未来少年コナンが挑んだ「空中要塞」に挑んでみる~「ギガント」制作記③
noteの世界のみなさん、こんにちは。きんぐじょーです。今年のGWも終わってしまいましたね。仕事が始まり、若干憂うつな感じですが、この間に長らく制作中だった「ギガント」がようやく完成いたしました。制作記③では、出来上がった姿をご披露(ちょっとオーバーか)したいと思います。しばしお付き合いを-。
電飾、まずまずのできあがりに
さて、もろもろ電飾を仕込んできた「ギガント」ですが、何とかかんとか、形になりました。トップ画像は、やっぱり電飾が分かる写真にしてみました。全体像は下の写真をご覧いただければ。主翼下に仕込んだ、赤く怪しい光の点が分かりますでしょうか。
このあたり、それなりに手間がかかりましたから、「自分を褒めたい」ポイントでもあります。このキット、飛行スタイルと着陸スタイルが選べたのですが、「メカっぽさ」を重視して、飛行中ながら、あえて着陸用タイヤを露出させることにしました。ちまちまとホイールをシルバーに、タイヤ部分をつや消し黒で手塗りしました。工程そのものを楽しみたかったこともあるんですけどね。
エンジン7基も、何とか雰囲気だけは…
次は機体後部のエンジン部分のカット。ここはオレンジ色のLEDを使いましたが、「光の輪」も何とか分かるかと。「どろぼうひげ」さんのアイデアに感謝、感謝です。前回書きましたが、メーンエンジンはアニメの劇中設定と同様に取り外せます。あんまり着け外しすると壊れちゃいそうなのですけれど。
ただ、こうして写真を見ると、もう少し丁寧に細工しておくべきだったかなと反省しています。メーンエンジンはキレイな二重の輪が表現できていませんね。「再チャレンジ」するつもりはないですが、別のキットでまた電飾を試すときには、もう少しうまくやりたいものです。
お次は、機体の正面、コクピットを中心に。光がうまいぐあいに漏れてくれているようです。結局、青のLEDを使いましたが、ここは白色でも良かったかなと。エンジンがオレンジ、主翼下が赤、なので三色になると、少しリアリティに欠ける感じもしています。
機体全体の塗装は、これまでの写真では少し分かりにくいかもしれないのですが、黒鉄色+ダークグレー+紫色少々を混ぜて、エアブラシで吹きつけ塗装しています。
紫色をもう少し効かせても良かったかなとも思いますが、このギガントという機体特有の「不気味さ」はある程度は表現できたかなと思います。
極小の「ファルコ」も。結構大変でした
最後に、一番雰囲気の出ている(と私が思っている)、ギガント全体の写真を貼り付けて、この制作記を閉めたいと思います。
ひとつ前の写真にもわずかに映り込んでいましたが、ギガントの左翼下の小さいやつは、キットについていた飛行艇「ファルコ」です。台座と針金でつないでみました。このファルコは、全部クリアパーツ。透明部分を汚さないように接着しながら組み上げたあとに、こちらも、ちまちまと筆塗り。これもまた、老眼の身にとっては、なかなか大変な作業だったことは容易に想像がつくかと思います。これにて完成、です。
読んでいただいて、ありがとうございました。次は何を作ろうかな、と積みプラを眺めつつ、思案中です。新しいキットに着手した際には、またご紹介できればいいな~と思う一方で、これまで作ったキットをサクッと紹介してみてもいいかな、とも。
次の記事を公開できた際には、また楽しんでいただけるとうれしいです。では、また。(おわり)
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