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論理思考をした結果、ネガティブになるこの現代世界

まいど!分子栄養学ONEのKinnyです。

先ほど、一つ記事をしたためましたが…

「問題は、論理的に考えると、この世の中がネガティブなものに感じられるってことなんだよ」

という心の声が聞こえました。

はい。ですよね。

長引く日本の閉塞感はここにありますね。

まるで集団催眠に入ったかのように、日本の皆が

 ”日本の将来は暗いなぁ…”

と考えている…。

お釈迦さまも、人生とは苦である、という結論に達した。

しかし、その思考そのものが、

 苦

を作り出しているということも、また真なり…。

と現代の知性は解き明かしているのです。

■ じゃあ?どうすればいいの?

相補性を使います。

相補性というのは、

「その問題を問題と捉えることを可能にしているポジティブな要素は何か?」

と考えると出てきます。

例えば、

 ”少なくとも、我々は、世界を論理的に捉えられている”

と言えますよね。

■ 試してみよう

最近、失敗したことを考えます。

そして、

 「その失敗を可能にしたポジティブな要素は何か?」

を考えます。

私の例だと

”なぜ?近づくべきでないと分かっている人に近づいていったのか?”

興味?
関心?
好奇心?

そんなところが私にとっては、答えとして出てきました。この辺は人それぞれでしょう。

それがあなたにとってのリソース。
少なくとも、リソースの一つの候補です。

リソースは、あなたを動かす原動力、力、です。

私の場合なら、好奇心。誰かを助けたいという心。

そんなところかな?

■ チャンスととらえる

逆説的ですが、嫌なことがあったら、それは自分のリソース発見の機会、と捉えることができます。

世の中は実際、悪くなっているように感じられはしますが、実際のところは、環境問題を例にとっても悪くはなっておらず、常に良い方向に進んでいます。

日本に蔓延している日本衰退論とか、前途真っ暗論は、いったい誰がスタートしたのかなぁ…。だって、少子高齢化と言っても、日本の江戸時代の人口5000万人くらいですよね。栄えていたけど。

これも最近、西教授で学習中の、アメリカさんの陰謀のうちの一つなんかな? 

そんなことまで考えてしまいます。

だって、永遠に人口増加していたら、そのうち満員になってしまいます。そんなの、自明の理だし。

というので、いろいろ考えて、人生は苦なり、は、お釈迦様が言った言葉だけれども、お釈迦様は生まれ落ちたときから母親がおらず、愛着基地に問題がある回避性だったとか言う説もあるし、どんな人も完ぺきではないという話で、結論しようかな?

ちなみに以上の文章を解析したもらったら、

 コルチゾール  失敗を創造するところで出る
 ドーパミン   相補性を使って自分の力を再発見するところで出る

でした(笑)。

 ドーパミンが出る=やる気、出ます!

ですね! 


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