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文学フリマ東京38の同人小説作品へ感想を(作品募集)

感じて想った散文を文学フリマ38の作品へ書きます。日本の社会を、今を、業界を、そして第一線を知らない僭越な身でありながら……。5月19日当日頒布されるグローバルエリート最新作、およびその他いくつかの入手作品へも感想を綴ってnoteで更新する次第です。(グローバルエリート作品感想については念のためサークルCEO髙座氏に確認済み。)
海外発送料金で泡吹くので多くはないですが、参加サークル及び作家陣の方々の作品も当日入手します。(同人誌欲しいとき海外ってめんどう。特に田舎はな…)
ただ……、海外在住民である私は現地へ足を運べない。そこでスペシャルエージェントに文学フリマ当日の同人小説収集を依頼しました。


架旗透

架旗透かはたとおる氏こそが私設文学フリマ本収集エージェントに起用した人物。(未納暫定契約金2億円。当日は黄色の"現場代理人腕章"を着用してもらう)この人物であればエージェントとして申し分ない才腕を振るってくれるはずだ。私の目に狂いがない証拠に氏の紹介をここでまとめる。

活躍の最たるものは、SF小説サークルグローバルエリート構成員としての執筆キャリアで結成当初からと長い。小説執筆もさることながらコーディングデザインによるアート方面での柱も担っている強者。
また、ゲンロンSF創作講座二期生時代において、酒造の親方で酒を造った物語『親方酒』は鮮烈で非常に印象深い実作として残っている。なぜもっと評価されなかったのだろう……。見る目がクソだったのだろうか。また、三期生応援のためだったゴッドガンラジオはちょっとしたその界隈での伝説である。
その他noteにおいて作品を保存しているもようで今後も氏の創作活動が期待される。
架旗氏の作風はバイオロジーサイエンスを織り交ぜたヒューマンラブに長ける側面がある。加えて哀愁やシニカルジョークの絶妙な含みも豊かに交錯させる独特な感性が魅力的である。未知のかたは氏の作品に一度ふれてみてほしい。
記憶が正しければ……彼は眼鏡のイケメン紳士である。
架旗氏から推薦された作品についても感想を寄せる予定。


作品募集

文学フリマ38の作品で、何処ぞの誰兵衛ともつかない感想屋の私が書いたあなたの作品への感想が読みたいという稀有な作家さんがおられましたら、良い機会だ、noteで感想を更新して差し上げたいと思う。

5月9日(開催日の10日前、日本時間の5月9日当日までOK)までに。(ただし作品が集まらなければ19日でも募集してます。)
noteコメント欄にて感想希望の旨をリプライください。X(twitter)のDM、TLのリプライなどでも受け付けます。

条件:1サークル250ページ以下1冊まで。
ジャンル:SF、アンソロジー、ショートショート、純文学、大衆文学。(歌や詩は不可)
過去に同人誌での小説制作経験があるサークルまたは個人だと望ましい。
コピー本は不可。(書籍海外発送不可の可能性がある)
先着順で一定冊数集まった時点で勝手ではありますが締め切らせてもらいます。(海外書籍発送料で爆死破産するので)

今回が初の試みです。作品の出来不出来による選考等はありません。ただし今後作品募集を続けるにあたりジャンルやページ数など条件が変更になる可能性はあります。
リプライの際、特にページ数と本サイズを教えてもらえると送料の目安になってたすかります。
以上、どうか了承願えるとありがたい。

気負わず気軽にこの機会を宣伝や創作の糧、モチベーション向上のために使ってもらえるとうれしい。本は東京文学フリマ当日に架旗氏へ手渡し願えるとよい。氏は所属サークルブース(グローバルエリートのブース)もしくは各所をうろついているはずである。もちろん本のお代金はお支払い致します。

※海外発送で私が本を受け取るまで最低2週間かかることも了承願います。感想不要な作家さんも近年おられるので念のため募集という形態をとりました。

自己紹介はこの先更新するとして……。私の感想も時間が掛かろうが必ず読み次第更新します。その信頼性の高さはおそらく架旗氏がいちばんよく知っているはず。
どういう形式の感想になるか今はちょっと未定だけれど、読み手からの作家さん紹介も兼ねてできればと思いますので……、まずはリプライお待ちしております。




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