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令和6年4月28日衆議院補欠選挙

旧Twitter (X)では書きにくかった政治経済社会ネタについてこれから 少しずつ書いていきたいと思います。

島根1区、東京15区 長崎3区で衆議院補欠選挙がありました。
いずれも過去最低の投票率だったそうです。

島根1区の投票率が54.62%、東京第15区が40.70%、
長崎3区は35.4%でした。(2024年4月28日22時10分配信 産経新聞のネットニュースより)

そして、受かったのは3つとも立憲民主党の野党の人。
自民党は惨敗しました。
というか、島根1区だけ候補者を立てただけで、後の2区は候補者も立てられない不戦敗状態でした。

やはり、裏金問題が響いたようで、普段自民党を支持している人の中でも、3割位は野党の候補者に入れたようです。

私が注目したのは東京15区です。
なんと、小池百合子都知事が応援していた乙武さんが、
第5位だったことです。選挙に強いと言われていた小池さん、これだと惨敗じゃないですか?

やはり小池百合子都知事の学歴詐称疑惑が影響したのでしょうか?

小池百合子さんの政治的影響力も、ここまでか……と思わずにいられません。
7月には都知事選挙もあります。
小池さん、出馬するのでしょうか?
元側近の方からも
もし小池さんが、都知事選挙に出るならば、学歴詐称のことも言うし
証拠も保全していると言っていました。

そして、須藤元気さんが2位に入りました

須藤元気さんは超党派でいろんな議員の人と勉強会を一緒にしていて
特に経済政策を一生懸命勉強していると言う感じでした。
積極財政 消費税減税を訴えています。
同じ主張をしている、元自民党衆議院議員だった安藤先生も須藤さんのことを応援していましたね。

れいわ新選組の山本太郎さんも須藤元気さんのことを応援していたようです。

応援していたお二人とも、須藤元気さんが主張する経済政策とほぼ同じですからね。

選挙結果が明らかになった。4月29日は祝日で私も休みだったので、ゆっくりとテレビ地上波を見ることができました。

政治評論家の方たちが、選挙結果を解説していましたが、各候補者の政策そのものではなく、党利党略やこれからの政局はどう動くか?といった解説が多かったです。

各候補者がどういった政策を打ってきているのか?そういった解説はありませんでした。

政策重視の選挙がもう少し日本でもできればなぁと思います

これだけ投票率が低いと、政策重視の選挙なんてまだまだ先のことかなぁと思います。



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