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バレットジャーナル まずはノートとペン

バレットジャーナルとはアメリカのデジタルプロダクトデザイナーである
ライダー・キャロルさんによって開発されたノート術です。

箇条書きで予定や行動、情報などなんでも書き込みます。
自分の好きなように使いやすいフォーマットにできるのが魅力です。

バレットジャーナルを始めたいと思ったら、
まずはノートとペンを用意します。

自分の好きなノートとペンでかまいません。

「続くかどうかわからないからとりあえずあるもので・・・」

はい、家に眠っているノートを使ってあげましょう。
わたしも、試しにやってみようかなという気持ちだったので、
使いかけで置いてあった100円ショップのノートで始めました。

ノートを使い切ることができたら、
好きなノート、使いやすいノートにするといいと思います。

どのサイズのノートがいい?

家にあったノートがA5だったので、それで始めたのですが、
そのあとA6、B6などを使ってみました。
結局、A5に落ち着きました。

自分にとって使いやすいサイズを探しましょう。

紙質も同様です。
書きやすい紙質があると思うので、
試してみるしかありません。

ノートとペンが用意できたら、
まずはノートの下隅に番号を入れていきます。

1冊分書くのが面倒と思うかもしれませんが、
書いてしまえば使い終わるまで大丈夫。
番号があらかじめ入っているノートもあります。

番号を書き入れたら、インデックス(目次)を作ります。
どのページに何を書いたのかをわかりやすくするためです。

例) 1 KEY
        2~3  INDEX

ちなみにわたしは見出しシールを貼っているので、
ほとんどINDEXは見ません。
いちいち見るのが面倒なので、ダイソーで購入した
折れにくいものを使っています。

次はキーを決めます。
キーとは箇条書きするための記号です。
基本のキーがありますが、
それにとらわれず自分の使いやすい(書きやすい)
キーを設定してかまいません。

最初はあれこれ考えましたが、
よく使うものと使わないものが出てきて、
タスク(□)とメモ(・)、完了(タスクの中に×)、
キャンセル(ーで文字を消す)くらいしか使っていません。

調べる(?)とかアイデア(!)本(B)などもキーにしていたのですが、
全部メモ(・)だけになり、
どういうキーにしたのかがわからなくなってしまったのです。
自分がわかればいいんだからとなくなりました。

現在使っているキー

「□」のタスクは旧キーで、始めたころに紹介されていたものです。
今は「・」がタスクに変わっています。
旧キーは完了が□を■に塗るとなっているのですが、
塗りつぶすのが面倒なので、「×」にしています。

×を書くことで、タスク完了したという
達成感が得られるからです。

これからキーが増えることはないと思います。
キーを付箋に書いて、ノートに貼るか、
直にノートに書くかも自分次第。

自分好みにして、活用しましょう。

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