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ゴールデンウィークボケを直せ!

みなさん、おはようございます。
kindle作家のTAKAYUKIでございます☆彡

ゴールデンウィーク明けの今週は正直、殆どの方々が仕事に対して真摯に向き合えなかったと存じます。

「嗚呼…ゴールデンウィークも終わってしまった。こうしてまた平々凡々の日々が始まってしまったわけで………絶望します」

「沖縄最高だったワ。オープンカーに乗って、もちろんグラサンだって頭に乗っけちゃってたわョ。でも今日から仕事なのよネ。ダルいワ。思い切ってお休みしようかしら?」

ってな感じで、みなさんの仕事に対する熱意が全く感じられないのです。
ちなみに僕はゴールデンウィークの予定はありませんでした。でも職場ではゴールデンウィークを懐かしむ同僚たちの声が圧倒的に多かったです。そして『心ここにあらず』状態が職場内で蔓延していたのも事実です。

なので今週は仕事に対するスイッチが入らなかった。つまり正直に言えば惰性で仕事をしていたのですネ。
実は僕も同罪です。ゴールデンウィークの予定が無かったのにも関わらず、さもゴールデンウィークを満喫したかのように振舞い、結果、周囲の誰よりも仕事をサボってしまったのであります。


そんな自分に対し、大いに絶望します。

だけどネ、肝心なのは明日からの土日休みです。ここで本当の意味でゴールデンウィークボケを直さないと、この先に待っているのは上司からの大目玉です。そう、「大目玉を喰らう」というこの言葉ですョ。

「烏賊葱君、この報告書だけど、ちゃんと確認したのかい? 誤字脱字だらけだぞ。これを客先にメールで送信したら最後、孫の代まで恨まれるぞ」

「蛸耳さん、あなただけ企画書が提出してないわ。一体全体どういうことかしら? まさか既に管理職にでもなったつもりなの? もうシンジラレナイ」

まあ現代ではコンプラの問題もあるので、この嫌味程度でもおそらく『大目玉を喰らう』という表現になってしまうでしょう。

断っておきますが、上司だってこんな事を言いたくはありません。でも誰かが言わないと、組織を守る為には一人一人の手綱を締めていかないとならない時が、年に数回あるのです。

このような事態を収束させる為には、実は明日からの土日休みが肝要となります。この2日間でゴールデンウィークボケを直すのです。以下に直す為の取り組みをご紹介したいと思います。

①土日は家中を掃除し、隙間時間で読書を楽しみ、ご飯は自炊とする。

②名曲「runner」を聴きながら走って走りまくって、飲酒禁止!

③ゴールデンウィーク以上の贅沢をして、心身と金銭をさらに疲弊させ、稼ぐしかない所まで自分を追い込む。

④庭でBBQ。焚き火をしてゴールデンウィークの思い出を夜空に解き放つ。

⑤逆にゴールデンウィークの思い出を書き記し、各新人賞に応募してみる。明日の自分を夢見て………。


以上でございます。

これでみなさんも、ゴールデンウィークの思い出を成仏することができることでしょう。さすれば来週から平々凡々の日常が輝き出し、仕事のありがたみを再確認できるはずです。

これでようやっと、正常運転となるのであります。


次の長期休暇はお盆です。そこまで無事故無災害、法定速度を順守し、安全第一で進んで行きましょう。



本日も最後までお読み頂き、誠にありがとうございました。


僕はメタボ腹と相談しながら、是非とも②を実行したいと思います☆彡



【了】



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