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カンヌ映画祭2021

今年2021年のカンヌ映画祭が昨日無事終了したところ…

例年なら、祭日が何度もあって(週末に連休を繰り返している人も少なくない)ヴァカンスの助走始まる5月の後半なので、グランプリの発表で沸くのと同時に、いよいよ夏へのカウントダウンという感じの高揚した空気に包まれる。

でも、今年はすでに賑わっていた。夏休みの活気と共に。

昨年は事実上開催されなかったに等しくて、今年も心配されていたけれど、2ヶ月ずらしての7月に開催できたもの。ちょうどその少し前に7ヶ月近く続いていたカフェや飲食店の屋内営業が解禁になり、夜間外出禁止令も完全解除になったタイミングだったから、弾む空気感が想像つくでしょう?

すでに夏至は終わっているし、学校休暇も始まったばかり。

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連日続くプレミア上映は招待制。

時間ごとにドレスコードがあって、よくニュースや特番で流れているようなブラックタイとロングドレスは夜のみ。日中は、きちんとした服装であれば、上着も不要だし、膝上丈ドレスで構わない。

もちろん、各時間ごと上映作品は異なって、その作品の関係者はきちんとしていることが通例だけれど。(写真は、審査員賞受賞した作品の監督や俳優達のプレミア上映の日のもの)

日本の作品が、脚本賞など3つを獲得して嬉しい。秋には、例年通り、映画館でゆっくり見られる環境になっているはずだし。(ワクチン接種済みが前提だけれど)

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