まさみん

読書と旅行が好きな女の子👩 自由にのんびり好きなことを発信していく予定💛

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最近の記事

『俺たちの箱根駅伝』上・下読んでみた!

 池井戸潤の作品はやっぱり面白いですね。上は箱根駅伝本番までのチームでの出来事やマスコミの準備などの話です。下は箱根駅伝本番での話ですね。 本の詳細 著者:池井戸潤 出版年:2024年4月24日 出版社:‎文藝春秋 あらすじ 感想  今まで正月に箱根駅伝の中継って流し見しかしてなかったんですけど、これからちゃんと見ようと思いました。  選手一人ひとり、チーム一つひとつに物語があるのはもちろんのこと、テレビ局側も視聴者にそれが伝わるようにスタッフの配置やカメラの切

    • 最近頭の中がごちゃごちゃしていたので、頭のゴミを整理した!

      こんにちは!  フリーランスとして駆け始めて2ヵ月。「本当に自分はやっていけるのか」、「就職したほうがいいのでは」「フリーランスでも何の分野で活動しよう」などずっとぐるぐるしていました。  そんな話を姉にしたとき、「この本おすすめやで」と1冊の本を渡されました。  『「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!』    この本について紹介していきます。 本の詳細 著者:苦※地 英人 出版日:第一刷、2012年6月30日 第二刷、2012年8月5日 出版社:徳間書店

      • 読解不能な恐怖の真相に迫る:雨穴著『変な絵』読書感想

        前回読んだ『変な家』に続いて、『変な絵』読んでみました。 さっそく紹介していきます。 本の詳細 著者:雨穴 出版日:2022年10月20日 出版社:双葉社 あらすじ 目次 風に立つ女の絵 部屋を覆う、もやの絵 美術教師、最期の絵 文鳥を守る期の絵 感想  最初は独立した話かと思っていましたが、すべてが繋がっていて、後半は息を呑むような展開にゾクゾクしながら読み進めました。  すべてが絵で語られており、絵の意味がわかると、ゾッとするような怖さを感じまし

        • 『変な家』読んでみた

          映画化された「間取りミステリー」の『変な家』読んでみました! 映画では結構怖い印象の予告流れてるのですが、小説はそんなに怖いなとは思いませんでした。 この記事では本の詳細や読んでみた感想をまとめています。 本を選ぶ時の参考になればと思います。 本の詳細 著者:雨穴 出版日:2021年7月20日 出版社:飛鳥新社 あらすじ 目次 変な家 いびつな間取り図 記憶の中の間取り 縛られた家 感想  どんな怖い話かとどきどきしながら読んでいましたが、そんなに怖く

        『俺たちの箱根駅伝』上・下読んでみた!

          本屋大賞受賞『黄色い家』読んでみた

          本屋大賞を受賞した『黄色い家』をさっそく読んでみました! この本は小説として楽しむのもいいですが、一つの経験として読んでいただけたらいいなと思いました。 どの本にするか悩んだ時の参考になればと思います。 ここでは本の詳細や私の読んでみた感想などを紹介します! 本の詳細 著者:川上未映子 出版日:2023年2月20日 出版社:中央公論新社 あらすじ 目次 再開 金運 祝回転 予感 青春 試金石 一家団欒 着手 千客万来 境界線 前後深く 御

          本屋大賞受賞『黄色い家』読んでみた

          本屋大賞受賞作品『スピノザの診察室』

           2024年本屋大賞にノミネートされた『スピノザの診察室』を読んでみました!  わたし、面白い本を自分で探すことが苦手なので、大体本屋大賞とか○○賞受賞とか書いてる本を選ぶんですよね(~o~)  あとドラマ化とか映画化って書かれても興味惹かれますね笑  今回は本屋大賞と書かれていたこの本を選びました!  本の詳細やあらすじ、わたしの感想などを紹介していきます。 本の詳細 著者:夏川草介 出版年:2023年10月27日 出版社:水鈴社 あらすじ 目次 半夏生

          本屋大賞受賞作品『スピノザの診察室』

          本屋大賞受賞作品『成瀬は天下を取りにいく』読んでみて

          2024年本屋大賞で大賞にノミネートされた『成瀬は天下を取りにいく』 気になったのでさっそく読んでみました! 本の詳細やあらすじ、私の読んでみた感想を紹介していきます。 読むか悩んでいるなら参考にしていただけたらと思います。 本の詳細 著者:宮島未奈 出版日:2023年3月17日 出版社:新潮社 あらすじ 目次 ありがとう西武大津店 膳所から来ました 階段は走らない 線がつながる レッツゴーミシガン ときめき江州音頭 感想    この本は一人

          本屋大賞受賞作品『成瀬は天下を取りにいく』読んでみて

          本屋大賞受賞『リカバリー・カバヒコ』

          2024年本屋大賞にノミネートされた『リカバリー・カバヒコ』 さっそく読んでみました! 本の詳細やあらすじ、感想について書いていきます。 本の詳細 著者:青山美智子 出版日:2023年9月21日 出版社:光文社 あらすじ 目次 奏斗の頭 砂羽の口 ちはるの耳 勇哉の足 和彦の目 感想  まず、一言で表すととてもほっこりしました。登場人物たちの気持ちはほとんどの人が理解できるもので、おそらく子供のころ自分もそんなことしてたなっと共感できる方もいるので

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