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人間関係にも応用出来る断捨離

断捨離についても書いて行きたいと思います。
私は断捨離の考え方と出会ってから約15年位が過ぎました。
物の断捨離もちろん進んで、今ではずいぶん部屋の中が片付きました。
断捨離は物を通じて、自分とその物とは、今どういう関係にあるのかということを問う訓練です。


断捨離の考え方は人間関係についても応用できます。

気に入らない人はすぐに切るとか、そういうのじゃなくて、
人間関係の断捨離とは、相手の人と、自分はどういう「関係性」にあるのか?ということに焦点を当てて考えるものだと、断捨離提唱者の
やましたひでこさんの本に書いてありました。

自分の身の回りには
職場の同僚、上司、取引先、友達、親、親戚、兄弟、ご近所の方、ありとあらゆる人間関係ありますよね。
まずはその人と自分がどういう関係性にあるのかということを意識してから、付き合いたいと思いました。

100歳すぎて亡くなった生活評論家の吉沢久子先生の言葉も心に響きます。
それは「相手に対して踏み込まない、踏み込ませない」です。

そういうことを意識すると、どうすればその人とうまく付き合っていけるのか? (無理しないで)
具体的には、相手に対する言葉遣い、立ち振る舞いなど戦略を建てられるようになってきました。
断捨離に出会って、本当に良かったと思います。



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