水に浸けるだけで簡単に発芽する玄米
こんにちは、ちょらです。
みなさん玄米生活捗っていますか?
僕は白米生活が当たり前だったので
玄米を取り入れるハードルが意外と高かったんですが、
実際に取り入れてみると(白米と玄米のミックスですが)美味しくて、白米だけには戻れません。
そんな玄米ですが、発芽玄米の方が栄養価が高いです。
ですが一般的には発芽玄米の方が値段が高く、手に入りにくいです。
そのため、ちょっと面倒ですが、玄米を自宅で発芽させることをお勧めします。
発芽させるメリット
玄米にはミネラルの吸収を阻害すると言われるフィチン酸や、
外敵から身を守るための毒であるアブシジン酸が含まれています。
しかしこれらの働きは否定されており、問題ないと言われています。
とは言え、多少は気になるものです。
そんな時は、12時間以上浸水しておくことでフィチン酸とアブシジン酸の量は減ることが分かっていますから、水につけて発芽させると影響も減らせます。
また発芽させることでGABAなどの栄養素がグッと高まるので、玄米の恩恵をより享受することができます。
発芽させる方法
発芽させる方法は簡単で水につけておくだけ。
5月の現在では2日も浸けておくと発芽します。
温かい方が発芽しやすいので、冬場は3~4日程度浸けておく必要があるようです。
水は最低でも1日に2回程度は入れ替えてください。
写真のように先端が尖ってきたらOKです。
ただ発芽させすぎは栄養価が落ちてしまうことがあるようです。
発芽玄米を保存する場合は水気をとって乾燥させ、冷蔵庫で保存してください。
常温だとどんどん芽が伸びてしまいます。
発芽させるのはちょっと面倒かもしれませんが、水に浸けておくだけですから、そんなに手間はかかりません。
興味がある人はぜひ発芽させてから炊いてみてください。
それではありがとうございました。
健康生活をお過ごしくださいっ!
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