天城一彩と朱桜司のコンビに沼ってから4年が経とうとしている話
こんにちは、喜音です。
突然ですが、皆さんは公式での絡みが少ないコンビを好きになったことはありますでしょうか。
私はあります。
というわけで、今回はこの2人について語ろうと思います。
天城一彩と朱桜司です。
この記事では、捏造や妄言が飛び交うことがあります。ご了承ください。
1人のオタクの考えとして「こういう考えもあるんだ」と軽い気持ちで見てくれると幸いです。
2人にハマったきっかけ
あんさんぶるスターズ!!リリースからもう少しで4年ですが、メインストーリー第一部以降、ゲーム内で会話した描写はほぼゼロです。
好きになった原因もメインストーリー第一部の会話です。
ちなみに友人から「茨の道だよ」と言われました。
ごもっともです。
書き方に共感性羞恥を感じる。
当時桃李のこと桃ぴって呼んでたんだ……(着眼点)。
共通点とかも、当時はゴリ押しで見てました。
今もそうです。
良いですね、初エンカウント。
おい、それは失礼だぞ。
一彩は今も昔も変わらず素直に言葉を口にしますが、夏(特にメインスト第一部)頃は少し失礼なところがあったと思うと懐かしいです。
今もあるっちゃあるか……。
柔らかくなったものの今も変わらないその鋭さは、一彩の良いところでもありますね。
ここで落ちました。
『(ビッグ3のユニットにしては)迫力がない』から『筋が通っている』と言っているのがまた良い。
個人の感想だけど、一彩はここで司に対する印象が変わってほしい。
ヴワーーーーーーーーーー!?!?!?!?
いや、良いですね。最高です。
騎士と兵隊!!
愛と大義に戦い、民を守る役目を課している!!!
だから私はずっとアルカナイツ見たいって言ってんだよ!!!!!
なんで恒常司は開花前も開花後も一彩の前なんだ。
藍良と巽もそうでしたね。
ここ好き。
Knightsとのジャッジメントで実力を示したALKALOID。大型イベントではどのようにKnightsと関わるのか楽しみです。
突然の成績事情
2020年8月15日から始まったイベント
『踏み出す行き先/ネクストドア』
皆さんは、このイベントでどのような心境を抱いたでしょうか。
賛否両論がとても分かれたイベントなのではないかと個人的には思っています。
ちなみに私は、別の意味で荒れていました。
おい待て。
待て!!!!!!!!!!!!!!
一彩がそんなに頭良いなんて聞いてねぇぞ!!!!
天城一彩、次席なんですか!?!?!?
と狂っていました。
しかも、一彩のことを何て呼んでいるかが分かってしまった。ありがとうございます。
「一彩くん」呼び良いんですか!?ありがとうございます!!!兄がいるからか、そうか。
正直ここに全部持っていかれました。
確かに前イベでそれっぽいこと言われてたけども。
すげぇ言われようで草。
おいおいおいおいおいおいおい……………………。
どっちも100点めちゃくちゃとってるじゃねぇか。
な ぜ い る
普通に英智とか桃李あたりが来ると思ってた。
一方通行なのがもどかしいですが、まだ一彩から司の印象分からないままなのでしゃあなし。
にしてもなんでおるねん。
当の本人はテストに対してこう思ってますけど。
勉強楽しい!ってたくさん知識を吸収するのもまた一彩らしい。他にもハロウィンBOXで満点をとった描写がありましたね。
でも、春ではこう言ってるんだよなあ……。
フェザータッチではただ単に巽に勉強を教えてもらおうと点数を見せたのに対して、ここでは満点をとれたと報告。
一彩の勉強に対する意識が少しでも変わってるのかなと思ったり。
オ"ァ"ァ"ーッ!!!!!!
ネクストドアの時点でそんな気はしていたけど、多分この2人僅差です。文系理系で対になっているのもまた良し。
一彩、日本史には苦手意識持っていますしね。
国語の記述問題とかも他と比べて苦手そうですし、古文の学び方も違いそうだから、公式の暗記でなんとかなりそうな理系が得意寄りなのも納得。
おーーーーーーーい
どの教科も得意、勉強に対して意欲的と共通する部分があるの良いですね。
反面、幼い頃からの英才教育故に苦手が無いと断言する秀才型の司、どの教科も成績が良いから得意だと思うと曖昧な答え方をする天才型の一彩で違いがあるのもこれまた良し。
一彩と司の勉強ストーリーはとても見たいです。
よろしくお願いしますHappyElements(土下座)。
地味だけど大きい爆弾
時は過ぎ、2022年1月31日から始まったイベント。
『航海◆心を渡る幻影飛行船』
こちらでも個人的な爆弾が投下されました。
司くん呼びーーーーーーーー!?!?!?
しれっと呼び方判明しました。司くん呼びありがとうございます。
ずっと「朱桜くん」呼びか「司くん」呼びかで猛レースしてたので、分かって良かったです。「司くん」呼びで嬉しい、嬉しい。
でも、NPC扱いとはいえ会話したわけですし、見てみたかったです。
な、なんだってーーーーーー!?!?!?
まさかの本人でした。
ちなみに前の台詞で夏目が「他のニューディのアイドルNPC役を頼んだ」と言ってるので確定です。
なんてこったい。
尚更その会話を見せろーーーー!!!!!!
どっちにしろALKALOID側はNPCと思ってるから意味無いか……。そうか……。
後に知って欲しいです。頼む。
もうSwitchには足向けて眠れません。
でも異様に会話が無い
無いです。会話。メインストーリー第一部以降。
どぉーしてぇーーーーーーーー(サカ○クション)
先輩後輩あんさんぶるだったり、8周年トークだったり、同じストーリーに出てる場面はあるんですけど、会話が無い。
夢ノ咲学院が舞台の1.5部でも会話がありませんでした。1番可能性を抱いた修学旅行に至ってはそもそも2人の登場話数が1、2話だし……。
そもそもカード化されてないし……。
※一彩は前回のイベント報酬星5だし司は当時の特効星3にいた
でも、正直仕方ないと言わざるを得ない。
・クラスが違う
・部屋も違う
・サークルや部活も違う
・ユニットはもちろん事務所も違う
・同じシャッフルになったことが無ければイベントになったことも無い
こりゃ会話のタイミング掴めませんわ。
今すぐにでも2人を「お題に沿った会話をしないと出られない部屋」に閉じ込めたい(犯罪)。
頼む、大型
似てないけれど似てる2人
※ここから個人の見解がより強くなります。
2人って似てないように見えて似ているところもあると思います。完全にゴリ押し入ってますが。
共通点と相違点
共通点(個人の見解)
・ユニットリーダー
・赤系統
・A型
・文武両道
・武道系の部活に所属
・系統は全く違えど、特殊な環境の育ち
・乗馬経験あり
・真っ直ぐな性格
・親族にCrazy:Bのメンバーがいる
相違点
・一彩はどちらかと言うと行動する方、司はどちらかと言うと考える方
・一彩は天才型、司は秀才型
・一彩は理系寄り、司は文系寄り
・一彩は兄がいるが、司は一人っ子
(しかも司はこはくのことを弟のように思っている)
自分が思うあたりだとこうだと思います。
他にも見つけた方は教えてください。
立ち姿似てるな。
真っ直ぐな言葉
ごめんなさい、さすがにゴリ押し強いです。
行動力があるからこそ、鋭い面があるからこそ、本心を言わなかった先輩(レオ、巽)に対してすぐに真っ直ぐ伝える場面が印象に残っています。
一彩はALKALOIDのみんなが好き、司はKnightsの5人が最強と表し方は別といえ、ユニットメンバーに対する気持ちも素直に出ています。
行動できる理由としても、ユニットメンバーが自分を支えてくれたから、自分を受け入れてくれたから(一彩はサテライト、司はユーサネイジアとサドンデス)と言葉にしていましたね。
普段は導く側な2人も、ユニットメンバーに出会って教えてもらったと言う場面はとても好きです。
幼い頃からアイドルになるまで
こいつらは幼少期からなんてこと言ってんだ。
幼い頃から兄のため家のためと頑張っていた2人。純粋に大好きだからという気持ちもありますが、2人にとっては幼い頃から故郷や家が全てだったからこそ、義務感もそれなりにあったと見られます。
ルームボイスだけ見ていたり、幼少期の話を見ていると明るいように見えるのですが、実際は2人も幼いながら必死に食らいついて生きてきたのだろうと思います。
2人にとって幼い頃は故郷や家が全てでした。
だからこそ、一彩は燐音に、司は桃李に、はっきり「可哀想」と言われたことにより、自分の今まで「正しい」と思っていたことが突然否定されたように感じたのでしょう。
一彩は幼い頃から「馬鹿」と言われたから自分自身を「馬鹿」と言っています。
司は実際「良い子」でいようとしたし「良い子」と言われていたから自分自身を「良い子」と言っています。
実際2人はその事実に納得していました。
ですが、本当にそれだけだったのでしょうか。
一彩は「馬鹿」だと、司は「良い子」だと、自分自身で思い込んでいたのではないかと思います。
(実際、燐音は幼い頃一彩に対して頭が良いと言っていました。)
一彩は頭が良く、何に対してもそつなくこなす天才肌です。司は短気で子供っぽい部分もあり、感情的になる場面も見られます。
当然「馬鹿」な一彩も「天才肌」の一彩も、「良い子」な司も「短気」な司も、全部本当です。
おそらく、故郷の人たちも朱桜家の人たちも、「馬鹿」な一彩と「良い子」な司を大きく見ていたのでしょう。
また、一彩は故郷の人達の言うことが正しいと信じてきた反面、司は家の人たちに少し違和感を感じることがあるところが2人の相違点を感じます。
しかし、故郷や家関連を除いてあまり自我が芽生えて無かったからこそ、どこか2人は「空っぽ」だったのではないでしょうか。
2人の過去は否定されるものではありませんが、傍から見たらそのような生き方しかできなかったのだと「可哀想」に思われたのかもしれません。
特に、夢を持っていた燐音と桃李からすれば。
2人の挫折
この2人も時期や状況は違えど、精神的に落ち込んでしまい塞ぎ込んでしまったことがあります。
一彩はメインストーリー第5章、司はサドンデスです。司は、ギャンビットやレクイエムにて挫折の描写(レクイエムでは過去に挫折を感じたような描写を感じる)が見られますが、今回はサドンデスを取り上げようと思います。
2人の心が折れてしまった時、その引き金を引いた人物も共通しています。
天城燐音です。
当然、燐音も2人の心を折るつもりで行動はしていません。目的のために仕方ないことでした。
メインストーリーでは一彩のため、サドンデスでは裏指令のペナルティ回避のためです。
メインストーリーでは、『天城』の名による全ての縁も権利も何もかも失わせるため、燐音は一彩に勘当を言い渡しました。
『天城燐音』の弟としてでなく、『天城一彩』という1人の人間として真っ当に生きられるように。
おそらく、燐音が一彩の兄として最後にあげた贈り物だったのでしょう。
サドンデスでは、裏指令のペナルティである『桜河一族の皆殺し』を回避するため、徹底的にKnightsを潰しにかかりました。
ライブ対決を直接しなくても、申し込みの拒否をされれば不戦勝としてSSL$を獲得できます。
Crazy:Bの裏指令は『SS予選会終了時点において、Knights以上のSSL$を保有していること』。Knightsの裏指令は『ライブ対決の禁止』。燐音はそれを逆手に取り、司に何度もライブ対決の申し込みをしました。
裏指令のペナルティである『桜河一族を取り潰しにした上で、その関係者と絶縁すること』を避けたいことも分かっていたのでしょうか。
(目的が目的とはいえやりすぎだとも思いますが……)
このことは、2人にとってとても大きな傷になりました。意気消沈してしまい、塞ぎ込む姿がとても辛いです。
(状況は違います。既視感感じてごめんなさい)
見てて辛い。
たまに見返して勝手に辛くなってます。
それでも再びステージへ立てるようになったのは、ユニットメンバーがいてくれたからなのが良い。
最高。
また、挫折とは違いますが、2人は「弱くなってしまった」と思う描写があります。
こいつら…………。
ここ司は断言しているのですが、一彩は疑問形なのも良い。
幼い頃は故郷や家(司は自分自身も)が全てだった2人。まだ広すぎる外の世界を見ていなかったから、まだアイドルの世界をそこまで知らなかったから、あまり失うものが無かったから、2人はただ自由に動くことができました。
しかし、アイドルになり色々な経験をする度に大切なものができていました。
ただ自由に動くことができる昔の自分とは違います。自分の行動、他人の視線に恐れを抱くようになった2人。
おそらく、このことを踏まえて『弱くなってしまった』と思ったのでしょう。
確かに恐れを抱くことは弱くなることに繋がると思います。真面目な2人なら尚更。
しかし、自分の弱さと向き合い、それでも真っ直ぐ前へ進んだ2人を私は『強くなった』と思っています。
分からないまま、知らないまま、ユニットメンバーに支えられながら前へ進み、大切なものができたと実感していく姿。壁に当たってしまい、挫折を感じる姿。それでも向き合い、メンバーと共に前へ進む姿。それら経験が2人を優しく、そして強くしたのだと私は思います。
(あくまでも個人の意見です)
最後に
他にも書きたいことがあったのですが、ここまでにします。大型イベントも来ますし。
何度も言いますが、ゴリ押しも妄言も入ってしました。申し訳ありません。
拗れすぎてそんなことしないとやってられない体になっていました。
この記事を見て少しでも共感や新たな考えを見られたと思っていただければ幸いです。
この2人が星5になるイベントが来たら、完凸まで走る気でいます。お願いします。
できればシャッフルが良いです(言うだけならタダ)。
ここまでの閲覧、本当にありがとうございました!
それでは!
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