見出し画像

【スペイン旅行 #9】サッカーの聖地カンプノウ。バーチャルツアーがすごかった

このスペイン旅行記が第9弾となった。
一つの旅でこれほどの内容になるのは
新婚旅行だからこそだろう。

間違いなく言えるのは
海外旅行の魅力を知ってしまった。

海外旅行楽しい〜

バルセロナの本拠地カンプノウ

▶︎スペイン2大サッカーチーム

今回のスペイン旅行で観戦した
レアルマドリードvsバルセロナの試合
通称:エル・クラシコ

レアル・マドリードの本拠地は
マドリードでスタジアムは
サンディエゴベルナベウ

一方バルセロナは、
その名の通りスペイン・バルセロナ
スタジアムは「カンプノウ

残念ながら現在カンプノウは改修工事に伴い、スタジアムを見ることはできない。

ただ、バルセロナ博物館ツアーは行っているので、今回はそれに参加した。

▶︎カンプノウへ移動

バルセロナのカタルーニャ広場から
metroで30分、バスで40分の位置に
カンプノウがある。

ホテルから電車だと
乗り換えが必要だったため、
私たちはバスで移動。

海外のバスは、バス停で止まっていたとしても手を挙げる必要があるらしい。

私たちの前に並んでいる人がいたので、その人が手を挙げてくれたが、自分一人だったら一生バスが止まってなかったかもしれない。

バスはメトロカード(電車の8回券など)と併用可能。中にタッチするスペースがある。

降りる時は、赤いボタンを押して降車する。この点は日本もスペインも変わらない。

バルセロナ市内は車が混み合うので、時間に余裕がない場合は地下鉄移動がおすすめ。

▶︎カンプノウ

バス停から坂を下るとカンプノウが見えてくる。
改修中且つ試合日でないため、ガラガラかと思ったが、想像より人がたくさんいた。

入り口の人だかりは、
ROBOKEEPERという、
AIキーパーとのPK対決ゲームだ。

3回打つことができる。
価格は6€ 980円くらい。

実際にチャレンジしている人を見ると、
かなり難しそうだった。
あと、ボールが柔らかいので、
蹴りにくそうだった。

ロボットだが、
どうだと言わんばかりの写真

さて、中に入っていこう。

▶︎バルセロナスタジアムツアー

今回参加したのはクラブの歴史を知れるツアーとバーチャルツアーだ。

FCバルセロナの公式サイトからチケットの購入が可能で、値段は34€ 5500円

通常であれば、カンプノウスタジアムを堪能するツアーなのだが、改修中ということで見ることはできない。

ということで、面白いかは別としてバーチャルツアーに応募した。

▶︎最先端の博物館

入り口でQRコードのチェックを完了させ、さっそく展示スペースへ。

ベルナベウ のときと同様に、歴代のトロフィーや新スタジアムの紹介動画などを見ることができる。

こちらはイニエスタ、ピケのバロンドール。

あまり変わり映えしないと思っていたが、ここからがすごかった。まずは、タッチパネルによる選手情報紹介ゾーンだ。

この柱のようなものは、
すべてタッチパネルになっている。

スライドすれば男子サッカー、女子サッカー選手の情報を見ることが可能。柱のようになっているので、子供にも見やすいのが素晴らしい。

通路を進めばチャンピオンズリーグのトロフィーが飾られている。ロナウジーニョがいた頃の時代のものだ。

さらに、歴代のユニフォームも飾られており、今はメインスポンサーがSpotifyになったが、楽天時代のユニフォームも飾られていた。

バルセロナが誇る世界最高のサッカープレーヤーメッシのシューズとバロンドール。

メッシが獲得したバロンドールは8回と歴代のサッカー選手の中で突出している。

さて、ツアーの最後を締めくくるのが、ベルナベウ では味わえなかった巨大スクリーン演出だった。

ドーム上のスクリーンでバルセロナの紹介が流れる。それはもう感動の一言。

いったいいくらかけてんだろ、、

ただ、これを見てファンになってしまう気持ちもわからなくない。そして、バルサファンだったら相当興奮すると思う。

とてもいい時間だった。

▶︎バーチャルツアー

バーチャルツアーは、
VRを装着してバルセロナの選手情報や
新Spotifyカンプノウスタジアムの情報

バーチャル空間だからこそ出来る
バルセロナの魅力を知れるものだ。

残念ながら写真がない

このような空間を装着して歩く
ぶつからないように上手くできていた。

▶︎ショップ&レストラン

ツアーが終わりショップへ。
グッズの多さはバルセロナの方が多い印象。子供向けのグッズなどもあり、お土産にちょうどいい。

レストランもあり、ハンバーガーや軽食を楽しむことができる。また、バス店舗もありこちらでも軽食を提供してくれた。

試合日ではなかったが、バルセロナツアーを存分に楽しむことができて満足。

ツアーだけは微妙かと心配だったが、
ここまで満足させるところが
さすが世界を代表するクラブチームだ。

サッカーにこれまで関心がなくても大丈夫です。

次回は、グエル公園と子豚料理について書きます。

この記事が参加している募集

一度は行きたいあの場所

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?