2024年3月 おすすめガジェット 4選
個人的に買って良かったおすすめガジェットを5つご紹介します。
商品の詳細レビューというよりは、気付きを与えるような内容となっています。
SwitchBot 加湿器
エアコンを秋と同じ温度に設定してるのに、冬になると寒いということはありませんか?
それは湿度が影響してるかもしれません。
外の空気が寒ければ寒いほど、温めた時の飽和水蒸気量の変化が多くなり、相対湿度が大きく下がります。
湿度が下がると体から自然蒸発する水分量が多くなり、気化熱が取られて同じ気温でも寒く感じてしまうのです。
なので、お部屋をしっかり加湿することで快適になり、お肌の潤いも保てます。
ですが、加湿器はいろいろと大変。
定期的にON,OFFしないとどんどん水が減るし、水を運ぶのは重いし、運ぶときに水は垂れるし…
このswitchbotの加湿器はそれらをある程度解消できるおすすめアイテムです。
ON,OFFはスケジュールで実行できるし、アレクサやGoogle homeでも操作できます。
タンクを取り外して運ぶこともできるけど、上の蓋を外して上からペットボトルで水を入れることもできます。
ガジェット好きにとっては、「IFTTTと連携できる」と言うのがアツいポイントです。
組み合わせが無限大です。
Switchbotのこの加湿器は、冬の寒い季節におすすめのガジェットです。
Philips Hue - LED電球
これはLED電球。でも、すごいテクノロジーが詰まっている。
何かというと、この電球一つ一つがインターネットに繋がるようになっている。
さらにZigbeeという無線規格が使われており、Wifiが届かないような家の端っこでさえも、電球同士が数珠のように相互通信して、ネットワーク接続を可能としている。
家の電球をすべてこの電球に差し替えるだけで、家の照明をIoT化できるという商品である。
照明がインターネットに繋がるとどんな生活になるかと言うと、
まず朝起きると、その季節の日の出の時間に連動されて起きる前から太陽に近い色の光で寝室が照らされて目覚める。とても自然に近い目覚め方だ。
リビングの照明をつけると、連動してキッチンやクローゼットの照明もオンにしてくれる。
家を出る時、ネットに繋がったボタンで「オフ」にすると家中すべての照明をオフにできる。消し忘れて履いた靴を脱ぐことはもうさよならだ。
夜家に帰ると、ネット接続された人感センサーが動きを検知して、玄関の照明が足元を照らしてくれる。
たまに遠出する時は、スケジュール登録したON-OFF設定でまるで人がいるかのように照明をつけることができる。
このように、インターネットにつながると様々なデータと連携して照明を操作することが可能になる。
上記の例では連携先として人感センサーを別途購入したり、スマホで色やスケジュールを設定する必要があるが、IoT化によって他のIoT製品と掛け算で便利になっていくということだ。
今のところ、IoTの照明といったらPhilips Hueがトップに使いやすいし、質も高い。
ガジェットの中でも、買ったときのワクワク感が非常に高いおすすめ商品だ。
SwitchBot スマートロック
これを家の鍵に貼り付けるだけで、指紋認証・カード認証・スマホ認証などで鍵を開けることができるようになるアイテム。鍵のIoT。
自分は1年以上前に購入したので、上記で紹介している商品はより新しいモデル。
これがあると、持ち物が少なくなるので助かっている。
最小限の荷物で出かけたいとき、ポケットを一つ開放することができる。
初めてこれを導入しようとするときは電池が切れたら~とか、引っ掛かったら~とか、とか、いろいろと不安があったけど、基本的にちゃんとその辺考えられていて、電池が20%くらいになるとブザー&ランプ&スマホ通知で知らせてくれたり、万が一引っ掛かっても最後の手段として手動操作モードが用意されている。
とはいえ、停電してネット切断すると打つ手がなくなるので、カバンの中には鍵を忍ばせている。
ちょっとコンビニに行くとか、スーパーに行くとか、そういうときにほぼ手ぶらで出かけれらることと、鍵をカバンの一等地から退かせるというところが実質的に助かるアイテムだ。
一応、インターネットにつながっているので鍵のON,OFFをトリガーに他のIoT機器を操作できるというのもメリットだ。
山善 (YAMAZEN) ハンディラップくるットセット(本体1個+交換用ラップ3個)
これは段ボールをまとめるためのアイテムで、ラップのような素材のもの。
引っ越しの荷物をまとめるときに時に初めて購入したものだが、使いやすくて日常的に紙ごみをまとめるときに使っている。
使い方はこんな感じ。
くるっとするだけで勝手に締め付けが強くなり、そのまま手でカットできる簡単。紐より簡単。
ビニール紐では、あらかじめ妥当な長さで切る/紐で巻く/きつく縛る/ハサミで切る という動作が、
ハンディラップでは、巻く、手で切る で終わる。
結構適当にやってもしっかり固定されるし、ごみが出ないから片付けも簡単。
紙をまとめる作業の億劫さが軽減される、便利なアイテム。
おわりに
いかがでしょうか?
この文章があなたのQOLアップに繋がることを願っています。
↓前回の記事
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?