50代から始める、新たな夢への挑戦!Ⅱ

私は30年近く務めた会社を辞めて、知り合いが会社をやっている宮城へ移住して、知り合いの会社で働く事になりました。

これまでの私は鹿児島で生まれて、18年間高校を卒業するまでは地元にいました。鹿児島での生活は霧島連山の麓の町で、周りにそんなに家もないような田舎で暮らしていました。また、兄弟も多く、裕福とは言えない家庭環境だったため、早く卒業して仕事がしたいと考えていました。

高校を卒業してからは、大阪の会社に就職し、1年間大阪で生活していましたが、神奈川に転勤になったため、それ以降は神奈川で過ごしていました。
20代後半で結婚をして、子供も生まれたのでこれからはずっと神奈川で暮らしていくのだろうと、30代の時に家を買って、家族のために同じ会社で仕事を続けてきました。

神奈川にいる時は工場勤務だったので、20代の時は何となく仕事をこなしているような感じで、30代になり子供が生まれてからすぐ位に、仕事の環境も変わり、頑張らないといけないなと考え始め、国家資格に挑戦したり、機会があれば何にでも取り組むように変わっていきました。

30代半ばになると、頑張っている事が認められて、高卒である職務系列から、大卒と同じ職務系列に変更できる転用試験を受験することを進められ、
その後は生産技術的な仕事をすることが多くなってきました。
それからは40代で管理職になり、40代半ばから前章でも書いたように転勤生活へと変化していったのです。


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