大変な家事と育児は大変じゃなくする努力をするのがおすすめ
はじめに
家事・育児を大変と感じる理由は、大変と感じる改善可能な作業を、改善せずに大変なままにしていることが大きいと僕は思う。だから、大変なものはとにかく改善して大変じゃなくするとよい。
「大変じゃない」とまではいかなくても、大変さを小さくすれば、その分大変じゃなくなる。複数の作業で大変さを小さくできれば、総合的に大変じゃなくなるかもしれない。
「作業」と書いているのは、洗濯や掃除など作業的なことが改善対象で、子供と遊んだりなど作業ではないことは対象ではない。
大変さとその縮小の具体例
例えば、洗濯を毎日しているとして、干したり畳んだりで合計30分かかって大変だとする。これを改善して毎日10分で終わるようにすれば、1日20分、1週間で2時間20分も時間が空いて、大変さが小さくなる。さらに、大変と感じていたならストレスも感じていたはずで、そのストレスも減っているはずなので、より大変さが小さくなる。
「時短」ではなく「改善」
本記事では、時短などの効率化だけをしたいわけではないので、あえて「改善」と書いている。時短にならなくても、作業のストレスが減ったり有意義な時間になれば、それは改善だと思う。
注意点として、べつにやっていて楽しかったり幸せを感じられることは改善しなくていいと思う。ただ、「ストレスではない」レベルなら、改善して空いた時間を子供との触れ合いや趣味などに使ったほうがいいと思う。仕事で、作業的な業務を減らして創造的な業務を増やすことと同じ。
改善作業と改善方法
改善幅が大きそうな作業と僕が思いつく改善方法をセットで紹介していく。念のため書いておくと、理想論ではなく経験論がほとんどです。
以下の記事にグッズの感想などの詳細を書いてある項目がかなりあるので、その項目には「上述の記事に書いた」と記載している。
家事育児問わず言えることで、大変だったり不満を感じている作業は、楽にする方法や、そもそもやらずに済ませられないか調べる癖をつけると、改善しやすいです!
太字は、我が家または僕個人がやっている改善方法。
家事
洗濯(改善優先度個人的圧倒的No1)
ドラム式や乾燥機の導入
これを第一に検討するとよい
干すという家事をなくすことが重要
ドラム式のメリットや狭い物件で入らない問題への対応策などは↓の記事に書いた
外干しをしない
ハンガーなどの便利グッズを買う(非推奨)
ドラム式が優先で、どうしてもドラム式が入らない物件のときだけ検討するのがよい
洗い物(改善優先度個人的No2)
食洗機の導入
上述の記事に書いた
スプレータイプの洗剤の導入
上述の記事に書いた
食器を増やして、洗い物や食洗機の稼働の頻度を減らす
盛り付けの食器をやたら多くしないようにして、洗い物や食洗機の稼働の頻度を減らす
冬はお湯を使う(手がしんどすぎる)
掃除
ロボット掃除機の導入
上述の記事に書いた
掃除頻度を減らす
一気に複数箇所やろうとしない
風呂は防カビ燻製(こういうの)したり、ゴシゴシはせず洗剤のスプレーだけで済ませたり、水だけで綺麗になるブラシ(こういうの)を使ったり
トイレは黒ずみなどの防止するやつ(こういうの)を使う
料理
メニューを固定化する
楽なメニューに変える
上記2点の詳細は↓の記事の最後に書いた(あくまで僕個人の考えかつ僕1人の場合です)
冷凍弁当をサブスクする(将来やりたい)
栄養バランスがよいものを選べば、正直作るよりこっちのほうがいいと思っている
Uber Eatsなどの宅配を使う
我が家は週1で宅配デーを作っている
楽だし美味しいし楽しい
惣菜や冷凍食品を使う
育児
本記事執筆時点で僕の子供は生後3.5か月なので、そこまでに経験する主要なものしか書いていません。
授乳
ミルクにして夫婦で負荷分散&妻への依存度を減らす
上述の記事に書いた
自己給餌クッションを導入する
上述の記事に書いた
ウォーターサーバーを導入する
上述の記事に書いた
とんでもなく楽になる
粉じゃないミルク(パキっとするやつ、名前忘れた)を使う
計量を楽にするスプーンを買う
百均などに売っているらしい
我が家はまだ買っておらず、早く欲しい
液体ミルクを使う
我が家は外出時だけ使っている
片手であげて空いた片手でなにかやる
哺乳瓶洗いと消毒
哺乳瓶を増やして洗う頻度を減らす
上述の記事に書いた
パストリーゼで消毒する
上述の記事に書いた
とんでもなく楽になる
洗濯(家事のところに書いていないことを書く)
子供の服を1日1回で済む枚数用意する
ペットシーツを使ってシーツなどの汚れを防ぐ
上述の記事に書いた
おむつ替え
おしっこは基本拭かない
上述の記事に書いた
妻が入院中は病院で拭いていたが、退院してからは濡れているときだけに自然となった
使い終えたおむつの処理は雑にやる
上述の記事に書いた
寝かしつけ
バウンサーやハイローチェアの導入
上述の記事に書いた
寝かしつけ方法をGoogleやインスタで検索したり友達やAIに聞く
抱っこしたまま寝る癖をつけない
寝そうになった段階で布団におろさないと、抱っこされて寝る癖がつき、なかなか自分で寝なくなるらしい
なお、抱き癖というものはない(?)か悪影響がないので、抱っこは積極的にしたほうがよい
また、ほぼすべての作業で、テレビを見ながらや音声コンテンツを聞きながらやるのもおすすめ。作業時間をより有意義にするという意味での改善になる。僕は両手がふさがる作業をやるときはVoicyを聞くことが多い。
あと、家事育児問わず、家族やベビーシッターや家事代行に頼るのは大アリ。
育児は合わせてこちらの記事もどうぞ。
おわりに
おわり
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?