見出し画像

幼児教育#1 波乱の幕開け

ゴールデンウィーク直前の金曜日。

今日からUNIQLOでGWイベントがある。
早速、子供服を一万円分購入した。

(娘はUNIQLOの服が好きだ。
 着心地が良いのかもしれない)

毎年GWに保冷バッグのノベルティがあって
とても使い勝手が良いので重宝している。

抽選と言いながら、これまで全部当選していて
まだ3つも手元に去年までの保冷バッグがある。

今年のバッグは大きそう

さてさて、不妊治療から出産を経て
育児のことを書いてきたけれど、

4月からプレ幼稚園に通わせ始めたので
マガジンを新しいテーマに切り替えた。

前回のマガジンはこちら↓

私には2歳の娘がいる。

良い幼稚園があると聞いて引越した。
高級住宅街にある「賃貸」マンションだ。

その幼稚園はモンテッソーリ教育をしていて
古くからあるカトリック系の付属幼稚園。

熾烈な競争だった受験をパスして
4月から幼稚園のプレが始まった。

一日3時間 × 週2日を2周したところで、
早速、大きな問題にぶつかり試行錯誤している。

今日は、この短期間に学んだ教訓を元に
幼稚園生活について記事にしようと思う。

◾️先生に何でも相談してはいけない

まず我が家がぶつかった問題。
それは幼稚園で娘が発達障害と思われたこと。

イヤイヤ期の娘の様子を見て
ADHDだと決めつけた夫と喧嘩した私は、
登園初日に担任の先生に聞いてみた。

私「うちの子、変わってるでしょうか?」

すると保護者が発達障害の相談をしてきた、
という情報が先生方の間で共有されたらしく

先生方全員が、娘に障害らしきものがあるか
毎回、観察するようになってしまった。

ADHDの特性は3つある。

・衝動性
・多動性
・不注意

2歳や3歳の元気な子供なら
誰でも持っているような特性なので
発達障害かどうかの判断は難しい。

そういう目で見れば発達障害に見えるし、
ただの元気な女の子と思えばそう見える。

もちろん、本当に発達障害の場合は
脳の機能の問題なので、医療の助けが要る。

しかし、集団生活をしたことも無い子供を
数回見て、障害があると決めつけて

「特別な」支援を受けさせるために
(幼稚園側は問題を起こされたくないために)

幼稚園を追い出してしまうとしたら、
それは娘や我が家にとって著しい不利益だ。

幼稚園のお迎えの度に、ベテラン先生から
否定的な嫌味のようなことを言われ続けた。

「あら、手も繋げないんですね」
「名前を呼んでも返事しませんでした」

モンテッソーリ教育者と思えない。
そこは娘の伸びしろを見てくださいよ。

とは言い返せない。

ここで揉めたら、親が不適格ということで
来年からの三年保育に進級できない。

保護者は立場が弱いのだ。

そこでどうしたかと言うと、
行かなくて良いはずの園庭開放の日に

わざわざ予約して幼稚園に行き、
娘が発達障害ではない証拠を見せてきた。

具体的には、園庭開放のリトミックの時間に
親子で手を繋いで歩いたり踊ったり

声をかけてやり取りをしたり
ボール遊びやフープをしたり。

ちょうどプレの先生方がいて、
目の前で完成度の高いリトミックをした。

娘は不必要に動き回らなかったし
かなりお利口に遊んでいた。

「あれ?ADHDじゃ無さそう。。」

先生方の間で、疑惑が払拭されたと思う。
ただのイヤイヤ期なのだ。

とは言え、確かにADHD傾向がある気もする。

発達障害支援スクールも調べていて
体験会に参加するので、次回、書こうと思う。

◾️ママ友作りは最初にする

近年の幼稚園生活は情報戦で、
「ママ友」を作れるかどうかが重要だ。

ママ友というのは、
子供が同じ園や学校に通う
ママ同士の横の繋がりのことで

ママ友グループを作っておいて
情報を交換・共有できるメリットがある。

時には子供の比較やマウンティングなど
負のループに陥ることがあるので要注意。

会社の同僚と同じで
「友達」というよりは「仕事仲間」だ。

転職したら、仕事が終わったら、
つまり卒園や卒業、転居したら終わり。

年上でも年下でも、基本的に敬語。
節度をわきまえて接するべき相手。

ということさえ押さえておけば怖くない。

世間話する感じで子供の話をして
「一人目で頼る人もいなくて」感を出して
早速LINEで4人組のグループを作った。

ママ友は何度も作る必要はなく、
たいてい一人目の子供の親同士で仲良くなる。

二人目以降のママ友は全く作らない方針の人、
そもそもママ友を作らない方針の人もいる。

幼稚園の指示が曖昧だった時の確認や
育児や進路、習い事の情報交換ができるので
どこかのグループに入るのが良いと思う。

幼稚園の送迎の時に話すだけでも良いが
LINEで連絡先を交換すると一歩関係が深まる。

日が経てば経つほど
連絡先なんて聞けなくなってくるので

初めて会話した時に気が合いそうなら
すぐ交換してしまうのが良いと思う。

◾️リュックと自転車が要る

もう一つ、ぶつかった問題。
それは2歳児の送り迎えがキツいこと。

相手はイヤイヤ期真っ最中で
自分が王様か何かだと思っている。

初めて見るものはゆっくり見たいし
気になる場所には入って行きたい。

車は車の方が止まるべきと思っているので
すぐ道路に飛び出してしまう。

マンションから幼稚園まで
大人の足で徒歩10分だが、
初登園の日は1時間かかった。

最後は抱っこで坂を登ったので
汗まみれのクタクタの状態で初対面だった。

私は入園ファッションだったので
エルメスのボリードというハンドバッグに
フェラガモの黒い革靴、白いブラウス。

送り迎えに関しては、戦闘力ゼロ。

男の子のママは必ずと言っていいほど
リュックにパンツ、自転車という格好だ。

私もこれに倣うことにして
2日目からはリュックにスニーカーにした。

1時間だったのが30分に短縮できた。

自転車はこれから購入予定。
そのことも来月書こうと思う。

とりあえず4月の登園は乗り切った。

世の中の子育て中の皆さん、お疲れ様です。
これからも頑張っていきましょう。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!よろしければサポートをお願いいたします。頂いたサポートは不妊治療費に使わせていただきます。