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MTGアリーナBO1 ティムール世界魂メモ

プロツアー「サンダージャンクション」を見ていて楽しそうなデッキだなと思ってBO1で回してみたら強いし楽しかったのでカードごとの解説と感想をどうぞ。メモ程度なので詳しい立ち回りは他の方の動画とか記事をどうぞ。
基本の勝ち方はシンプルで、墓地に落とした土地を戦場に戻して、強靭の徳目を設置してから大量のマナから世界魂の憤怒で20点以上叩き込む!
私の使ってるのはこんな構築。1枚ずつ簡単にコメントしていく。

勝利の炎
主にアグロや黒の生物対策の火力。シェオル焼くには足りないこともしばしば。後半キッカーしての1ドローも染みる。

事件現場の分析者
墓地の土地をすべて戦場に戻すこのデッキの核。切り崩しの対象になるので迂闊に出さないようにしたいけど、ブロッカーとして運用したい場合もある。3枚切削も土地によるライフゲインもでかいので、何枚でも引きたいカード。

しげ樹
回収範囲が広すぎる魂力。強靭の徳目で回収できるのが大きい。巨大な空亀との選択になりそうだけど試したことはない。こっちのほうがいざというときブロッカーになりそうだなと思っているけどどうなんでしょう。

世界魂の憤怒
このデッキの勝ち手段その1。強靭の徳目を置いて基本土地8枚から24マナ出して22点入れる。序盤は小型を焼きながら土地を伸ばす。

ドッペルギャング
このデッキの勝ち手段その2。世界魂の憤怒との違いは、徳目がなくても勝ち手段になりうるところ。例えば対ボロス召集でイモデーンの徴募兵と毅然たる援軍を対象にX=2(8マナ)で打った場合、パワー4が2体、パワー3が4体速攻つきで並んで合計ちょうど20点入ったりする。対象になりそうなやつがいなくても土地を増やせば世界魂の憤怒で倒しきれるところまで伸ばせる。Xを大きくしすぎるとマッチが落ちて引き分けになるのでオーバーキルには注意。

洞窟探検
土地がアンタップインするのエンチャント。ぶん回ると強いけどそこまで必須ではないし2枚以上引くと腐りがち。洞窟である残響する深淵での4点ゲインが大きい場合もあるが間に合わない場合もあるので1枚入れたほうがいいけど何枚必要かは諸説。

復活した精霊信者、ニッサ
上陸で1マナ増えて、2個土地を置くとエルフかエレメンタルが1枚手札に。何枚でもほしい分析者やニッサが持ってこれるのが面白い。上陸で何マナ出るか計算するのが結構大変。

ティタニア
このデッキの勝ち手段その3。変身はおまけくらいに考えて、赤単の生物やコウモリ、ギックスを止められる3/4到達と、土地が墓地に落ちるたびのライフゲイン目当ての採用。ニッサで持ってこれるのがいいところでもあり悪いところでもある。

記憶の氾濫
親の顔より見た環境最強のドローソース。墓地に落ちても使えるところがこのデッキにマッチしていて強い。

間の悪い爆発
ドローソース兼全体除去。強靭の徳目を捨てると7点になるので、物語を使わずに取っておくのも考えたい。ダメージ量はマナ総量の合計値じゃなくて最大値なところも忘れないようにしたい。

強靭の徳目
このデッキのキーカード。このカードを打ち消されないようにするのと、耐え抜くもの、母聖樹などで1枚くらい割られることを想定して立ち回りたい。2枚目張ることでリーサルになることも多々あるので見落とさないようにしたい。

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