ゆーき

おじさんです

ゆーき

おじさんです

マガジン

最近の記事

笹餅

今日から、山登り開始。とりあえず、近くの藻岩山へ向かう。休日のため、混み合う事が予想され、駐車場も停めれなくなるため、朝早く出る。 慣れた道をテクテク歩き、馬の背も過ぎて、頂上に向かう。早い時間はすれ違う人も少なく、スムーズに歩ける。 頂上に着き、一服。さて、これから、どうしようと考えながら、ベンチに座る。近くには、親子と思われる三人組。ガスのバーナを出して、軽食の用意をしていた。そこで聞こえてきた会話に、聞き耳をたてていると、どうやら、ガスボンベの残量がなく、火が付かない

    • 父親と登山

      初めて一緒に登った山は、大雪山の黒岳である。その頃、自家用車が無かった我が家では、汽車と、バスを乗り継ぎ、層雲峡まで移動。宿泊は、もちろん、テント泊だ。その頃は、三角テントが主流で、本体、ポール、フライシート、床に敷くシートと、分かれていた。重量もそこそこあったに違いない。 翌日、黒岳へ向かう。ロープウェイに乗り、リフト乗り場へ。自分は、父と一緒に乗り、弟は、母と一緒に乗って、山頂を目指す。途中、抱えていた荷物の紐が切れ、慌てた事だけ、覚えている。 途中の記憶、山頂の様子など

      • 懐かしい人

        Threads を利用している。思った事を書き留めたり、instagram で上げれない写真を出したり。 そんな時、懐かしい人が知り合いかも?に出てきた。旧姓、アイコン無し。うわ、A Iかな?と思ったけど、とりあえず、追加。 数日したら、反応があり、やはり、懐かしい人だった。聞くと、大病を患い、手術したとの事。年齢も自分より年下だから、不治の病なら大変な事になる。確か独身。職場もかえて、身体に負担ないように、しているらしい。 今週は、利用者様が、続いて亡くなり、死神がついてい

        • エッセイ

          毎朝、起きたらする事がある。 父母の写真に手を合わせ、ありがとうございますの感謝。どちらも、会う事はできない。そのため、二人が嬉しそうに微笑んでいる写真を選んだ。毎日、見ていてくれると思うと、微笑みが伝わって来るような気がする。 父母は、読書好きで、エッセイ教室に通い、自分史を作っていた。親戚や、子供達に分けるくらいしか作らなかったが、今では、貴重な本になっている。今の自分に足りない事、もしかして、書き物?読み物?夏の間は、登山と、バドミントンに明け暮れていたが、少し落ち着い

        マガジン

        • 日常のあれこれ
          2本

        記事

          娘の引越し

          こんなに早く、独り立ちするとは、思わなかった。嬉しい事だけど、寂しい。 まだ、同じ市内だし、車で、10分程度の所だから、気軽に会える。それが、慰め。 自分が、親元を離れた時は、専門学校に入学の時。特急で、5時間近く離れた札幌に出てきたから、今以上の心配があっただろうに、何も言わず、ただただ仕送りを送ってくれた父母。 感謝しても、感謝しても、足りない。 さて、じっと見守れる父親になれるか?

          娘の引越し

          手稲山登山2022年11月6日

          まだ雪の無い手稲山に、宮丘公園コースから、行きました。ゲートのオープンが、7時なので、6時半過ぎに家を出て、西野に向かいます。外気温は4度。寒い朝です。今日は、ポケットコンロを使い温かい物を食べる予定。 とりあえず、山の方へ向かいます。展望台を超えた、左下の三角あたりから、散策路に出るはず。朝一なのに、散歩する方が沢山いました。 先を歩くおじさんに付いて行き、散策路入口を見つけました。落ち葉だらけの道をひたすら歩きます。目指すは、251峰。コースは、山裾を回っているが、踏

          手稲山登山2022年11月6日

          静台、長官山往復2022年10月30日

          朝、出遅れて、9時過ぎにスタート。南区方面は、雲行きが怪しく、長沼の、馬追丘陵に向かう。散策路の山なので、ひと山だけ見ると簡単だが、縦走の往復となると、楽しいかもしれない?とみて、足を運ぶ。 登山口は、馬追の水汲み場。 準備をして、早速登山開始。広い散策路と、明るい林、歩きやすく、急な登りもない。森林浴気分になれる。 平地を歩いているスピードで山道を歩く。晴れていて、日差しが当たるため、気温が低くのに、汗をかく。 頂上からの見晴らしは悪く、少しの休憩のあと、長官山へ向か

          静台、長官山往復2022年10月30日

          イチャンコッペ山2022年10月23日

          天気予報が、午後は雨マークのため、南の方に行こうと思い、イチャンコッペに決めました。朝早起きして、午前中に歩いたら、濡れないだろう作戦。4時起き、5時出発。まだ、暗い札幌市内を走ります。 6時前に、登山口の駐車場に到着。曇り空ですが、まだ、降ってはいません。支笏湖が静かに見えます。湖畔に向かう道路の方から鹿の鳴き声がしました。群れからはぐれたのか? 6時過ぎ、登山開始。一番でした。 イチャンコッペ山は、いきなり急登から始まります。外輪山ぬ稜線まで、上がりますが、結構きついで

          イチャンコッペ山2022年10月23日

          盤の沢山 2022/10/9

          この日は、家族で、どこかの山に行く予定であったが、都合が合わず、一旦白紙になった。しかし、天気が良い事から、嫁さんと行く事になり、先週買ったガイドブックを開き、盤の沢山に向かう。 水場のある登山口は、水汲みの人が次から次へと来て、賑わっていた。散策路を歩きながら、登山口へ。南区なので、熊に怯えながら歩く。 登山道は、歩き易い道であったが、次第に急になり、落ち葉の下に隠れている岩に滑り、歩きづらくなる。嫁さんの膝が心配。 林道を二つ横切りコルへ向かう。道は、真っ直ぐつけられてお

          盤の沢山 2022/10/9

          山登り

          先週は、アポイ岳に、行きました。 自宅から、登山口まで三時間。早起きして、高速にのり、日高の海岸を下ります。 高校生の時以来のアポイ岳。調べたら、隣の吉田岳まで、往復できるとの事。頂上に着いた時間と、体力で決めようと決断。片道50分なので、なんとかなるかな? 登山口からは、灌木の中を歩きます。整備され、歩き易い道をひたすら歩きます。熊?いないでしょうと、自分に言い聞かせて歩きます。かなりハイペースで歩いているのに、誰にも会わず、不安になります。時間が早いのかな?なんて考えて

          再生

          神居尻山、登りました。

          今日は、天気が良く、神居尻山に、向かいました。 Aコースから登り、頂上へ。 下りは、Bコースと、皆さんと逆のコースでした。

          神居尻山、登りました。

          再生

          父親

          父親が、亡くなった。夕方、弟から連絡あり、容態急変の連絡が来たから、病院に向かうとの事。その後、強心剤を打つが、血圧も下がり、もうダメでしょうと連絡が来る。 急いで帰り、出発の用意を整え、帯広に向かう。到着予定は、23時。 しかし、時を待たず、亡くなりましたとの連絡が入る。余りにも、早い。転院し、年末まで頑張れるかと、思っていたが、病気の進行が早かったようだ。 あと、一時間で、葬儀場に着く予定。 どんな顔して待っているだろうか。

          思い出した時に書くこと

          たまに、食べたくなるもの、  甘納豆入りの赤飯   北海道限定?これが普通だと思う。 たまに、飲みたくなるもの、  甘い紅茶   ミルクは入れない。 たまに、聞きたくなるもの、  クラッシックの曲   田園 たまに、見たくなる映画、  ニューシネマパラダイス   凄く泣けたから。 たまに、会いたくなる人、  母親   もう、会えない たまに、やりたくなる事、  ミシン   いつでもできるように机の上にある たまに、やりたくなるスポーツ、  野球   もう、走れないかも。 たま

          思い出した時に書くこと

          むかし話

          ゴールデンウィーク、何も用事はない。 嫁さんは、仕事、娘は、旅行。 息子と、自分は、家で留守番。 寒い事もあり、あまり、出たく無い気分だ。 何もしないため、早起きだ。 今日は、4時半。もう、初老の域だ。 寒いため、朝風呂に入る。 ふと、鉢被り姫の話を思い出す。鉢をかぶって歩いた姫が、幸せになる話。そこしか知らない。 急いで調べる。ふむふむ。確かに、覚えている話と、一緒だ。 そこで、鉢つながりで、鉢の木の話を思い出す。泣けてくる話。次は、曾我物語。そして、安寿と逗子王の話し。勧

          むかし話

          コーヒー

          ブラックフライデーセール、ついつい、ポチッてしまいました。ベトナムコーヒーセット、新しいフィルターを買いました。 もちろん、古いのも使えます。 練乳も忘れずにかいました。今まで、いちご🍓にしか使わなかった練乳も、新しい需要があり、毎日フル回転です。 我が家には、 揃っています。 次は、パコレーターか、トルココーヒー。 店は、はじめません。

          コーヒー

          カーテン開けたら雪

          たぶん、沖縄の人は、朝、カーテン開けたら雪という、絶望感を味わう事はないでしょう。朝一雪かき、道路滑る、移動時間増える、いつまで降り続く?、履き物は?、長い冬が始まった。 20代の頃は、スキーシーズンが始まったと、ワクワクしていたが、今は、あまり、嬉しくない。積もり始めたこの時期が、一番、事故に遭いやすい。自分の事故より、貰い事故が多い。 滑って転ばないように、一冬を楽しむ。

          カーテン開けたら雪