転職について思うこと
みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡
「嗚呼…また転職か。面倒くさい。この際、日雇い労働でもいいよネ!」
「No…アナタ、それショウワの生き方ネ。イマはちがうョ。絶対にネ!」
そうです、片言の日本語で否定するタイ人の「ミン君」の言うことが正解!
まあ僕自身も数多の転職活動をしてきました。
いつの間にか、転職癖? 辞め癖? がついていたのかも知れません。だから前職と違う事が起きると、「あれっ? 前職ではOKだったことが、何でこの会社ではNGなの? 辞めちゃおっかな?」ってなるのです。
転職をうまく利用してキャリアアップに成功できる方は、ここでお帰りください。これから飛躍していく事をお祈り申し上げます。
それ以外の方は、ぜひ最後までお読みください。微力なれど少しでもみなさんの転職活動が前向きになれば、今宵の晩酌はとても、とても、美味しく頂けることでしょう。
まず、転職についてですが、大いに転職をしてください。
「僕はネ、新卒で商社に入社。定年まで40年間勤めあげたんだよ。君たちの世代は我慢が足りないんだよ。あと忍耐もネ」
なんて言葉を発する社長や上司がいる会社にお勤であれば、今すぐ辞表届を提出。有給消化を利用して転職活動を行ってください。
あとは朝礼時に、未だに社訓を読ませる会社もNGです。
それは何故か?
社風が古い会社は、ほぼ社長のワンマン経営で成り立っています。
よって、上司の考え方も古く、社長の鶴の一声で全てが決定するのです。
社長は昔の成功体験が忘れられず、現実を見ようとはしません。だからパワハラ、セクハラが横行するのです。だって自分たちの世代はそれが日常だったからです。
それを認めれば、『負け』という認識を持っておられるのです。
そういう会社に限って、パソコンが触れない、スマホも操作できない上司がごまんと存在するのです。
そして、固定残業制を用いて基本給を低く抑えていることでしょう。
「でもサ、残業しなてくてもこの基本給をもらえるからいいじゃん」
「No…アナタ、それ甘い。そんなわけないョ。目をさましてョ」
タイ人である『ミン君』の言う通りです。
よほど仕事で成果を出している社員にしか適用されないでしょう。逆に言えば、一人前になるまでにそれだけの残業時間を要するという証左なのです。
あとは事務職でも、上司がいない日に愚痴をこぼしながら仕事をしている女性社員の存在や、勤務中にボリボリお菓子を食べながら仕事を行っている、緩くてだらけている会社もOUTです。
また常に求人情報を掲載している企業もOUTですョ!
よって、転職することは勿論OKですが、実情は入社してみないと会社の良し悪しは分からないのですョ。
だけどネ、そこを怖がって転職しないのはアカンですよ。その先に広がっている未来を信じて行動しないと、一生後悔するからです。
以下は僕の大好きなフレーズです。
『しない後悔より、してしまった後悔を増やそう』
これこそ、人生を生きる上で必要なフレーズだと存じます。
なので入社したら、まずは自分の先輩、上司をよく観察しておくことです。
先輩社員、上司が日々楽しく仕事をしているのなら、自分もその未来像になります。
だけど、先輩社員、上司が日々険しい顔をして、忙しさのあまり言動がきつくなり、『部下に対する風当たりが強くネ?』と感じているのなら、あなたも同じ先輩、上司になること必至なのです。
とは言ってもせっかく入社したので、可能ならばその仕事を覚えてから転職されると良いでしょう。何故なら転職するには時間を要するからです。次の転職先が決まるまでを逆算し、その間で仕事ができるようになれば、最高の転職となるでしょう。
ただし、体調を崩したり、精神的に苦しい場合は速やかに退職されて下さい。
在職中に転職できなかった方も、どうぞご安心ください。
退職後、ゆっくりと転職活動をしても良いのです。
失業保険もあるし、貯金を切崩しながら、今を大切に優雅に生きても構わないのです。
これを機にフリーランスとして活動してもOKですし、今まで挑戦したかった事があれば、それはチャンス到来と言えるでしょう。
転職とは、より人生を輝かせる為の手段なのです。
今は40代だって若手と言える時代。
どうぞ、自分の良きタイミングで転職することをお勧めします。
勿論、今の会社で満足されているのなら、それで構いませんけどネ。
みなさんの転職が成功することを願っております。
☆『しない後悔より、してしまった後悔を増やそう』☆
【了】
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