さくらももこさんのエッセイ集








ずっと気になっていたエッセイ集。
目の端にとまるけれど、敢えて手にはとってこなかったエッセイ集。
とうとう手にとる機会があり、1冊手に入れた。
びっくりするくらいあっという間に読み終えた。
「おもしろい」。
ちびまる子ちゃんはずっとアニメで見ていた。
「走れ正直者」がエンディングだった頃が特に大好きで、ビデオが擦り切れるくらい見た。(だいぶ初期かも)
文章の端々にちびまる子ちゃんがちらっと頭を覗かせながら、でもそれとは全く違う世界だった。
こんな感性を持った方が描いた漫画だったんだぁと今更ながら気付いた。
おもしろいなぁ。
他のエッセイも読みたくて読みたくて、すぐに買いに行った。
2-3日で5冊も読んでしまった。
くすっと笑えて、そこそこ泣けちゃう。
こんな楽しさを今まで知らなかったのか、と今までを後悔しそうになった。
沼だ。
沼にはまった。
これからまだまだ本を揃えることになるだろう。
いつか漫画も買うだろうなと思っている。
「好きだ」と思ったら一瞬である。










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