秦 靖英/株式会社はしまや 代表取締役

子供の未来が明るく輝いて見える社会の実現に向けて活動中です。私は現在「株式会社はしまや…

秦 靖英/株式会社はしまや 代表取締役

子供の未来が明るく輝いて見える社会の実現に向けて活動中です。私は現在「株式会社はしまや」https://hashimaya.jp という会社で代表(創業75年で3代目)をしており、LPガス、建築資材、介護用品などを取り扱いインフラを支える仕事をしています。

最近の記事

誰にどんな未来を届けたいか?

先日、勝友美さんから聞いた話が凄く心に響きました。 「自信がないからこそ、自分自身に自信をつけなくてはならない。だから、誰にどんな未来をとどけたいかという想いが自信につながる」という言葉です。 様々な決断をしなければならない、たくさんの挑戦をしている人にこそ刺さる言葉ですね。 未来への想いが自信を生む ビジネスでは、自信を持って取り組むことが大切です、 しかし、誰もが最初から自信満々でいられるわけではありません。不安や恐れがあるからこそ、自信を築く必要があります。

    • 人の為と書いて偽り

      自分のために生きるということ 「人のため」と書いて「偽り」という言葉、聞いたことがありますか?先日、知人とカフェで話していたときに、この話題が出ました。 知人は「人のために何かをするということは、結局のところ自分のためになるんだよ」と言っていました。 自分のために何かをするとは? 自分のために生きるとは、自己中心的なことをするという意味ではありません。 例えば、他人を助けることで、自分も幸せな気持ちになる、というのは良い例です。 これは、まさに「自分のために人のた

      • 新入社員さん必見!質問力がキャリアを加速させる!

        新しい職場でのスタートは、わくわくする反面、不安でいっぱいですよね。 特に、まだ仕事を始めたばかりの新入社員さんにとって、分からないことだらけでどう質問すればいいのか悩むことも多いと思います。 そんな時、ちょっとしたコツがあるんですよ。それは、「仮設を立てて質問する」こと。 これがなぜ大切なのか、さっそくお話ししましょう。 なぜ仮設を立てるの? 友人からこの話を聞いたんですが、仮設を立てて質問することで、自分の考えを整理し、相手にも問題を明確に伝えることができるそう

        • 自分に有利な勝ちパターンをつくる:ランチェスター戦略の極

          先日、ランチェスター戦略についての本を読みました。この戦略は、特に競争が激しいビジネス環境において、弱者がどのようにして生き残り、成功を収めることができるかを示しています。 弱者のための戦略 ランチェスター戦略は、特に小さな企業や新規参入者にとって有益です。大手企業との直接対決を避け、自分の強みを生かし差別化を図ることが鍵です。例えば、小さなカフェがスターバックスのような大手チェーンと競合するのではなく、特化したサービスやユニークな商品を提供することで、独自の市場を築くこ

          仮説の重要性とは?一つの答えにとらわれない思考法

          仮説の価値 皆さんは、「仮説」と聞くとどのようなことを思い浮かべますか? 先日、「超仮設思考」という本を読んだのですが、仮説の重要性について話す機会がありました。その中で、仮説は「正解が一つしかない」という考え方に対する有効な対策だということがわかりました。 唯一の解は幻想 多くの場合、問題には複数の答えが存在するそうです。そのため、唯一の正解を求めることは、実は非現実的なのです。例えば、私たちが普段使うスマートフォンも、たくさんのアイディアと仮説が組み合わさって作られ

          仮説の重要性とは?一つの答えにとらわれない思考法

          「できることはすぐに」ビッパの法則で快適な毎日を

          ビッパの法則って何? 先日、知人との会話の中で「ビッパの法則」という興味深い話題が出ました。この法則は、シンプルながらも私たちの日常生活に大きな影響を与えるものです。その核心は、「できることはすぐにやる、できないことはいつやるか決める」です。これは、タスクを効率的に管理し、ストレスを減らすための方法です。 タスク管理の重要性 タスクが多すぎると、頭の中がごちゃごちゃしてしまいますよね。これは、コンピュータのメモリが一杯になると動作が遅くなるのと似ています。ビッパの法則に

          「できることはすぐに」ビッパの法則で快適な毎日を

          変化を恐れない

          「チーズはどこへ消えた」という本は、変わることの大切さを教えてくれる面白い話です。 この本では、いつも同じ状態でいることがなぜ良くないのかを示しています。周りの世界は常に変わっていて、私たちもそれに合わせて変わらなければなりません。この本は、ずっと同じ場所にいることは良くないと教えてくれると同時に、新しいことに挑戦することの重要性を教えてくれました。 物語の中では、チーズを探すキャラクターたちが登場します。チーズがなくなった時、新しいチーズを探しに行く人と、古い場所にとど

          内向型人間

          最近勧められて読んだ本ですが、自分自身に深く共感できる内容でした。 https://amzn.asia/d/1ILxpKP 人は、外向型と内向型に分けることができて、著者自身は内向型であり、内向型としての生き方について書かれています。   内向型:静かで一人の時間を好み、エネルギーを内部から得ます。   外向型:社交的で活動的で、他人との交流からエネルギーを得ます。 読んでみると、私も内向型であることを改めて自覚しました。 この本から学んだ大切な教訓の一つは、無理に自

          地域にオシャレレベルを合わせる

          この間こんなことを学びました。 「お店は地域のオシャレレベルに合わせないといけない」 つまり、地域のオシャレレベルに合ってないと「私なんかが入っていいだろうか?」と排除の力学が働いて、お店にお客様が来ないことが起きてしまうということです。 ビジネスを始める時、大事なのはその場所にぴったり合うことです。お店がある地域の人たちが好きそうなスタイルかどうかを考えましょう。例えば、シンプルな町にとても高級なおしゃれな店があったら、地元の人は「ここは自分には合わないかも」と思って

          地域にオシャレレベルを合わせる

          自分の限界を越える

          透明な板の外側に圧倒的な成果がある。 「怪獣人間の手懐け方」という本に、書いてある言葉です。 私たちって、知らず知らずのうちに自分で自分を制限していることがあります。それはまるで透明な板で自分を囲んでいるみたいです。 どうすればその透明な板を取り払えるのか、 それは自分をちょっと厳しい環境に置くことです。 厳しい環境にいると、自然と自分を頑張らせることができます。そうすることで、今までの自分の限界を超えて、新しい力を引き出すことができます。 でも、これが簡単なこと

          「完璧主義」って本当に大切? - SNSの声と現実のギャップについて思うこと

          先月SNSで話題になっていた、道の駅への授乳室の寄付、ご存知ですか?その授乳室、実は段ボールで作られてたんですよ。とても素晴らしい発想だと感じました。 ただ、SNSでは「こんな授乳室、使いたくない」という意見が多くて。確かに、完璧ではないかもしれませんよね。でも、知事さんの返答が印象的で。「100点から始めなくても、60点や80点からでも良くなっていけばそれでいい」とのこと。 この言葉、深いなと思いました。最初から完璧なんて難しいですよね。だから、まずは動き出すこと。そし

          「完璧主義」って本当に大切? - SNSの声と現実のギャップについて思うこと

          大人とこどもの違い

          大人とこども、違いって何だと思いますか? 年齢? 身長? でも、私は「責任」という言葉が大きいと思うんです。 こどもの時、失敗しても大丈夫。みんながフォローしてくれます。そして、それは学びのチャンス。だから、こどもの時はたくさんのことを試して、自分を見つける時間です。 でも、大人になると、失敗した時の結果が自分に返ってきます。失敗しても、逃げずに、しっかりと向き合う。それが大人の仕事です。 こどもたちに「大人って何?」って聞かれたら。「責任をとること」と答えようとと思い

          挑戦者を笑うな

          「戦わないやつが、戦っているやつを笑うな」 この言葉は「あひるの空」というアニメで知った言葉です。このフレーズを初めて耳にしたとき、すごい深いなぁと感じました。 最近、SNSを使う人が増えています。その中で、頑張っている人を笑ったり、批判したりする人が多いです。 例えば、TwitterやInstagram、YouTubeなどで、色々な人が自分の意見や活動を紹介しています。新しいことを始めたり、困難を乗り越えたりするのは大変です。でも、その努力を知らない人たちが簡単に否定

          意識の力

          みなさんは、毎日色々なことを選んでいますよね。何を食べるか、どんな服を着るか、どこへ遊びに行くか。でも、実はこの選びは、心の中で考えていることや、想像していることに影響されています。 ここで、少し難しい「素粒子」という言葉を出しますが、これは物の最小の部分のようなものです。素粒子の考え方で言いますと、「考えていることや、イメージしていることが、現実になる」ということなんです。 今日はこの本からの学びをお話ししたいと思います。 例えば、山に登ったことがない人が、「富士山に

          営業は、ただの「売り込み」ではない。

          営業とは、単に「この商品を買ってください!」と言うだけではありません。そのよりも大切なことは、お客様の悩みや困りごとを解決することです。 考えてみてください。お客様に時間を取ってもらい、商品の説明をしますが、その商品がお客様にとって役立たなければ、お客様は「なぜこの時間を使わせられたのか」と感じてしまいます。 このような場合、営業は「テイカー」になってしまいます。 つまり、お客様からただ時間を取るだけの存在です。このようなアプローチでは、営業は成功しづらく、お客様との良好

          営業は、ただの「売り込み」ではない。

          計画にはお金が大事

          計画を立てるとき、多くの人は「何をするか」や「いつまでにするか」を考えるけど、「お金」のことを忘れることがよくあります。 最近、私も計画を立てたとき、お金のことを考え忘れてしまった。そして、その計画が「薄っぺらい」と感じました。 時々、私と同じ夢見がちな「学生のような」計画を作る人がいます。たとえば、留学や旅行の計画で、お金のことをしっかり考えないまま進めること。そういう計画は、始めるときは楽しいけど、実際にやるときにお金が足りなくなったり、困ったりすることがあります。