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眼鏡ハネ防止策

眼鏡ありきで

髪型を決める


髪が中途半端な長さだと起きる悩み。それは眼鏡ハネすること。微妙な長さに切っても伸びてもどうにも避けようがない。前髪も当たるし側頭部の髪も当たる。髪が長ければ問題ないんだけれど、ショートカットだと避けられない問題なのである。

美容院に行くと、毎回できるだけ短くしてもらえるようにお伝えする。髪型にこだわりがないからできればお任せで適当に切って欲しい。それだと美容師さんを困らせるし、切る前の相談タイムが長くなるので最近は画像検索をして大まかなイメージ見せるようになった。その上で出来る限り短くとお願いする。短くしたい理由は単純に髪が邪魔ということと、眼鏡にあたるのが気になるという点があるので前髪も含めて長さは重要ポイントとなる。見た目がどうなるかというよりもある意味では大事かもしれない。

今回も美容院に行く前日、いつものようにショートカットやベリーショートと入力し検索していた。あまりピンとこず悩んでいた時に突然閃いた。眼鏡をかけているショートカットのモデルさんの画像を参考にすればいいんじゃないか。すぐに「ベリーショート 眼鏡」で検索してみたら数は少ないけど出てきた。眼鏡をかけているから一目で髪がハネるか判断できる。自分に置き換えた時にどうなりそうかも想像しやすい。なぜ数十年生きてきた中で気がつかなかったのか。なんて画期的なんだと1人で興奮した。

なぜ思いつかなかったのかを分析してみると、ヘアカタログに載っているモデルさんもネットで検索するモデルさんも眼鏡をかけている方がいない。記憶にないだけかもしれないが、もしいても何百枚中の数枚の写真だろう。だから眼鏡をかけていない写真を見て髪型を探すことに違和感がなかったんだと思う。実際に検索した画像を見せて切ってもらったらいい感じになった。画像を見たときに「横も髪少し長めですけど眼鏡で押さえてる感じですね」などの眼鏡ありきで髪型を相談できたのがとても良かった。

だいぶ偏見で怒られそうだけど、美容師さんはコンタクトでオシャレな方が多いから眼鏡を気にしながら髪型を決めることはあまりない気がする。切る時は当然眼鏡は外すし。眼鏡ユーザーのお客さん専門の美容院とかできたら一定の需要はあるのではないだろうか。男女問わず年齢問わずお客さんはいそうだけどな。サングラスやゴーグルなどをよくかける方も来てくれそう。眼鏡専門の美容院があるかは知らないが、もし作るなら眼鏡販売店併設で作りたい。新しい眼鏡を作るとしたら、その待ち時間で髪が切れるし新しい眼鏡に合わせた髪型にできる。一石二鳥ではないか。ついでに眼鏡ありきのヘアカタログも用意しておくとなおいいかも。

しばらくは眼鏡ハネに悩まされることはないけど、次回また美容院に行く時はまた眼鏡をかけたモデルさんの画像を探して髪型を決めたい。

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