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専門スキル0なら自作コンテンツに挑戦するべき理由【商売を体験する】

ぼくは24歳のときに、Web業界に入り、今ではサーバ・インフラ分野のSEです。

30歳になる今年から副業で【電子書籍】出版を始めました。

先日、下記のツイートをしました。

異業種からITのエンジニアへ転身したい人、まずは自作のWebサイトを作ろう。最低限ネット環境とメモ帳、Webブラウザがあれば制作できる。そこでモノ作りやコーディングが楽しいと感じれば、次のプログラミングを勉強したり、転職活動すれば良い。でも楽しくないと思えば、IT転職は止めておこう。辛いです。

エンジニア転職を考えてる人向けに書きましたが、これから新しいことを始めたい人に向けて、まずは試しに体験してみることが重要です。

モノやコンテンツを自作すると、あなたの人生は変わります

簡単に始められるもので、自作してみましょう。

理由①:自分の思いや考えを形にできる
理由②:スキルアップして、転職につながる
理由③:ローリスク・ローコストで始められる

理由①:自分の思いや考えを形にできる

今は発信の時代です。【自己表現】と言い換えてもいいかもしれません。

自分の考えや思いを何らかの形で世に発信することで、自分が生きている証を残すことができます。

そして、モノ作りを体験すると「自分でもできるんだ!」と自信がつきます。小さな自信を積み上げるという意味でも、自分でモノ作りを体験することが重要です。

テクノロジーの発達で今ではプログラミングや起業が容易にできるようになりました。

特にWebサイトは、最低限1台のPCと付属のメモ帳、Google ChromeやInternet ExploreなどのWebブラウザがあれば、すぐにつくることができます。

プログラミングも初めから難しいものにチャレンジする必要はありません。Excelに内蔵されている「VBA」という言語でプログラミングができます。

最初のハードルはとにかく低く、すぐに始められるものから取り組みましょう。

理由②:スキルアップして、転職につながる

当然、自作すると様々な壁にぶち当たります。

最初はわからないことだらけです。

それでいいんです。

Google検索やYouTubeの発達で、自分が知りたい情報がネット上にゴロゴロ転がっています。

自分で調べ、試行錯誤し、徐々に自分の思い通りのモノに近づける。

このプロセスが非常に重要です。

このプロセスで経験した、調べ方やスキルは自分の武器として蓄積されるので、転職するときに自分の売りポイントにもなりえます。

もしかしたら、クラウドソーシング(【ココナラ】、【クラウドワークス】、【ランサーズ】など)でスキルを売って、収益源にすることもできるかもしれません。

軽い気持ちで始めたことが、お金になるってすごい時代だとおもいませんか?

理由③:ローリスク・ローコストで始められる

これも重要ですよね。

何か新しいことを始めるのに、初期費用が高くつくなら挑戦することすら躊躇してしまいます。

だからこそ、最初はPC1台で始めるべきです。
WebサイトやExcelのマクロ組み(プログラミング)はすぐに始められますし、費用ゼロです。

何事もまずはやってみることが先決です。

それで面白い、楽しいと感じれば吉ですし、逆に面白くない、つまらないと感じれば止めればいい。

特にエンジニア転職が昨今人気ですが、人によってはそんなに楽しい仕事ではないです。

なので、試しに自分でコンテンツやサービスをつくってみます。
そこで本格的に仕事として進めていきたいか、つまらないから別の仕事を検討するのか決めればいいです。

自分のオリジナル作品をつくってみよう

結論これです。

Webサイトやアプリ、ゲーム、ブログ、イラスト、ハンドメイドなど何でも構いません。最初は自分がつくりたいもの、興味あるものをつくってみます。

それがハマれば、次にネット上で公開あるいは販売してみるといいです。

ここまで来たら、商売の流れ(モノをつくる→売る)を自分で作り出すことができます。

この経験が新しい人生の幕開けになるかもしれません。

とにかく行動あるのみです。

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