キングAジョーカー

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思考法を持ってれば悩みを解消できる! 悩みが解消できれば、自由な時間が増える! 自由な時間があれば豊かな人生となる! そんな思考法について発信します!

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  • 思考法

    思考法を持っていれば、より良く生きられる。 『知る→取捨選択→活用』 問題や選択に対して悩みが減る 思考法をガイドにある程度進めるからね 悩みの軽減 時間短縮 まずは一度試してみるといい そこから先は君次第

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    想像による捏造の恋人の話

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愛は起きる

【愛が起きる】ってのを例えるなら 朝起きてコーヒーを淹れる。 カップを二つ用意する。 わたしはいつもブラックだが、砂糖とミルクも準備する。 君は必ず砂糖一つとミルク二つ。 砂糖のストックが少ない。 補充しておかないとな。 君がコーヒーの香りで起きてくる。 挨拶をする。 『今日の夢はどんなだった?』とわたしは尋ねる。 『今日は〜』と君が話し始める。 君は毎朝わたしが喜ぶような夢の話をする。 たぶん大部分が創作であるが、わたしは一度もそんなことは言わない。

    • 秋はどこに

      日陰から日向に出ると肌があたたまる。 それは知識と呼べるような代物ではないのだが、身体はそれを喜ぶ。 少しの距離を歩くときでも、それを自覚しているから日陰よりも陽が落ちている方へ爪先をやる。 夏の暑い日だと肌がじりじりと焼けていく音が聞こえる気もするが、陽に焼かれてまる焦げになった話は聞いたことがない。 もう夏は終わった。 秋の始まりをしばらく待っているが、なぜか冬の気配がする。 秋は夏に食われたか。それとも冬に覆い隠されたのか。 両者からの圧に耐えかね地中に潜ったか。 しか

      • お前さんは猫である、名前はまだない

        お前さんは猫である、名前はまだない。 そしてお前さんはその両方を知らない。 更に、それらを知らないことで困った様子もない。 それもそうである。 お前さん自身が猫であるかどうかを必要としておらず、名前も必要としていないからだ。 それらを必要としているのは私である。 というのも先程、お前さんを呼び止めようと声をかけたら他の人間が振り返って睨んできたのだ。 人間は【お前さん】で振り返るのである。 睨みをきかせている人間を華麗にかわしお前さんの後を追って辿り着いた先で

        • 虚に踊る

          『好き』を疑ったり正当化させようとするからおかしくなる でも人はそうする 『好き』をあるがままの状態で放って置くことなどできないのだ 降り積もった雪に触れたくなったり、その雪で何かを象りたくなったりする 今度は、触れたい・象りたいからといって雪が降るのを待つようになる 積もるのを待てずに手を伸ばし溶かしてしまう そして天を睨む

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        記事

          閲覧注意「恋人にフラレたが、別れの理由を教えてくれなかった」の捉え方

          「恋人にフラレたが、別れの理由を教えてくれなかった」という経験をした人は意外といるかもしれない とても苦しい思いをしたでしょう 「恋人と別れること」も嫌なのに「その理由」すらわからない状態ですからね 泣きっ面に蜂とはこのことです 今回の話は「別れの理由を探る」ということではありせん 「別れの理由を教えてくれないこと」がどのような作用をもたらすか、です 経験したことがある人も、これから経験するかもしれない人も「別れの理由を教えてくれないこと」の捉え方を知れば苦しみは

          閲覧注意「恋人にフラレたが、別れの理由を教えてくれなかった」の捉え方

          代わりに撃たれた私が何を選んだか

          今あなたが発した言葉はずっと前に伝えようとして、この瞬間にようやく言葉を纏ったのだろう 本来の対象は私ではない誰かである 言葉を受け取ったのは私だが、その想いは私をすり抜け遠くの誰かへ飛ばされている 既に放たれ終えていたのだ あなたの視線の結ばれる位置に私がいないことがよく分かる それを理解しながら笑う私を私は軽蔑する 分岐に立ち保留のカードを提示しているわけだ あなたはそれに気づいただろうか あなたは何に気づいたのだろうか それともあなたはまだ何も言っていないのか あなた

          代わりに撃たれた私が何を選んだか

          川を登るのは道があるから

          僕は綺麗な川を道としてぐんぐん登っていく。毎日だ。水嵩はその時によって違ったりするけど道が無くなることはない。僕がなぜ川を登るのかというと、その先に僕が住む家があるからなんだけど他の人はそんなことしない。自分の家があるとかないとかは関係無くて、道には見えてないようで川としてしか見えないらしい。川だから登れるんだろ、と僕は思うが他の人は川は上から下へ水が流れる場所だと思ってるみたいだ。だから僕の家には誰も訪ねてこない。 僕も誰かの家を訪ねたことはないけどね。 僕は川を登りきっ

          川を登るのは道があるから

          【サイゼリヤ炎上】というワードは適していない

          【サイゼリヤ炎上】というワードは何か間違ってる気がするね 元は『サイゼで喜ぶ彼女』というツイートやね ツイートには、笑顔の女性(胸元が露出)の絵が添えられていた これに対して 『デートでサイゼリヤに連れて行っても文句言わない女性がいいんだろ』とか 『女性を試している』とか 『美味しいイタリアンのお店に連れて行ってあげる、と言って蓋を開けてみたらサイゼリヤだった』とか 『オタクの理想』とか 男性を否定するような反発がたくさんあった 元々男性を嫌悪する人の目に留まったのだろう

          【サイゼリヤ炎上】というワードは適していない

          アウトプット企画【31 サーティワン】

          突然だけど、アウトプット企画を行います! 誰でも参加自由! やることは2つ ①僕が提示するテーマについて、30分で文章を書き上げてnoteにアップしてもらう 構成、内容、執筆、推敲を含めて30分ね! ②そのあとすぐに、スタンドFMで同じテーマについて、1分の音声収録をしてもらう ①と②の内容は別でも構わない 30分+1分で、【31 サーティワン】ってことね! 参加表明は必要ないので、興味湧いたらやってみてね! 今回のテーマは【信じる】 人間の永遠のテーマかな♪

          アウトプット企画【31 サーティワン】

          色に沿う

          自分が寝ている家が見える。 僕は群青色の朝に居る。音はなく視点は動かない。 僕は確かにその家の自室のベッドで寝ている。 それと同時にその家を見ている。 この映像は誰が見ているものだろうか。何故僕に見えているのか。 僕の魂ってやつが抜け出したのか。 それとも単なる夢だろうか。 次の瞬間、意識がベッドの上に移る。毛布の肌触りが心地いい。 鳥がピーユルッルッルピーユルーリッリッルと鳴く。 ベッドからゆっくり体を起こしカーテンを開ける。寒い。 辺りは群青色のまま何かを待っている。風の

          天国に空席はない

          天国に空席はない。 そうだったのか、とそのまま飲み込んで生き方を変えることにした。すんなり飲み込んだのは、どこかにそうであって欲しいという思いがあったのかもしれない。 誰かに求められたことに応えて褒められてもポイントゲットにはならないようだ。なったとしても景品交換はないんだ。むしろスタンプを押した側のポイントなのかもしれない。そうだとしたら僕は与えてきたのか。与えたことは記録されるだろうか。いやいや、まだ今までの感覚が抜けきれていないな。 という話を恋人の恵美に話すと「えっ?

          天国に空席はない

          観覧車に思い出を乗せて回す

          『観覧車に思い出はあるだろうか?』 この問いは 『観覧車に乗ったことはあるだろうか?』を含むだろう そうでもないか 乗らなかった思い出もあるだろう 僕は今観覧車のある街に住んでいる だいたい毎日見る その観覧車には乗ったことはない 現在の僕の観覧車への認識はそのくらいだ 特別な思い入れを持っていない と思っていたが今こうして文章に書き落としているところをみると、何かあるのだ これはおそらく観覧車ではなくてもいい何かだ 何かのために観覧車が選ばれたのだ 過去を振り返る

          観覧車に思い出を乗せて回す

          性格・長所・短所→水・氷・お湯

          水と氷とお湯は、同じものが気温や熱の影響を受けて状態が変化したものだ 気温は環境ともいえるね 水の状態が必要な時もある 氷もそう お湯もそう 水の状態が適してない時もある 氷もそう お湯もそう これを人の性格に当てはめる 「水・氷・お湯」 「性格・長所・短所」 水を性格(基準)だとする。これは別に氷やお湯を性格(基準)にしてもいいが便宜上そうするだけだ ここまで書けば分かるだろう、と思うが「分かるだろう」を書かないから僕はアカンのだ 「分かるだろう」は僕がその全体を知

          性格・長所・短所→水・氷・お湯

          死んだ後の読書

          僕はほとんど読書をしないのだが、僕が死んだ後に「僕が読んだ本」に手を伸ばす人がいて欲しいから本はいくつか持ってる 誰かがその本を手にした時と読み進めている時は僕は死んでいながら語ることになるかもしれない その人は手に取った本を読み終えるだろうか? 途中でやめてしまっても構わないし、別に僕のことなんかそっちのけで物語に夢中になるならそれはそれでいいことだとも思う 読了と共に僕は語り終えることができるだろうか? それを確認する術は今のところ持っていないし、持っていたとしても失

          死んだ後の読書

          月光入水

          ざんだららーと雨が屋根や地面を叩く音で僕は目を覚ました。 その寸前まで僕は夢を見ていて、夢の中でも雨が降っていた。 きっと現実で鳴っている音が夢の中に入り込んできたんだと思う。 アメリカのワールドトレードセンターにガボーンと航空機が突っ込んだときはテレビをつけたまま眠っていた僕の夢の中でもビルが煙を吐いていたし、音楽をかけながら眠ってしまったときは夢の中でそのバンドがジャキシーンと演奏しているのを目の前で見ていた。 その瞬間の現実は夢に入り込んでくるのだ。温度や肌触り、匂いな

          なぜあなたは傷つきやすいのか

          ラジオの原稿を載せる なぜあなたは傷つきやすいのか これから話すことに医学とか科学的とか生物学的とか心理学とかそんな根拠はない そもそも僕が話すことに〇〇学とか証明はない 証明に価値があるだろうか まああるだろう 価値があると思う人がいるから価値が高まる しかし、証明や価値があなたを助けるかはわからない 〇〇学は統計だからね 当てはまらないことだってある 証明があなたを助けるならいいけどね 充分に活用すべきだ まあね、生きてる僕が話すんだから生物学にひとつに入れてもいい

          なぜあなたは傷つきやすいのか