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僕の天敵『ナルちゃん』

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

今週は雨の日が多かったですね。自分が若い頃だったら、「天はなんで毎日雨を降らせるのだろう。天もついにボケが始まったのかな? エヘヘッ」と小馬鹿にした。

だけどネ、齢を重ねるごとに雨の良さと言うか、傘を差して歩いている自分を俯瞰的に見ると、それもまた風情があっていいじゃん。って思えるようになったのです。

ですが、一応申し上げておきますが、僕は決してナルちゃんではありません。
嗚呼…ナルちゃんて、『ナルシスト』の事です。何でもかんでも勝手に命名してしまって申し訳ございません。

勝手に命名したという事は、僕はナルちゃんの事が苦手というか、正直言って嫌いです。

だけれども、僕はナルちゃんを見つけると、ガン見してしまいます。そしてどうしたらそんなに自分の事を愛せるのか、本当に突撃取材をしたいくらいの誘惑にかられてしまうのです。


嫌いと好きは表裏一体!


ナルちゃんは常に周囲を意識し、歩き方もキム〇クのように歩くし、ひいては厠の手洗い場の鏡の前で、髪の毛を弄りながら、ずっと自分の顔に酔いしれているナルちゃん。

「あの…まだでしょうか?」


僕が何回後ろから声掛けをしたと思っているんだ。この蛸助野郎。


それと、なんでいつもグラサンを頭の上に乗っけているの?

なんでオフィス内でもグラサンを頭の上に乗っけているの?

逆に邪魔ぢゃない?

常にグラサンを頭の上に乗っけているってことはサ、みんなで沖縄で乗ったオープンカーが、そんなに忘れられないの? 

あの日から、グラサンを頭の上から取ることを忘れてしまったの?
 

なんて書いてしまったけれども、今では良き想い出となっておりますので、どうか誹謗中傷は勘弁して頂きたいと存じます。

だけど、ナルちゃんたちと完全に和解した訳ではございませんので、悪しからず!


ってな訳で、だいぶ話しが脱線してしまいましたが、おそらく雨の日も楽しめる大人になったはずなので、僕はこれより、今年初のキャンプに行って参ります。

そうです、生憎の雨でございますが、ここで真実が分かります。果たして僕は雨の中、キャンプを心の底、腹の底から楽しめるのか?

仮に雨の中キャンプを楽しめたのなら、僕は確実に大人になった証拠。是非ともナルちゃんたちと和解し、僕もナルちゃんを目指します。

だけれども、雨の中キャンプを楽しめなかったのなら、僕は不貞腐れ、ナルちゃんたちを呪詛することでしょう。

なぜキャンプとナルちゃんが一色棚になっているのかは、僕自身でも分かりません。

きっと自分の容姿に対してコンプレックスを抱えていたからだと思います。


本日は話しがまとまらずに、相すみません。


どうかみなさんも、良き休日をお過ごし下さいませ。


本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。


それでは行って参ります☆彡



【了】



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