見出し画像

人の言動は「刺激」にはなっても、「原因」にはならない、を体感した話。


佐川急便のコレクト払いをした際に
ドライバーの不手際でカード処理ができなくて、
一旦2重に支払いすることになった時。

「なんでそっちの不手際なのに、
こっちが2回も支払いしなきゃいけないんだ!」

と憤慨した。
しかし、よくよく考えてみたら、こんなに私が憤慨するのは
「2重に支払いすることによる残高の心配、今月のお財布事情」が
原因だった。
きっと私のお財布に余裕があったら、この時こんなに憤慨しなかったと思う。

同じ事象でも、こっちのコンディションによって対応は180度変わる。
つまり、相手がどうこうではなく、受け取る側に「原因」があるのだということを体感した。

相手の言動は単なる「刺激」であって、「原因」は自分の中にある。
その「原因」に気がつければ、相手を責める以外に「自分で行動を選択する」というアクションにも気が付くことができる。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?