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菊池亮太リサイタルin倉敷(後半)


⚠️セトリや内容がもし間違っていたら教えてください🙇
⚠️素人の個人のただのゆるーい感想です
⚠️語彙も知識もないですが音楽は大好きです
⚠️長いです

2部のセトリはこちら💁🏻‍♀️


火祭りの踊り

開始早々、着席するや否や、爆音のトリルでファリャの火祭り踊りを🔥
一気に引き込まれました!
単音なのに、あそこまで大きな音を出せるのって、多分、地球上に菊池さんしかいないんじゃないかな?!あまりの音圧に思わずのけ反ってしまった😆打鍵があんなに強いのに高速で動かせるって…凄くないですか?指の筋力なのかな??

そして、この曲はペダルのエチュードとも呼ばれているそうで、細かなペダリングも菊池さんの足の見せどころですね🦵余談ですが、この日はマーチンだったけど、チャックはほぼ閉まってなかったです😂あの状態がベストなのかな?😂🥾
というか、しっかり閉まってるの見たことないような気もする😂
妖艶でエキゾチックで情熱的な素晴らしい演奏でした🔥💃

次はイギリス🇬🇧で弾かれたと思われる

アニソンメドレー

いつもは入っていないunravel が新鮮でキュン‎🤍となりました!(多分、そうだと思うんだけど違ったらごめんなさい🙏)
私はトーキョーグールを見たことがないけど、菊池さんは吹き替え演奏と指導をされたそうですね!(wikiより)
YouTubeで有名になる前から、アニメ関係のお仕事はたくさんされているので、そういう所も今回のイギリス公演にも繋がっていると思うと泣けますね😭
そしてこのアニソンメドレーは後日、何かしらの形で動画がアップされるかもとのことでした!!

沈める寺

そしてここからがエモエモなんですー🩵
MCの内容がうろ覚えですけど、 

『次は“沈める寺“を弾きます。ドビュッシーは日本の絵画(浮世絵とか)にも関心があって、西洋音楽にジャポニズムを取り入れた第一人者。僕も海外公演の後にフランスにも行って、(マドレーヌ)寺院なども見て来た🛕ので弾きます』  

みたいな感じだったけど全然違ったらごめんなさい🙇🏻‍♀️でも、このようなことを言いたかったんじゃないかなと思われます。

ここからは客席の照明を落として、ステージのピアノだけが ぽわん と浮き上がる状態に✨

こういう見せ方、演出って大事ですよね!
視界が狭められ、遮断されることでことで双方の集中力が増し、より没入することができました✨

菊池さんの演奏は、いつも、情景が目に浮かぶような多彩な表現をしてくれるけど、とりわけドビュッシーは印象派と言われるだけあって、視覚的に色彩やイメージが沸きやすいですよね。
海底から寺院がドバーンと浮き上がるところも大迫力で、その後の霧に包まれるところは微かな人力ディレイも有効的に使われていました。
(私はモン・サン・ミシェルみたいな感じかなー?と勝手に想像しています)
長めの曲だけど私の体感は1分でした!
壮大な夢でも見ていたかのように、あっという間に終わっていました🥹

ヨーロッパで実際に様々な美しい風景を見てきた菊池さんだからこそ、それらの記憶の断片が音となって今まで以上に情景を描くことができたんじゃないかなと思うんです🥹
見たもの、触ったもの、嗅いだもの…
感じたもの全てがこれからの音楽人生にもきっと活きてくるのでは☺️

ムーンリバー🌙

石井琢磨さんのCDに菊池さんが編曲されたものが収録されていて、それが本当に美しくて😭✨✨
今回はそのアレンジとは違ったけど、似てる和声もありました。
これも即興だと思うけど、清らかで流麗なアレンジでした💎✨
菊池さんは
美しい曲はさらに美しく
壮大な曲はより壮大に
切ない曲はより切なく

原曲を引き立て、その魅力を最大限に引き出すことができる天才だなと改めて感じました🥹

秋の無言歌🍂と戦場のメリークリスマス🎄

この秋から冬にかけて季節がすすむのも小粋でしたね☺️戦メリは原曲を大切に、弔いを込めて、アレンジも控えめだったように思います。

今回のコンサートは珍しくミスタッチが少しあったけど(いつもが無さすぎるのね)、前日の疲れや緊張もあるかもしれないけど、おそらく、いつもと違うこと、難しいことをしようとしてくれたのかな?という気がしました。
秋の無言歌では内声でメロディーを歌わせたりしていたように思います。
私の席からは手元が見えなかったし、あまり適当なことは言えないけど…。
あと、曲は忘れたけど、3度の重音を入れてドヤ顔で観客席を見てきたり😂
(私、目合った♡ってみんなが言うやつ)
細かなミスがあっても、それを凌駕する熱量のある素晴らしい演奏だったので全然いいんです☺️

ラプソディーインブルー💙

カデンツァは最近よくやるファンクっぽいベースのものから、ラテンっぽい感じにいったような記憶…。(もし違ったらごめんなさい🙏)
フィニッシュは、指何本使ってるのかわからないくらいの大迫力の重音グリッサンドで華麗に締めてくれました!🌈
この日1番の盛り上がりで、スタオベされてる方も!

Hey Jude🇬🇧

菊池さんのYouTubeライブの終盤に弾かれて、みんなでチャットで“ナーナーナーナナナッナー”と歌うアレですね♪
コロナ禍で声出しできなかった期間を乗り越えて、やっとみんなで歌える!ということで、お客さんも結構たくさん歌われていました😊
みんなも嬉しいけど、菊池さんが誰よりも嬉しかったはず😭
勿論、スタオベ👏👏👏
ここで一旦袖に戻って再登場。

トーマス〜A列車🚃

これもまさにYouTubeライブの実写版!!
A列車の時に、菊池さんが客席の方を見てなんかもごもご口を動かしていて…おそらく、
『何か乗せて欲しいもの言って!』
ってことだったんですね😂
そうだろうなとは思ったんだけど、こういう時に限って全然思いつかなくて💦
『ファミマ寄って〜!』とか『アンパンマン乗せて〜』とか言えば良かったのに😭
これ、大阪だったらみんな好き勝手に言うやつ‪‪‪‪😂
‬‪次回の大阪凱旋公演でリベンジしたい!と、関西の民は燃えております🔥‪‪‪‪𐤔𐤔‬‪

家路~蛍~トラベラーズ🎹

こちらもいつものライブと同じ流れ🎵
優しく、丁寧に、包み込むような、心にすっと染み入る音色の美しさ、そして、もう終わっちゃう…という寂しさ😭
あちこちからすすり泣く声が聴こえてきました🥹
そして昨年のソロコン同様に、しっとりとドラマチックに、冒頭で演奏されたピアノトラベラーズで幕を閉じました🥹👏👏👏

特にラプソからは自然と手拍子やスタオベが何度も沸き起こって、最初のあの静けさはどこへ?ってくらいの大盛り上がり!
会場の一体感があって本当にあたたかいコンサートでした🥹
これが、菊池さんのピアノの魔法なんだなって🪄✨✨🥹そして、フジロックや海外公演の成果なんだなぁと🥹

今回は残念ながら配信がなかったけれど、その分、アニソンやリクコーナーで著作権を気にせず選曲できたので、クラシックが苦手な方も気軽に楽しめたというのはあるかもしれないですね。
今度の凱旋公演の東京は配信有りだから、もう少しクラシックやジャズが増えるのかなー?という気がします。
それはそれで楽しみです!
菊池さんのジャズやラテンも人気なので、また新譜入荷して欲しいです…クラシック以外は中々入荷しないんだもん…🥲
そして最後の挨拶として

🎩『もっとBIGになります』

と、さらっと宣言されてました!!‪‪‪‪𐤔𐤔‬‪
そんなに声は張ってはなかったので、サラッとです😆
有言実行されるお方なので期待しかないです❣️
でも、いちファンの私としては、別にビッグになって欲しいわけではなくて、菊池さん自身が幸せで、菊池さんの音楽を聴く人がたくさん増えたら良いなと、そう純粋に願うばかりです。

だってもう既にBIGだもの。
ピアニストとしても、人としても🩵
でも、現状に満足することなく、更なる高みを目指して邁進されることを期待しています☺️
そゆとこだいすきー♡
これからもどんどん活躍の場が広がり、いろんな地域や国に菊池さんの音楽が届きますように🎶

菊池さん、本当に素晴らしいパフォーマンスをありがとうございました✨✨✨

長いっっ!
3000字超えた!もうほんとすみません…
終わるっ!(本当はもっと書きたいけど‪‪‪‪𐤔𐤔‬‪)
最後まで読んでくださった方、ありがとうございました😅🙇🏻‍♀️

#菊池亮太  さま








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