進学の目的の一つは考えられる選択肢を増やすこと
進学は視野を広げるため、もっというと、考えられる選択肢を増やすための役割が大きいと思った。
流れとしては以下
1. 進学すると普段接する人が増える
2. 新しく接した人 or 新しく接した人から知識や場などきっかけをもらい、新しい世界を知る
3. 考えられる選択肢が広がる
進学することで一番大きなポイントは、活動の場所が変わって接する人が増えること、そしてその層が今までと違う(可能性が高い)こと。今までと違う人と接すれば、今までと違うことを知ったり経験することができる。
そうすると、今後考えられる選択肢を増やすことができる。
自分の例を出す
大学に進学
→ゼミで接する人や就活系の講義の影響で勉強会やセミナーを知る
→勉強会やセミナーに出たくなる
→なにかのセミナーでベンチャーやスタートアップについて知る
→それ系のイベントに出る
→名古屋でも少なからずスタートアップのインターンやIT系のアルバイトがあることを知る(学生時代は名古屋に住んでいた)
→それらを就職までにしようと考える
と、大学進学したことで接した人をきっかけに、名古屋でスタートアップのインターンかIT系のアルバイトをしようと考え、最終的にそれっぽい、、、というかより刺激的なことをすることができた。
ここまでで
「進学しなくてもいろいろな活動をすることでそれは可能だ」
こういったご意見を頂きそう。
ごもっともだが、学校以外で他の人と接する機会を得るために、学校がとても役立つと思う。例えばなにかのボランティア活動だとかスタートアップのインターンだとか、もちろんそういった活動から他の人と接することはできる。でも、自分から情報を仕入れてそういった新たな場所に参加するような活動的な人はそう多くないと思っている。
そうではない多くの人は、活動のきっかけを学校の知人から得るのが最もありそう。で、その機会を増やすために、進学がある。
・・・
その時点で考えられる選択肢は、それまでの知識と経験に依存する。だから、明確にやりたいことがなかったら、とりあえず進学すればいいんじゃないかなーと、雑に考える。
お金が足りなかったら、奨学金を借りたりなどで、まあなんとかなるんじゃないかと。
それで、いろいろな人に会って、考えられる選択肢を広げて、
・・・
これを書いていて、社会人も同じと思った。
転職だったり副業だったりオンラインサロンだったりなにかの勉強会だったりで、普段接しない人と会う。その人たちと接して得たことから選択肢が広がる。また、その人たちから新たな活動のきっかけを得て、活動して知識や経験を得て、さらに考えられる選択肢を広げていく。
そして選択肢の中から新しいことをやったり今までの活動を他の場所に移したりして、また選択肢を広げて、また新しいことやって、、、そうしていると、人生豊かになりそうじゃないですか?
以上、キンチキが思ったことでした。
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