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ジョハリの窓から学ぶ

大学デビュー早々に人見知りだったわたしは先輩に聞いてみた。「人と仲良くなるためにはどうしたらいいのか?」と。
「自分のことを話すこと、そうすれば相手も自分のことを話してくれるよ」と先輩からの返事を聞く。

そのやりとりが今ふつふつと思い出され、あぁこれはジョハリの窓だったのかもしれないと、今noteを書いている。

ここ最近プライベートや仕事関係で新しい出会いが続いています。
特にはじめましての場では、色んな事を考え待ちの姿勢が多いわたし。
人が好きなのに秘密の領域が広くて、人付き合いに疲れてしまうことも多々。

これから、もっとプライベートも仕事もご縁を大切にしたいから、自然体の自分でリラックスして生きれるようにジョハリの窓を再確認したいと思います。


ジョハリの窓

ジョハリの窓は①開放の領域②盲目の領域③秘密の領域④未知の領域の4つの窓から成っています。
図は、自分が知っていて他者も知っている①開放の領域を広げていくことで、自然体な自分で他者と交わり、自己と他者相互のコミュニケーションによって自己理解が深まることを意味します。

実際にはみんな自分が知っていて他者も知っている部分はそれほど大きくありません。
①開放の領域を広げて②盲目の領域を右に寄せていけば良いのですが、相手から「あなたはこんな人」とフィードバックをもらうにもまずは相手とのコミュニケーションが必要になります。
そのため、③秘密の領域がある下方向への矢印の自己開示を行い①開放の領域を広げていくのが最初と捉えます。

昔から自分の話をするのは苦手です。
自分の話をするより人の話を聴くことが面白いと思っているからでもありますが、癖づいてしまうといけませんね。
知らず知らずのうちに、心のうちを見せずに勝手に疲弊してはもったいないですからね。

はじめましての方にも自分のことを話せるように変えてゆこうと思います。
そう思うと自己理解必要だな~と思うわけです。
ついつい自分が何者か語るのに職業カテゴリーを出してしまうのですが、専業主婦で今まで〇〇してまして。ではなく、自分がどんなことが好きで、どんなことに感情を揺さぶられているのか、今をどう過ごしているのか話せる術も身につけようと感じています。

そんな私は最近趣味を探しています。
先日会った友人が推し活をしてて、驚くほどイキイキしてて素敵だなぁと思ったからです。

新生活始まったみなさま、お疲れさまです。
ゆっくりいきましょう。






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