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「ミレニアム・ファルコン制作記」EpisodeⅠ ~まずは、はじめまして。

ごあいさつ

noteの世界のみなさん。はじめまして。きんぐじょーと申します。北海道在住の50代後半のオヤジです。週末の暇な時間にプラモデル作りを楽しんでいます。今はもう家を出てしまった(独立したという意味ですが)長男が、置いていったガンプラに目がとまり、何となく手を出したのが始まり。久々のプラモ作りについつい夢中に…という、どこにでもいそうな、ひとりのオールドモデラー・オヤジです。そんなオヤジの戯言をつらつら書いていこうと思ってます。一応プラモ作りを中心に―とはしたいですが、しばしば脱線することもあろうかと。そのあたりご容赦ください。

ここからが「EpisodeⅠ」本編です

初回に何を書こうかあれこれ考えましたが、まずはフロントに貼り付けた「ミレニアム・ファルコン」の制作話から。

巨大なハコにパーツぎっしり

ご存知、スターウォーズに登場する「宇宙一速いガラクタ」。バンダイさんの72分の1スケールキットです。カミさんからは購入OKをもらったものの、結構なお値段がするものでもあり。Amazonの購入ページを何度も行き来して散々悩んだ挙げ句、意を決して「ポチッ」。2020年の7月ごろのお話です。待つこと数日…届いたのは巨大なダンボール。開けてみると、おぉーっ。ボディの大きさと細かいパーツの多さに圧倒されます。

パーツの山

…ただし実際に手をつけたのは数週間後。仕事で帰宅が遅いことが多く、平日には作業する時間がほとんど取れないので、組立説明書見ながらニヤニヤする日が続きました。まあ、そんな時間も楽しいものです。

キット+自分で電飾

実はファルコン制作に至るまで、いくつかのキットを作ってきたんですが、今では作るたびに「電飾」するのが一つの楽しみになり、自分にとってのプラモ制作では不可欠な作業として定着しています。このファルコンに至るまで、「スターデストロイヤー」だの、宇宙戦艦ヤマトの「アンドロメダ」だの、LED(発光ダイオード)電飾セット付きのキットも作っていたこともあるのですが「もっともっと光らせたい」という思いが募りまして。最初は100均で買い込んだLEDを使ったりしていましたが、それにあきたらず、またもやAmazon内を物色して模型用の小さなLEDライトやら、ボタン電池ケースやらをついつい買い足し。気付けばキット同様に「在庫」がたまっています。

コードと光ファイバーでぐちゃぐちゃ

で、そのファルコン。最初から操縦席やエンジンの噴射口などを光らせるための電飾部品もセットされていたのですが、それに飽きたらず「あっちも光らせたい、こっちも光らせたい」という欲が出てきました。せっかくの大型・高額キットでもありますし。LEDを追加配置したり、機体のあちこちを点々と光らせるための光ファイバーをつないだりしているうちに、内部はこんな配線だらけになりました(上の写真です)。ちなみに、映画での設定とは関係なく「ここが光ったらカッコいいよな」とか「こういうところが光るようになっているんじゃないかな」とか、適当に、で自分の都合のいいように、自分の技術でできる範囲で、光らせてみることにしました。

「コクピット」に2カ月…

そんな電飾加工で一番時間を費やしたのが「コクピット」部分。WEB上の「プラモ電飾の達人」のみなさんが紹介されている制作例を参考にしながら、ここだけで2カ月はかかったように思います。残念ながら制作途中の写真がないので、下の写真は完成したところになります。何となく、それなりに雰囲気を出すことはできたかな、と思います。

そこそこに雰囲気

こうした電飾加工をあちこちに施して、それなりに満足のいく出来映えとなった私のファルコン。ただ、後から気付いたのですが、光ファイバーを細かく引っ張り回すだけでなく、もっと違うやり方の「電飾加工」もあることが分かりました…。(つづく)

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