オブリガート

社会人2年目に突入❀ / 義務的に、そして脇役として生きて来た / 日常、思い出、価値…

オブリガート

社会人2年目に突入❀ / 義務的に、そして脇役として生きて来た / 日常、思い出、価値観語り、などなど。とても自由に書きます✎

最近の記事

大学時代にやって良かったこと、やっておけば良かったこと

社会人になると、お金があっても時間がない。 対して大学生は、時間があってもお金がない。 人によっては、時間をお金に換えて旅行行きまくっている人もいるだろうけど(いとこ、バイト3つ掛け持ちしてるらしい(笑))。 ということで、大学時代を振り返ってみる。 (中学時代の重い投稿の次がこれかい) Ⅰ やって良かったこと ①ちゃんと興味のある授業を取る ②サークルに参加する ③自動車学校 ④コンタクトデビュー ⑤通販デビュー ⑥タイピングの練習 ⑦夜遅くまで遊ぶ ①については、

    • 居心地が悪いクラスで1年間耐え続けた中学3年生のわたしへ

      決していじめられたわけではないし、 楽しい人にとっては楽しかったクラスなんだと思うんだけど、 わたしがあのクラスを思い出す時の空の色は、いつも灰色。 そんな灰色の世界にいる9年前のわたしへ。 「時が解決してくれる」 よく担任の先生が言っていたし、その言葉に間違いはない。 だからこそ、あなたが選ぶ「ひたすら耐え続ける」という道もある意味1つの正解だと思うけれど、みんなを信じられなくなる前に、勇気を出して誰かを信じられていれば、もっと違っていたのだと思うよ。 あなたは、とても

      • 日記を習慣とするわたしの、日記論

        アイドルのライブへと遠征しまくる友達や、 毎年ディズニーに行くことを楽しみに過ごす上司に比べれば、 わたしには趣味という大々的な趣味がない。 だけど、人並みに、というより人よりは文章をたくさん書いてきた自負がある(上手い文章が書けるかはまた別の話だけど)。 その理由の1つが、日記だ。 でも、最初はそこまで日記に強い関心があったわけではない。 1 日記歴 記念すべき初日記は幼稚園。 幼稚園の時に親が絵日記ノートを買ってくるも、字なんか習っていないから書けなくて、見よう見まね

        • 噂って怖いな!—誰がほんとのこと言ってるんだろ

          同期の友人が退職した。 その友人とわたしは研修の部屋が一緒だったこともあり、共に朝日を見て、共に職場の話をして、彼女からは県外の遠距離彼氏の話をされた仲だ(共にの流れやろ、そこは)(相手いないんだからしゃーない)。 でも、その友人は、わたし含めほとんど誰にも退職することは言ってなくて。みんな職場の一斉通知で退職の事実を知った。 せめて、悲しい退職じゃないといいなって願ってた。 運のいいことに、わたしは退職直前の彼女を、たまたま職場で見かけた。 「おはよう!やめるってほんと?

        大学時代にやって良かったこと、やっておけば良かったこと

          1でも10でもなくて、6くらいの人間関係を築きたい

          絶対に、リアルな友達には言えない悩み。 あいさつする程度の人間関係「1」もそこまで好きじゃないけど、 実は最強に親密な人間関係「10」も苦手で。 「9」や「10」、重いって思っちゃうんだよね。 「こんな深い話できるの、このメンバーしかいないよ」 「ここまで本音を話せる場所がここしかないから、ありがたい」 「これからもずっとよろしくね」 言われたら嬉しい人もいるかもしれないけど、わたしの中にはずっしり来て。 それに、「9」や「10」であるのをいいことに、 毎回毎回ネガティブ

          1でも10でもなくて、6くらいの人間関係を築きたい

          「恋愛相手の写真見せて」「名前教えて」が嫌いだわ

          ぷいっ。そっぽ向いちゃうもんね。 なんかさー、ある程度恋愛面は線を引いて突っ込まないでいてくれる方もいるけども、その一方でズケズケ聞いてくる人も多いなって。 学生時代に知り合って久々に会った友人とか、特にその傾向強いかも(笑) 気になるのは分かるよ。 学生の頃からの気心知れた仲。 忘れ物して怒られたのも、 テストで悪い点取って凹んでたのも、 シャトルランも、尿検査も、模試月間も、共に経験してきたし。 お互いのカッコ悪いところとかたくさん見てきたし。 そんなお互いが、大

          「恋愛相手の写真見せて」「名前教えて」が嫌いだわ

          懐かしむことが一番の惜別、忘れることが一番の復讐

          だと、わたしは思うのです。 今ちょうど、「やがて海へと届く」という小説を読んでいるのだが、 (読み終わってすらないけど) この言葉がすごくしんなり来て。 一緒にいて楽しかった人たち、青春の時代を共に駆け抜けた人たちでさえ、 もちろん今でもつながりのある人もいるけれど、 やはりみんながみんな現在もやり取りをしているわけではなくて。 LINEすら交換していない人、今どこで何をしてるのか分からない人、 そんな人だらけ。あの人もこの人も。 今でもつながりのある人だって、お互い

          懐かしむことが一番の惜別、忘れることが一番の復讐

          自分を押し殺す痛みは、人より感じないけれど

          好きで押し殺してるわけじゃないのよ。 好きで押し殺してるわけじゃないけど、 多分わたしは人より自分を押し殺す痛みを感じないし、 感じないからこそ「わたしが押し殺した方が効率的」だと信じているから、結果的に押し殺す傾向にあるのだと思う。 卒業式は、泣いたら歌が続かなくなる。ならば泣く人のために、わたしは笑顔で歌ってあげよう。 理不尽なことを言われた時は、歯向かったらややこしくなって時間を浪費することになる。ならば相手の満足するまで、機嫌を取ってあげよう。 恋に落ちかけた時は

          自分を押し殺す痛みは、人より感じないけれど

          「最近の若い子は、ちょっと言っただけでやめちゃうし」と嘆かれた夜

          「最近の若い子は、ちょっと言っただけでやめちゃうし」 そう上司に嘆かれたのは、歓迎会の二次会の夜だった。 「オブリガートさんは、色々言われても拗ねずにちゃんと直してるから偉いよ、最近の若い子の中だとすごい方だよ」 物差しで測られているような窮屈さをかすかに覚えつつ、 でも嬉しいは嬉しいので「ありがとうございます、皆さんのご指導のおかげです」と謙遜した。 上司も部下との関わり方で困ってるんだな、と思う一方で、 きっと物事を昔よりも切り捨てやすい世の中になっているのだなとも。

          「最近の若い子は、ちょっと言っただけでやめちゃうし」と嘆かれた夜

          屈強で覚えやすいパスワードの作り方、皆さん的なこだわり

          仮に、わたしが12月31日生まれの津田梅子だとして、 (新札になるということで唐突にお名前を拝借します、失礼します) 「umeko1231」みたいなパスワードだと、さすがに安直すぎる。 安直というか、ちょっとセキュリティ面で不安が残るというか。 初めて自分でパスワードを作成したのが、高校生には刺さりそうな 「進研模試デジタルサービス」。  ※模試結果や点数推移をネットで見れるやつ わたしはちゃんと名前も誕生日も入れないパスワードで作ったが、 なんと弟は「umeko1231」

          屈強で覚えやすいパスワードの作り方、皆さん的なこだわり

          父コロナ中より母コロナ中の方が、圧倒的に家が回らなかった感慨

          今年になって、我が家で 「お父さんだけコロナになった」 「お母さんだけコロナになった」 の2つの事象を経験することになりまして。 結果的に、めでたいことに全く家庭内感染はなくて、 父コロナと母コロナは全く別時期なのだけれど。 この2事象を経験して思うことは1つ。 母が倒れた方が圧倒的に家が回らない。 つまりは、母への家事負担がえげつなかったということになる。 でも、これまでその状態が当たり前になりすぎていて、母への負担とか気にしたことがなかったわたしもわたしなのだが。 父

          父コロナ中より母コロナ中の方が、圧倒的に家が回らなかった感慨

          「嫌いな人」があんまりいなくて、「安定」しているわたくしめの悩み

          イヤミではなくて、ナヤミなのです。 イヤミに見えたら引き返してください。 今日遊んだ友達に、 「オブリガートちゃんって、嫌いな人とかいないでしょ?」 「いつもメンタル安定してそう、沈むこととかないの?」と言われた。 「確かに、苦手な人がごくたまにいるくらいで、人をそんなに嫌いになることないかも」 「沈むことはあっても、ご飯食べれるし日常生活送れるし、少なくとも沈んだとて人前で平然と振舞える程度には安定してるな」って自分でも思って。 これまでの周りの友達が話していた内容を

          「嫌いな人」があんまりいなくて、「安定」しているわたくしめの悩み

          新しい環境へ飛び出した、我が弟へ

          新しい環境へ飛び出した、我が弟へ。 あなたは、末っ子として生まれてきて、 母にも父にも姉にも上手く甘えてお菓子をよく買ってもらってたくせに、 ずっとこの地方を出たい、遠くに行きたいと言っており、ついにその夢を叶えましたね。 確かに、父母が過保護であるので距離を置きたくなる気持ちは分からなくはありませんが、あんなに遠くの大学に行ってまでやりたいことがあるというのはとても羨ましい限りです。 誰も知り合いがいない、は言い過ぎかもしれませんが、 仲の良い友達が誰もいない地方に進出

          新しい環境へ飛び出した、我が弟へ

          制度があるなら、どんどん使いたいんです―みんなそれやったら社会持たんぞ

          公務員の職場で、先輩が取った電話に、こんな内容の問い合わせがあった。 「私はこういう経済状況にあります。 制度があるなら、どんどん使いたいんです。 使える制度を全て紹介してください。」 案内はできるんだけど、わたしも先輩も、「制度があるなら、どんどん使いたい」という言葉に引っかかりを覚えていた。 確かに、制度を使うことは悪いことではない。 でも、「使うために制度がある」のではなくて、「困難な状況の助けとなる/もしくは利とするために制度がある」のだから、 使うこと自体を目的

          制度があるなら、どんどん使いたいんです―みんなそれやったら社会持たんぞ

          「花は愛でない」と彼女は言った。

          内容がほとんどない、まるでカフェで友達とゆるく話しているだけのような話をこれから書いていきます(先に言っとく)。 行きつけの美容院で美容師さんと喋った内容です✂←カフェでもないんかい 美容師さん「こないだ、友達と遊ぶ約束して、どこ行こう~って相談してたんよ。確か、ちょうど花が綺麗な季節で。」 わたし「ほうほう」 美容師さん「だから、『農園に花を見に行かん?』って友達を誘ったんやけど、友達が一言。『花は愛でない』って(笑)」 わたし「なんか、言い方かっこいいですね。

          「花は愛でない」と彼女は言った。

          もう今年度が終わっちゃう。怖いんだけど

          少しずつ暖かくなってきたこの頃、春の訪れを感じます。 (卒業式の群読の切り出しかよ) 人事異動も発表され、ついにあと少しで今年度も終わってしまうらしい。 「時の流れの速さは、1/(自分の年齢)の長さに感じる」というけれど、 23歳のわたしでもそれなりに速く感じてしまうわけで。 辛い時ほど時の流れがゆっくりになるというけれど、時の流れを味わう余裕がないほど必死だったしあっという間だった。 あっという間だったけど、あくまでそれは自分の感じ方でしかないわけで。 1年ぶりに会っ

          もう今年度が終わっちゃう。怖いんだけど