記事タイトル
「ご自由にお書きください」
と、言われましても。
ま、土曜日なんで酒盛りな訳ですが、そんなことを書いてみたところで何が面白いのか。一応、アテの内容について紹介してみると、宮崎地鶏の炭焼き、目玉焼き十個分です。
なーんも面白くない。
そんなことは書きたくない。
どうしようもなく、頭すっからかんだからこそ、あてどなく書いている始末。その顛末。糞な週末、気分は終末。なんともおそ松。
「止めてぇ、もう、酒のみてぇ」
まごうこと無き本音。空腹であるし。突き上げる怠惰。上半身裸。
だ、駄目だ。仕切り直しの為に、シャワー浴びてきます。
「さっぱりしただけでした」
そりゃそーだ。
シャワー浴びたぐらいで、何を書くか閃いたら苦労しないよ。
逃げ出したい気持ちを抱きしめて、汗、体臭を感じて、ミスト状の不快感を全身で感じるしかない。いくら創作の抽斗を開けてみても、アンテナを調整しても、何も受信しない。刺戟も意味を成さない。思考を巡らせてもカラカラ音をたてるだけだ。
が、まだ終われないのだ。文字数が少なすぎる。最近は1,500字以上を目安としている。コレ、といった理由はない。三桁では格好がつかない気がするからだ。ほら、コレってほどでないでしょ。薄っぺらい男です。鼻提灯の膜より薄い、アラフォーです。38歳児。
そうだ。
明日、中目黒に行くのであった! そう、いきつけの、と言っても去年の12月以来の訪問となるが、そう『古着屋シミー』に今年初の来店です。
服を買うこと自体、五カ月振りであり、少し緊張している次第。
とはいえ、この店とは浅からぬ縁がありまして。
『古着屋シミー』という名前でYouTubeチャンネルを運営していて、実際に古着屋を経営なされているシミーさん。
チャンネルを開設して間もない(記憶薄い)時期から視聴していて、何度か開催されたポップアップ(臨時店舗、1~2日開店)はすべて来店。
2020年3月に開催した伝説の「スナック・シミー」も参加。オフ会(飲み会)です。
ちなみに『酒は飲んでも飲まれるな。~自戒~』という動画に、私、少し映っています。
そう、ファンですね。リアル店舗『古着屋シミー』も開店1周年を超えたことは、やはり、感慨深い。服好きになってから、こういった出会いが人に限らず、あらゆる場所に連れて行ってくれます。
表参道や中目黒、下北沢、渋谷と縦横無尽でございます。
しかし、前述したとおり、服を買うこと自体5カ月ぶり。
理由としては書籍の出費が急増したこと。去年の11月に10年物の自転車がパンクし、新調するため。
節約を迫られたからだ。
早く、金持ちになりたい。ここ最近、欲望が沸々と増している。
これは良い兆候だ。欲はガソリンである。ガス欠して後ろから押し、ノロノロしていたら、人生が終わってしまう。
そんな私の人生(ライフ)に新たな仲間(古着)が明日、加わる。
予算は4万円。ゴールデンウイークに旅行に行かないわけで、先月の分から給料が微増したし、ま、いいだろう。ということである。
「だからと言って、油断は禁物です」
良い買い物ができるよう、心の準備をしなくてはいけない。
そう。酒を呑む。クラフトビールである。今日は4本は呑みたい。それぐらい勢いをつけて、明日に備えたいのだ。
そして、いつもように買い物を済ませたら直帰せず、中目黒駅の蔦屋書店に寄ってみようと思う。もしかしたら、下北沢のヴィレッジヴァンガードに行くかもしれないぞ。
中目黒から下北沢。シティーライフが過ぎる。イキった千葉県民の顛末は、明日のnoteでしたためる。
もうすぐ1,500字。空腹と酒への渇望が限界を突破した。風呂にも入る。
「記事タイトル」これにて終了。それでは、良い夜を。
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