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しあわせる

僕は「可愛そう」って言葉が苦手です。

逆も然り。「幸せそう」もポジティブな言葉に聞こえるけど言葉にするのに躊躇してしまいます。

なんでって、幸せを客観的に見てるあの感じがあんまり好きじゃないんですよね。

例えば、おんば日傘で育った子供は放任主義の家庭が幸せそうに見えるかもしれない。逆もあるだろう。当人がどう感じているかはわからない。
聞いたことのない宗教に属する人を可愛そうと思う人がいるかもしれない。そう思ってしまうのは仕方がないが言葉にするのはタブーだと思うんだ。

「幸せとは主観的なものか、客観的なものか」


僕は主観的なものだと思っている。相場もそんな感じだと思うんだけどどうだろうか。

幸せは僕ら自身が決めるもの。

このスタンスでいることが何より大事だ。

そしてもう1つ僕が大事にしていることは、

幸せな経験を沢山することではなく小さな出来事だとしてもどれだけ多くのことを幸せなことだと捉えられるかを意識すること。

これを読んでうんうん、なるほどなるほどと思ってくれたら嬉しい。ただこれがね、理解して貰うのは容易いことなんだけど、実践してみると難しいことなんですよ。

恥ずかしいからあんまり教えたくないんだけど、僕は日々の幸せを探す為、手帳の片隅に、今日のハッピーっていう項目を作ってます。日によって「好きなアーティストさんのCDが買えた」とか「美味しいご飯を食べた」とか「いつも買っている納豆が安かったとか」仕様もないことが書いてあったりします。

これ自体仕様もないと思ったでしょ?
騙されたと思って1ヶ月でいいからやってみて。
これってね、面白いことに1日どうしても疲れて明日に回したりするでしょ、一気に思い出せなくなるんだ。
小さな出来事をちゃんと幸せだと思えるのって難しいんだよね。

落ち込んだり、下を向いてしまうときもあると思うけど、足元にはちゃんと幸せは落ちてるもんだ。
小さな小さな幸せを沢山拾って、それを忘れることなく過ごしたいね。

今週も読んでくれてありがとうございます。
僕の今日のハッピーはガチャガチャを回したら可愛いレッサーパンダが出たことかな。











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