた時期もありました。しかし平沢進、過去の栄光にはすがらないのだ。会人はまた進化をした。馬骨おなじみの公式ショップのロゴマーク姿の会人が!しかもTAZZとSSHOで見た目が違うではないか。なんてこったファンアートがはかどる。そして見た目だけでなく名前もアップグレード、66594428(TAZZ)と93317543(SSHO)にアップグレード!したのだが平沢進が覚えられなかったのか、そのままTAZZとSSHOと呼ばれていた。なんで名前変えたんだよ。

しかも今度も会人はセグウェイに乗れるのだ!会人免許発効しますね。しかし大阪でTAZZがセグウェイごと落下したそう。怪我がなくてよかったが顔面剥離したそう。かわいそうに。私は配信で見てたので詳しくはしらないけど。

▲03が配信機材のトラブルで配信されなかったから伝え聞いたことしか知らないが、光るマラカスのようなものを持ってたと聞いた。でも本当かどうかは全く分からないので▲03難民を救済してくれ。

しかしGHOST VENUEはとてもよかった。パレードの前の会人の寸劇が忘れられない。「なんだこれ」「触ったら音が鳴ったぞ!」「オマエもやってみろよ!」なんて台詞が聞こえてきそうなほど。会人は喋らないがとても饒舌に語るのだ。しかも会人は働き者、平沢進と赤子の人達と協力して舞台の設定まで行うのだ。そして平沢進は会人を嘗め回すようにお気に入りのカメラで撮影するのだ。なんでSSHOさんがサイレントチェロ弾くの邪魔してるんですか?弓目線はいいですから。そして伝説のチェーンソーである。このチェーンソータイムの時はSSHOが360°カメラを背負いながらバリバリしてたのでSSHOさんに肩車されながらテント君の最期を見れるのである。おれたちが会人を見下ろすことはこれが最初で最後だろうよ。あと会人が観客席降りてきて握手してもらったんだほんとだよ(幻覚)

ちなみに現在GREEN NERVEに入ることでただでもらえる(ただではない)会報46号はバーコード会人がすごいので持ってない人は早めに入手してほしい(ただではすまない)ン~~~TAZZが厚い!!


24曼荼羅 ルベダリアン

もう平沢進は信じない。どうせ会人また見た目変えてくるんだろ。その通りです。馬骨がTwitterのアイコンの装飾に使う救済の技法のジャケットのような赤いライン!その姿から「救済会人」「ふせん会人」などと呼ばれていたが、正式名称がBPSで判明!「ルベダリアン」かっこいい名前つけてもらってよかったな…ふせん会人…。なんかやけに長いふせんを振り乱し演奏する会人。赤いラインだけで2等身くらいない?折れない?大丈夫?

やっぱり曼荼羅シリーズだと会人はドラム担当するんだね。第9曼荼羅は5公演あったのに、24曼荼羅は2公演で終わらせないといけないからみんなで叩くんだね。でも叩いてない時にスティックを顔の横にやってるのかわいいね。TAZZは全角だけど\/SSHOは半角\/なのよ。TAZZは大胆でSSHOさん控えめで二人の差を見つけると嬉しくなっちゃうわね。こういうのに弱ェんだ俺は。あとTAZZのシンセなんでその角度なの?そんなに弾いてるところ見てほしいんですか!!?このエンターテイナーめ!!そしてクソ長マントラ棒でサイレントチェロ演奏を嘗め回すように撮る平沢進。棒を持つと若いのに絡みに行く社長…。じゃましないであげて…。会人って相方と平沢進が演奏してるの見るの好きなの?ときどきそっち向くよね?最後の寸劇もよかった。TAZZとレニキが頑張ってるところでレニキの後ろから忍び寄るSSHO!レニキの腕をつかんで羽交い絞め!若い者をこき使い倒して良い所だけ持っていく平沢進!なんてひどい社長なんだ。SSHOもグルだったんですか!!?

あとずっと気になってるんですけどふせん部分、一部フニャフニャだよね。大丈夫、分かってるから。ライブ大変だったんだね。

ライブ後にレニキが会人のなまくび上げてたってことは白会人以外の会人は頭すげ替えできる同個体ってことですかね?わたしは賢いのでそれくらい分かっちゃうんですよ。


ZCON 天候会人(仮称)

問題の会人です。白会人とは別方向に、いや方向は一緒かも、情緒がめちゃくちゃになってしまった問題の会人ですよ皆さん。彼らのことを語りたいがために3500文字も書いたと言っても過言ではない。過言かも。まだBSPが来てないので新会人は仮称で天候会人と呼ぶことにします。天候技師なので。天候技師なのになんで頭には改訂って書いてあるんです?

会人のビジュアルがころころ変わることは学習したので今回もどうせ変わるんだろ。四角になにが付くのかな。三角かい。しかもなんや人間くさい見た目してんな…などと訝しんでいたら会人が口を開いたのだ。「我々は天候技師」あまりにも聞き慣れた声だ。あまりにも待ちわびた声だ。どうしても聞きたかった声だ。こんなところで聞きたくなかった声だ。まあおんなじ音声ソフト使っていると言われたらそれまでなのだか、タイミングが悪かった。すべてが消えていく中でこんなことされたら会人のことが嫌いになってしまう。しかも身振り手振りがあまりにもそれなのだ。やめてくれ、おれたちからこれ以上奪わないでくれ。会人に宇宙を見出させないでくれ。

悲しくなってきた。魔法の呪文唱えとこ

会人の中の会性を見出しましょう。でも動きがあまりにも見たことがあるんだよな。今までで一番強く感じてしまう。会人も許さないし、平沢進も許さない。

それでも私は三公演会人を見続けた。平沢進なんて円盤にいくらでも収録されるんだから会人は目に焼き付けておかないと後悔する。一日目はD席、TAZZ側だ。双眼鏡でTAZZを観察する。うへへ、うへへ、TAZZおっきい。わたしは馬骨、単純な生き物。得意げにベースを弾くTAZZはやはりTAZZなのだ。転倒する男でまるで自分が主役のように踊るTAZZはとてもよかった。バイオリンも自信満々に弾くTAZZはとても大きかった。

二日目昼の公演は二階バルコニー1列目、SSHO側だった。しかもバルコニー一列目なのでSSHOが見放題である。双眼鏡でSSHOを観察する。なんと双眼鏡ごしにSSHOと目が合った。うへへ、うれしうれし。やっぱり馬骨は単純な生き物なのだ。ギターを弾くSSHOさんはライブの土台だ。安心感が違う。でも転倒する男でサイレントチェロそんなバタバタしていいんですか?小学生がイスをバタバタしてるんじゃないんだから…。

そして二日目夜、なんと最前から二列目ど真ん中。こんな所では平沢進ばかり目についてしまう。おじいちゃんどいて、会人が見えない。しかし無慈悲に開演の合図。双眼鏡なんていらない、この世で一番のレンズは俺の目。それでも平沢進が目に入ってしまう。相変わらず前髪のアーチが完成されている。くそ、ドライヤー何使ってるの。天候技師がHAPRA次元数を設定、改訂評議会が文章を改訂、繰り返した。もう失敗はできない。ぎりぎりまで考えたんだから。そして三度それを繰り返し、なんとか成功確定ルートに。テンプレ姉妹のやり取りと共に流れ出す論理的同人の認知的別世界。やっと変にドキドキせずにライブが見られる、そう思った。

そんな我々を祝福するかのように会人が動いた。平沢進の歌が始まると同時に会人が前に出てきたのだ。山台を下り舞台のふち近くまで歩いてきた。グッドエンド確定のご褒美にしてはあまりにもエンターテイメントすぎる。拝むことしかできない。会人はでかい。顔もいい。よく動く。こんなに近くで会人を見たことがあっただろうか、いや、ない。こんないい思いしていいのだろうか。こんな時代じゃなければ悲鳴を上げていた。やっぱり会人がどうであれ、私は会人が大好きなのだ。それを確認できた。アーカイブでもここばかり見てしまう。

ここで正直に告白すると会人が前に出てきたときに同行者が私の腕を叩いたが無視してしまった。ここを逃すと会人を見逃してしまうからだ。めんどくさい会ギャで申し訳ない。せっかく感動を共有しようとしてくれてたのに。この場を借りてお詫びする。


ここまで会人について語って5200文字。3000くらいのライトな文章にするつもりだったのに。ここまで読んでくれた皆様には会人の素晴らしさが伝わったでしょうか。いや、伝わるも何も会ギャしか読まないだろこんな記事。それでも私は怖い人ではないのでこれからもごひいきに。

これでこの話はおしまい。また次の記事で会いましょう、ごきげんよう


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まあ一番許せないのが中井さんのアルバムが会人CDとして売られてたことですけど。なんでや会人関係ないやろ

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