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ヨルシカ/雨とカプチーノ ジョーカーの詩

ヨルシカの「雨とカプチーノ」

この主人公ではなく相手の視点を想像して詩を作りました
作ったというよりは編詩でしょうか
アレンジですね

そのまま原曲に合うように仕上げたので、原曲を聴きながら詩ってみてね♪
この歌詞で歌っていただける方を募集します!
興味がある方は、このコメント欄でもいいですし、ツイッターでもいいので連絡ください♪


藍色に沈んだ言葉が侘しいよ
見えない色してる
言い訳でいいよ
浜辺に降りてきて
伝え切れないよ

藍色に沈んだ言葉が侘しいの
見えない色してる
言い訳は済んだ
青く疑わしいの
恍けた振りして

さぁ詩うたうように風流れ
僕らに纏う花に覚え
君に話せないような思い出も
いつか、いつか、いつか僕が忘れないように


凪待つ階段 金色線引く陽
海に反射して
八月の嘘つき 迷彩
待ちぼうけ 指先一つで

夏仰いだ花の白さ、宵の雨
濡れる夜に縋れ
二人褪せないような花一つ
どうか、どうか、造花夢の内側に挿して

ずっとおかしいんだ
逃げ方一つ教えてほしいだけ
誓えるものなんて僕にはもうないけど
何も答えられないなら言葉一つでもいいよ
終わらないよ
本当に終わんないんだよ

さぁ詩うたうように風流れ
僕らに纏う花に覚え
僕が褪せないように書く詩を
どうか、どうか、どうかいつも忘れないように


また一つ夜が終わって、花一つが胸に咲いて、
長く目蓋の裏に
君が離せないようにこの詩を
どうか、どうか二人離れないように


音声朗読
https://stand.fm/episodes/5f9428ce32fcb363b3166bfa




僕の言葉が君の人生に入り込んだなら評価してくれ