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引き寄せない法則のススメ~基礎編~

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幸せを求める多くの同志、仲間、友たちへ。 そして、愛する大切な人へ。 私たちが成功や幸福を引き寄せる、手繰り寄せるためには、「上へ上へ」「前へ前へ」というポジティヴな取組みは大… もっと読む
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引き寄せない法則のススメ

引き寄せない法則のススメ

序章として

「引き寄せない」
この言葉に多少なりとも興味を抱き、この投稿をお読みになる皆様。皆様にとって、この出逢いが実りあるものであることを期待してやみません。

それぞれが興味を抱いた背景に、どのような心情が含まれているかは様々かと思います。
「実践しているが上手くいかない」
「引き寄せなんて空想」
「もっと他のやり方がある」
等々でしょうか。それらの前提を踏まえつつも、例えどのような心情、

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コトダマが姿を現す時

コトダマが姿を現す時

引き寄せない法則の8
「やる気スイッチ」とコトダマあれこれ

以前の投稿にて、私なりのコトダマ(言霊)に対する認識をご紹介しました。

つまり、引き寄せ云々を知る以前から、私自身「言霊」を気にしていた、ということになります。

そして、同様の感覚は皆さんも多少は持っているはず。

年齢、世代、地域文化的要素から来る違いはあるにせよ、多くの人は、日常の習慣に「縁起の良し悪し」に関わる言葉、行動、出来

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私たちは船~人と思考の関係性

私たちは船~人と思考の関係性

引き寄せない法則の1
「気付きのワーク」

前の投稿にて、「引き寄せない法則」という概念を提示させていただきました。ここからはその実践について、となります。(前稿をお読みでない方は是非)

いきなりの結論ですが、いくつかある法則性のうち、最も大切なのは「気付くこと」、それだけです。この感覚を掴むことが全ての基本であり、おそらくは帰着点でもあります。

何にどのように気付くか。ここから、私が最も大切

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「気付き」を支えるコトダマ

「気付き」を支えるコトダマ

引き寄せない法則の2
「気付きの実践とコトダマ」

前稿まででお伝えしたのは、まず「引き寄せない」という概念。
そして、悪しきこと、望まないことを引き寄せない第一歩として「気付くこと」の大切さでした。

そして、前稿では「船」をモチーフとし、私たちの内面が例えば「船と乗り手」のように、複数の機能、或いは存在で出来ているという「感覚」をお伝えしたつもりです。これをもう少し現実的な解釈から覗いてみまし

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不安との付き合い方~夏休みの宿題理論~

不安との付き合い方~夏休みの宿題理論~

引き寄せない法則の3

「行動とコトダマ(言葉)のワーク」

前稿では「脳内対話」と「反芻思考」に触れました。
簡単に言えば、考え過ぎちゃってる自分に気付き、客観視する習慣を持つことで心に余裕(アソビ)を生み出す。そのことが好循環を生み出すベースになる、といった趣旨です。

前のお話で用いた例は、どちらかと言えば極端な例、強い強いネガティブな思考、怒りや憤りといったものが思考を支配した時の対処、と

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絶対幸福と相対幸福

絶対幸福と相対幸福

引き寄せない法則の4
「幸せの感じ方」

前回、「夏休みの宿題理論」なるものを紹介致しました。

私たちの意識の奥底には、常に「不安」のようなものがあり、それは「夏休みの宿題」みたいなものではないかな、という話です。
人生という長い長い夏休みにも、宿題のようなものがありそうな、無さそうな。

人は何のために生まれて来るのか。
人生とは何か。

無尽の問いというやつです。

それはそれで、何かしらの

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そして引き寄せた「絶対幸福」の話

そして引き寄せた「絶対幸福」の話

私がテーマとして綴っているのは「引き寄せない法則」です。

「引き寄せない」と言いつつも、その目的はもちろん、結果として幸福を引き寄せることにあります。

そのために、悪しきものを引き寄せない、あるいは余分なものを手放す。 
そうした感覚を掴むことが、もの凄く大事なのだと知る機会が色々とあり、こうして文章にしています。

さて、「法則」と謳っているからにはやはり、成功例もお伝えすべきだと思います。

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私という名のシステムのリソース

私という名のシステムのリソース

引き寄せない法則の6
「ヒトのリソースの臨界点」

私は音楽制作をひとつの日常としています。
言わば「クリエーター」の肩書きを持つ者・・・とは名ばかりで、実際の生活の糧は他の「実業」に依存しております。はい。

でもある日、自分に何かしら肩書きや、目的意識を持たせる決意をしました。

苦痛で、つまらない仕事を、例えば「生活のため」と区切ってしまうと、狭い狭い領域にその苦痛は凝縮されます。 

それ

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