見出し画像

いつも心にペンと紙 #もの書き100問100答

#真夜中インター  ついに予約しましたっっ!

のたのたやっていたら予約も今日までなんですね。この楽しい文化祭の最後にも参加するぞ。すべりこみで100問100答、いってみます。


1.どんな作品を書いている?

言うほど何も書いてない。

と書いてから、「作品」て小説などのフィクションに限らないのだということに気づいた。
ふだんはエッセイもどきや日常の日記が多い。小説はnoteでは2本のみ。

2.どんな作品を書くのが一番好き?

ちょっとコミカルなもの。

3.ペンネームの由来は?

オットがきのこオタクなので。
名字は、緑(植物や木々)が好きなのと、「きのこ」に合っているので。

4.いつから創作を始めた?

イラストは小学生~高校生まで。
文章はこの25年くらい。(うわああ四半世紀だよ。書いてて自分でビビる)

5.創作を始めたきっかけは?

もう覚えていない。

6.初めての創作の思い出は?

こちらで書きました。この頃は一日が長かったなあ。

7.子どものころ作文は得意だった?

うまくはなかったけど苦労したことはない。

8.創作していて一番幸せな瞬間は?

登場人物が勝手に動き出した時。

9.書くうえで譲れないものはある?

特にない。そこまでちゃんと考えて書いてない。

10.あなたにとって「書く」とは?

呼吸みたいなもの。

11.将来どんな書き手になりたい?

どんな、というより、とにかく何か書いていたい。

12.文章力を磨くためにしていることは?

何かしたいと思いつつ何もせずじっと手を見る。
Emikoさんの #描写遊び  なんかやりたいと思っているが、気がつくといつも一日が終わっている。


13.「良い文章」とはどんな文章?

読み手の心の中に情景がありありとうかぶ文章。
誤解の少ないわかりやすい文章。

14.読書は好き?

好き。

15.憧れの作家は?

萩尾望都 大島弓子

16.好きな本は?

ありすぎてよくわかんない。読書マガジンを作っているのでそちらもどうぞ。

17.繰り返し読んでいる本は?

三浦しをん「しをんのしおり」
体調が悪い時のバイブル。

18.今読みたい本は?

池澤夏樹=個人編集 世界文学全集(全30巻)河出書房新社

19.自分の創作に影響を与えた人やものは?

一条ゆかり、山岸凉子、萩尾望都、大島弓子、大矢ちき、川原泉
創元社の世界少年少女文学全集 (もう絶版)

20.本やnoteなど他者の作品で好きな一文は?

美とは痙攣的なものであり、さもなくば存在すまい。

アンドレ・ブルトン 「ナジャ」

21.本やnoteなど他者の作品を読むときについ注目するところは?

あまり「ここに注目」というのは無いなあ。

22.無人島に本を3冊持っていけるとしたら何を選ぶ?

広辞苑
網羅的なサバイバル本
美術全集の近現代アートのあたり

23.10年前の自分にひと言伝えるとしたら?

がんばりすぎると救急車で入院になるよっ!

24.10年後の自分にひとつ質問できるとしたら?

まだ生きてる?
(結構マジ。わたし身体のあちこちが悪いので)

25.今だからこそ言える創作の失敗談は?

初めて描いたストーリーマンガで、推し作家さんのコマ割りや構図をそのままトレースしパクっていた。何も知らない子どもでした。ごめんなさい。

26.書くこと以外で創作をしている?

していない。

27.もし書くことを禁止されたら何をする?

歌う。踊る。絵を描く。音声配信をする。

28.余命一週間と宣告されたら創作する?

状況による。
地球滅亡まであと一週間なら、邪魔の入らないところに隠れて何か書くかもしれない。
病気で余命一週間なら書くとかできないと思う。

29.生まれ変わっても「もの書き」になりたい?

うーん、わからない。

30.もの書きとしての自分の強みは?

馬齢を重ねていること。

31.もの書きとしての自分の弱みは?

エロが書けない。(本当)
たぶん、ホルモンがもう枯れているんだと思う。

32.創作における座右の銘は?

完成できたものが一番えらい。

33.自分の作品の魅力を3つあげるとしたら?

ちょっとコミカル。
闇が浅い。(欠点だけど)
バッドエンドはあまりない。

34.自作で気に入っている作品を1つあげるとしたら?

noteでは小説が2本しかないので……エッセイでも良いなら、これ。
ホラー風に始まるが全然ホラーではない。全年齢対応。実話。

35.自作で一番目に読んでほしい作品は?

小説は2つしかないので、こちらを。

36.自分の作品で好きな一文は?

「あなた、午前中に桃佳を歯医者に連れて行ってね。昨日そういってたでしょ」
男は読んでいた新聞から目を離さず、「うん」と生返事をした。そういえばそんなことを約束したような気もする。ちらりと目を上げるとベランダに続くテラスドアごしに暑くなりそうな真夏の空が見えた。入道雲のかけらがビルとビルとビルとが林立する地上の彼方にわき起ころうとしている。

未発表小説の冒頭

37.自分の作品を色にたとえるとしたら?

ペールグリーンでありたい。

38.自分の作品は五感(視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚)のどれに寄っている?

多分、視覚。
というかちゃんと描写できていない。どの感覚も。

39.自分の作品のテーマソングはある?

特になし。

40.つい書いてしまうテーマやモチーフはある?

若者がいろいろ乗り越えて成長していく姿を書きたい。
でも老人が周囲の予想に反してがんばっちゃう様子も書いてみたい。

41.つい使いがちな文章表現はある?

「という」
「とか」
「など」
猛反省。

42.次はどんな作品を書きたい?

どんな作品でもいいから完成させたい。

43.もし自分の作品が書籍化されたら誰に帯を書いてほしい?

ええっ!? み、三浦しをんさん……

44.もし自分の作品が実写化されたら誰に出演してほしい?

内容にもよるけど、神木隆之介さん。

45.自分しか読まない日記を書いている?

書いてる。
ってか、誰でも見られるところにあるんだけど、誰も尋ねないから教えていないし誰も来ない。

46.日常で「自分はもの書きだ」と感じる瞬間は?

情景を頭の中で文章化している時。

47.毎日書いている?

何かは。

48.書くとき以外にも創作について考えている?

むしろ書かないで考えている時の方が多い。

49.創作を続ける理由は?

わからない。止められない。

50.創作のモチベーションを上げる方法は?

モチベーションが出ない時は書かない。プロではないので。

51.創作を頑張ったときのご褒美は?

ひとりカフェ。

52.創作をやめたくなったことはある?

ない。
でも気づいたら何も書いてないで何週間もたっていたことはしょっちゅうある。

53.創作をやめたくなったらどうする?

止めると思う。

54.書きたいのにうまく書けないスランプが訪れたらどうやって抜け出す?

もうずっとそういうスランプなので、どうやって抜け出すか誰か教えて欲しい。

55.どんなときに創作のアイデアを思いつくことが多い?

風呂、歩いている時、長い時間乗り物に乗っている時、出たくない会議中。

56.創作のアイデアが思いつかないことはある?

いつも思いつかない。思いつく方が稀。

57.創作のアイデアが思いつかないときはどうする?

好きな本を読むことじゃないかなあ。

58.複数の作品を同時に進められる?

できない。

59.何を使って文章を書いている?PC?スマホ?

PC。
だけど最近プライベートで触る時間があまりないので、稀にアイディアが降りてきた時はスマホでメモだけ取っている。

60.書くときにおすすめのツールやアイテムはある?

ある程度がっしりした、打鍵(=タイプ)にそこそこ抵抗のあるキーボード。

61.いつ書くことが多い?

朝でも夜でも、周囲に人がいない時。

62.どこで書くことが多い?

PCが使えるところ。ノートPCが使えれば食卓とか、飛行機の中とか、カフェとか。

63.創作の時間を確保するために工夫していることは?

できていない。なんとかしなければ!

64.書き始めるためのスイッチはどうやって入れる?

PCの電源を入れる。とにかく書き始める。

65.書いているときはどんな気持ちになる?

あまり何も考えていない。気持ちはフラット。

66.書いているときに話しかけられると気になる?

気になるどころか、書けなくなる。

67.書いているときに集中力を保つコツは?

話しかけるような人のいないところに行くこと。

68.書いているときに音楽やラジオを聴く?

聞かない。

69.書いているときに欠かせない食べ物や飲み物はある?

お茶とか白湯とか。

70.息抜きの方法は?

温泉。寝る。

71.健康面で気を遣っていることは?

できるだけ運動する。ハードなものはできないので、歩いたりストレッチしたり。

72.完成までに一番時間がかかった作品は?

小説が書けていた頃、別名義で書いた10万字くらいのものに3年近くかかった。

73.プロットや構成を決めてから書く?

書けていた頃は決めないでインスピレーションで書いていたが、このごろはきちっと決めないと書けない。
でも、決めても書けない。

74.冒頭から順に書く?好きなシーンから書く?

「ここを書きたい」という好きなシーンから書く。

75.タイトルはいつ決める?

その時による。インスピレーションで。

76.タイトルをつけるときに意識していることは?

自分的にしっくりくるかどうか。
最近ラノベで流行りの長いタイトルは付けない。

77.冒頭の文章を書くときに意識していることは?

ない。インスピレーションのみ。

78.締めの文章を書くときに意識していることは?

ない。インスピレーションのみ。

79.漢字とひらがなの使い分けにはこだわっている?

すごくこだわる。読みやすさ、意味の通りやすさ、理解のしやすさを考える。

80.推敲は何回する?

〆切までに時間がある時はやる。全部紙に印刷して(反古紙の裏に)、何度も読み返して「てにをは」だの語尾だの修正しまくる。

81.ネットで作品を公開していて良かったことは?

ほかの人が読んでくれること。たとえ数名であっても。

82.ネットで作品を公開していて悪かったことは?

特にない。全然知られていないし読まれないからトラブルも無し。

83.ネットで公開する前に誰かに読んでもらっている?

別名義で書いていた頃は、読者さんで親しい人にベータリーダー(発表前に読んでチェックしてもらう)をお願いしたことがある。
今はない。

84.スキの数は気になる?

気になる。

85.自分の作品をどんな人に読んでほしい?

誰でも。あまり読者層を想定したことがない。

86.どんな書き手だと言われることが多い?

特に何か言われたことはないのでわからない。

87.他者評価と自己評価のずれは大きい?

他者評価されるほど何も書いていない。

88.自分の想像よりも好評だった作品は?

創作自体が少ないので……
noteのエッセイ系だと、他人のnoteを引用するとよく読んでもらえる。

89.より多くの人に読んでもらうために工夫している?

何もしていない。

90.コンテストや公募に挑戦している?

していない。

91.人に言われると嬉しい言葉は?

○○が(←具体的な内容)おもしろかったです。

92.人に言われると残念な言葉は?

何か書くほどのレベルじゃないね。

93.創作していることを家族や友人など身近な人に伝えている?

隠してはいないけど言っていない。聞かれれば答える。誰も聞かないので家族はきっと知らない。

94.家族や友人など身近な人に作品を読まれるのは恥ずかしい?

ちゃんと書けたものなら恥ずかしくない。

95.自分の作品をTwitterなどでシェアされるのは嬉しい?

めっちゃうれしくてPC前で踊る。

96.他の書き手と自分を比べて落ち込むことはある?

他の書き手と比較できるほど作品(創作)がない。

97.他の書き手と自分を比べて落ち込んだときの対処法は?

書く以外の別のことをする。

98.他の書き手と積極的に交流したい?

交流したい。

99.今ぱっと思いついた推しの書き手の作品は?

しょうこりんさんの書くものはみんな好き。
いつも最後にどこか明るい方向をのぞんでいる後ろ姿が垣間見られて。
がんばれ、と思うし、自分も励まされる。
(突然引用してすみません。いつも読んでます)


あと、早乙女ぐりこさんの日記も愛読している。いつかちゃんと紙の本を買いたい。
(突然引用してすみません。いつも読んでます)

100.他の書き手に聞いてみたいことは?

何か書きたいモヤモヤがあるのに形にならなくて書けない時、どうしていますか。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?