近代麻雀ノート
記事一覧
麻雀最強戦2024出場プロ読者アンケート途中経過【5月17日現在】
1位だったプロが今年の最強戦に出場
大会:8月25日開催「麻雀最強戦2024女神の乱」
2位~9位だったプロは来年度の出場権をかけた予選を行い優勝者は来年の最強戦に出場できます
https://www.yodobashi.com/product/100000009003841121/
菅原千瑛プロについて【文・長村大】
Mリーグ2023-2024ファイナル、その最終日の朝に、この原稿を書いている。もう十数時間後には、新しいチャンピオンチームが誕生する──おそらくそれはパイレーツになるだろう──ことになる。
近代麻雀でも大きく誌面がさかれるだろうし、SNSも大きな盛り上がりを見せるはずだ。ここ数年の恒例行事である。優勝チームは5000万円という賞金の他に、大きな祝福を得る。あるいはそれは、賞金以上の価値だ。
【無料記事】ずる賢さも熱い情熱も全部わたし【後藤咲】
《私はずる賢い?》
昔からずる賢いと言われることがありました。
私には二つ下の妹がいます。
小学1年生の頃のとある日、ママからおやつを買ってきていいよと妹と半分こしてねと800円渡されました。
500円玉1枚と100円玉3枚
ここで私はスーパーのお菓子売り場の前で妹に提案します。
500円と100円3枚をそれぞれ両手に持ち
好きな方選んでいいよと。
妹は300円の方を選びました。(愚か)
「限界?気のせいだよ!」文・佐々木寿人
Mリーグのセミファイナル敗退が決まった。
今年も応援してくれる人達の期待に応えられず、悔しさと空虚感で一杯だが、落ち込んでいる暇があったら練習ということで、ファイナルの期間もほぼ毎日のように稽古に明け暮れている。
いつだって敗戦を受け入れることはきつい。
ただ、我々はMリーグ以外にも数多くのタイトル戦を戦い抜かなくてはならない。
これまでも、そしてこれからもこのスタイルに変わりはない。
【6月19日】小宮悠・原えりかDVDサイン会イベント
麻雀最強戦2024女流新スター決戦のDVD発売を記念して
原えりかプロ、小宮悠プロのトークショー&サイン会イベント開催します
日時 6月19日(水)18時30分開場 19時開始
前半30分がスクリーン映像を見ながら当日の対局を生解説、その後お一人ずつサイン&写真撮影
場所 [GoodSpace会議室] 西新宿401 東京都新宿区西新宿7丁目14-5富士ビル4F
最寄駅JR山手線 新宿駅 徒歩
女流プロのリアル恋愛事情【A子】
―はじめまして。自己紹介をお願いできますか?
はじめまして。地方在住(以下、X県)女流プロのA子(仮名)とさせてください。
プロといってもまだ何もできていないのですが…、団体には所属しています。団体についてはちょっと…プライバシーの問題もあるので伏せてもいいですか。
細かい情報も少し変えています。よろしくお願いします。
今回は私の元カレについてお話させてもらいたくてご連絡しました。
―今回A子
麻雀最強戦2024出場プロ読者アンケート途中経過【5月14日現在】
1位だったプロが今年の最強戦に出場
大会:8月25日開催「麻雀最強戦2024女神の乱」
2位~9位だったプロは来年度の出場権をかけた予選を行い優勝者は来年の最強戦に出場できます
https://www.yodobashi.com/product/100000009003841121/
【無料記事】ただただ一人【阿久津翔太】
皆さんの夢はなんですか?
あるいは、皆さんの夢はなんでしたか?
ということで(?)、6月2日の麻雀最強戦2024 最強の遺伝子に内川幸太郎プロ推薦で出場させていただく日本プロ麻雀連盟の阿久津翔太(あくつしょうた)です!
最強戦についてのnoteも書いてますので、読んだことのない方はぜひ読んでいただけたら嬉しいです!
今回は内川さんが推薦した阿久津翔太ってどんな人なんだろうって方向けにあれ
選ばれなかった女たち:飯盛裕美子(いいもり・ゆみこ)
やらにゃあ損損、真面目に不真面目、やるときゃ本気の広島女
所 属:日本プロ麻雀連盟
年 齢:34歳(1989/6/7)
出 身:広島県神石郡神石高原町(消滅可能性自治体)
麻雀歴:15年
プロ歴:2年
婚 歴:離婚歴あり(子なし)
属 性:バツイチ、アラサー、厨二病
好きな芸能人:阿部サダヲ
ずっと「運が悪い方」だと思っていたのですが、プロになってからは「運が良い」と思うことがすごく増えてきま
3000万円のベタオリ【小林剛】
今から4年前。
Mリーグ2019、優勝がかかった最終戦。
私は親番で、一度アガって相手の条件を厳しくするか、ベタオリするか両方を考えながらやっていたのですが、なんと6巡目に2着目の魚谷さんからのリーチがかかり、安牌がない状況。魚谷さんのゲンブツをためようと思ってやってはいたのですが、6巡かけてためたのが字牌一枚だけでした。
【無料記事】「いつまでプロを続けるのか迷って悩んでる」京都在住・会社員A1リーガー【牧野伸彦】
〈100万円以上?〉最高位戦日本プロ麻雀協会の牧野伸彦です。
今回は、金本さんから地方在住プロの交通費や宿泊費事情、その環境で麻雀プロを続けるモチベーションについて書いてほしいと連絡があり、記事を書くことになりました。
まずは交通費や宿泊費からお話ししましょう。
今私は京都に住んでいて、リーグ戦やその他のタイトル戦など対局はほぼ東京で行われます。なので、基本的には対局は京都から通うことになり
ここが変だよ、渡辺史哉【石田亜沙己】
6月2日麻雀最強戦最強の遺伝子
そこで猿川が推薦したのが渡辺史哉である。
彼は第46期の王位だ。
しかしそれ以外に情報がない。それが率直な意見だ。
知らない人もいると思うので説明すると、渡辺くんは猿川のお店、まあじゃんmonoで働く従業員の一人。
年齢は確か20代。笑
私と渡辺くんの出会いはまあじゃんmonoだった。
それまでは"静岡にいる王位を獲得した若い強い子"というイメージしかなかった
「プロのくせにそんな打ち方するのか」雀荘メンバーをやめた【井出洋介】
第1回 第2回 第3回
第4回
原稿の仕事が増え雀荘メンバーをやめた 僕は東京大学を卒業後、渋谷のピンの東風戦の店でメンバーの仕事をしていたが、「麻雀プロとしてこれではダメだ」と思っていた。
昭和54(1979)年、第7期かきぬま王位戦で決勝に残り、3位になった頃から、少しずつ雑誌の仕事が来るようになった。
当時、「ビッグコミックオリジナル」という青年向けの漫画雑誌の増刊号で、小