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想像以上に快適!ぜひ試してほしいウォッチストラップ「Ti-MNPara Strap」【PDW】【チタン】

アメリカ・カリフォルニア州の「Prometheus Design Werx-プロメテウス デザイン ワークス」ブランドはアウトドア・ミリタリーを基軸に、洗練されたアドベンチャーギアを手掛けています。今回はブランドのロングセラーアイテムの1つであるウォッチストラップをピックアップしてご紹介いたします。

ミリタリーグレードの素材と金具パーツにチタンを採用したデザインはシンプルながら唯一無二。ダイバーズウォッチやミリタリーウォッチご愛用者さまに心からお勧めしたい逸品です。伸縮性のあるバンドが特徴的な「Ti-MNPara Strap」のほか、ナイロンストラップの王道、NATO G10モデルもご用意がありますので、ぜひご覧ください。

※ KINRYUブログ 2023年6月23日の記事よりピックアップ。


いつもKINRYUブログをご覧いただき、ありがとうございます!

本日はPDWの新作ウォッチストラップ「Ti-MNPara Strap」をご紹介いたします! 実は今年の3月にリリースされたアイテム。ブログでも発売と同時に取り上げたいと考えていたのですが、タイミングが合わず、、、。個人的にも現在進行形で愛用しているアイテムなので、リリースから3ヵ月使い続けてみて気付いたことを含めてご紹介していきます。また、合わせて見て頂きたいウォッチストラップも再紹介いたしますので、お付き合いくださいませ。


「伸縮性のあるバンドが想像以上に快適なウォッチバンド」
■ Ti-MNPara Strap / PDW

1960年~70年代のフランス海軍(Marine Nationale)にて活用されていたウォッチバンドをブランド独自にアップデート。ユニークなウォッチストラップではありますが、いざ着用してみるとスッキリとした見た目。上品ささえ窺えるような逸品です。当然着け心地も良く、普段使いからアウトドアレジャーに至るまで幅広く活用できるウォッチバンドとなっていますので、ぜひ以下のディーテールもご確認下さい。


・伸びるバンド素材

バンド部分が伸びる事こそ、このストラップの最大の特徴となっています。ナイロン+スパンデックスで出来ており、優れた耐久性と伸縮性を備えた高品質なコダワリ素材。手首にピタッとフィットします。


まるでスポーツ用リストバンドのような着け心地。伸縮性のおかげで好みの位置で固定しておくことができます。ずり落ち辛いので、手首の稼働を妨げません。腕時計本体が軽量であれば、付けているのを忘れてしまいそうになるくらい快適です。


一般的なゴムバンドより格段に優れた耐久性と弾力性を備えています。僕もかれこれ3カ月間、毎日欠かさず着用していますが、今のところ草臥れてしまう様子は全くありません。


・チタン製の金属パーツ

金具部分にはチタン素材を採用。PDWらしいカスタマイズです。チタンは優れた強度と軽量性、さらに実用金属中トップクラスの耐食性を誇ります。フック部分には、ブランドのシンボル「クラーケン」が刻印されています。


この金具を含めて全体的にフラットな構造となっています。そのためPCのタイピング時なども邪魔になりにくいです。これは僕自身がこのストラップを気に入っている理由のひとつです。いつもタイピング時には腕時計を外していましたが、このウォッチストラップにしてからは腕時計を付けたままデスクワークに励んでいます。現にこの文章も「Ti-MNPara Strap」を着用した状態でタイピング中。


・用意する前に確認。サイズとラグのタイプ

この「Ti-MNPara Strap」は、ばね棒タイプの腕時計であり、かつラグ幅が合えば取り付け可能。(ラグが固定されているタイプの腕時計には使用できません。)ベルト幅は20mmと22mmを用意しています。ストラップを付け替えるときにはばね棒を外す必要がありますので、大体の場合はね棒外しのご用意をお願いします。


・ダイビングなどのウォータースポーツにも◎

このタイプのウォッチストラップは、スキューバダイビング用としても人気があるようで、伸縮性のあるバンドであるためウエットスーツの袖の上からでもフィットするため重宝されているのだとか。さらに、もしもフックが外れてしまっても、簡単には脱落しない構造となっているほか、Ti-MNPara Strapに関していえば金具がチタン製のため、滅法錆びに強いため、スキューバダイビングをはじめとしたマリーンスポーツにもお勧めできるウォッチバンドとなっています。


汗にも強いので夏場のウォッチバンドとしても最適です。汗をかいたり汚れたりしても、そのまま洗ってしまえばOK。


【着用方法とコツ】

あえて、このウォッチバンドの弱点を挙げるとすればズバリ装着方法だと思っています。正直に申し上げると慣れないうちは少し手こずるかもしれません。ただコツさえ押さえておけば、ストレスなくスピーディーに着脱が可能。方法とコツをご紹介いたしますので、ゼヒ参考にみてください。

1.まずはバンドの輪っかを腕に通します。

2.次にフック側を引っ張り、バンド全体を着用部にフィットさせます。

3.金具にフックを引っ掛けるのですが、そのまま無暗に試みてもなかなか上手く引っ掛かりません。ポイントは金具の端を人差し指で起こしながら引っ掛けること。これに慣れてしまえば、装着が嘘のように簡単になります。

4.最後に金具をグイグイっとずらして締め付けを調整します。最初少しタイトにしておいて、緩めていくという順番で調整すると良いです。

5.金具の位置はある程度調整が効きますので、好みの位置に。

他のナイロンベルトと比べると特殊な部類なので、最初は戸惑う感じも否めないのですが、使っていると他のベルトにない快適さに気が付くはず。とてもオススメですので、少しでも興味を持って頂けたのであれば、検討してみてくださいね!

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番外編:ナイロンベルトの決定版!NATOタイプのウォッチストラップ
■ Ti-NATO Strap

PDWのロングセラー、NATO G10タイプのウォッチバンドもお忘れなく!「NATO Strap G10」といえば英国国防省にて考案・導入された腕時計のストラップで、ミリタリージャンルに留まらない人気を誇るウォッチストラップです。そんなウォッチストラップをブランド独自にモデファイしたアイテムがコレ。


全ての金具はチタン製。ベルトループの金具も独自の形状をしていて、とても格好良いです。


またベルト素材の評判も上々。しっかりとした厚み(1.4mm)があり、さらに柔軟性にも優れているので、着け心地も大変良好です。


カラーは4色も用意されています。どれも良い色。NATO G10タイプは付け替えが簡単なので、気分や着用シーン別に変えて楽しむのも良いです。僕も全色使いまわしています。


先に紹介した「Ti-MNPara Strap」と同様に、「濡れ」や「錆び」に強いアイテムなので、マリーンスポーツや、キャンプなどのアウトドアシーンにもお勧めです!

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最後に

本日はウォッチストラップのお勧めでした。最近は気温もすっかり暑くなり軽装で出かける方も多いのではないでしょうか。腕周りの時計も目立つ季節ですので、この機会にご新調やご買い増しを検討してみるのも良いのではないかと思います。とりわけPDWのウォッチストラップのようなナイロン+チタン系のウォッチバンドは、汗にも強く夏に向けてもオススメですので、ぜひ候補にいれていただけたらと思います。