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絶賛就活中の学生(25卒)の今思うこと💬

はじめまして。25卒予定(4月から大学4年になる)のkikoriと言います。UI・UXデザイナーを目指す絶賛就活中の大学生です。

以前別のアカウントで授業の中で投稿をしたことはありますが、このアカウントでは初めての投稿となります。絶賛就活中の私ですがが今しか感じられない感覚や考え、また後でこの投稿を見たら面白いかもという思いつきで日記感覚で投稿に残すことにしました。これまでの就活をカッコつけず正直に書いていきます。同じく就活に挑んでいる学生さんとリアルな就活生の心情を共有できたらなとも思っています。あまり文章を書くことが得意ではありませんが、あたたかい目で見ていただけると幸いです。



🧠 3年の春から始まっていた就活脳

私の中で就活はいつから始まったのだろうか?と振り返ってみるとと3年生の春でした。3年になり授業数が少なくなってきていた頃です。「よーし!就活するぞ!🔥」みたいなやる気に満ちた感じではなく、「早くしなきゃ…枠が埋まってしまう前に…😨」みたいな焦りの感情が強かったです。

就活と言いつつしていたこととしてはViVIVitやReDesigner for Studentに作品を登録し声をかけていただいた企業さんとカジュアル面接を繰り返すというもの。その時思っていたこと、、、

何もかも分からん💬

この一言でした。自分がしていることが正しいのか、声をかけてもらった企業さんはなぜ声をかけてくれたのか、ポートフォリオはこれであっているのか、、、などなどカジュアル面接はしていたものの会社の説明を聞いてもその企業やサービスの解像度が低いこともあり、あまり意味をなしていなかったなと今振り返ると思います。


🌻 落ちまくったインターン

そんなこんなであっという間に夏がやってきて夏のインターンの募集が一気に始まります。「カジュアル面談も何度かやったしきっとどこかの(←この考え方している時点で良くない🙃)インターンには参加できるはず!」というよく分からない安心感があった私ですが、その結果は全滅でした。

シンプルに辛い💬

1dayの誰でも参加できるタイプのインターンではなく、しっかり選考のあるタイプのインターンにいくつも応募しましたが見事に全て落ちました。もうそれはそれは綺麗に。選ばれないということがシンプルに辛くて結構しんどかったです。ですがここで選考に落ちるという経験ができたことにより、このあと始まる本選考でのごめんなさいメールにもそこまで心をえぐられることはなかったのでその点だけは良かったなと思います(笑)。

そうして就活に対するモチベもやる気も何もかもがゼロに近くなってしまった私は、誰でも参加できるタイプのワンデイインターンにのみ参加しました。ずっと落ち込んでいても何にもならないと判断。結果的には実家に帰省し「これが最後の楽しい夏休みだ🍉」と振り切り心の元気を取り戻す方向にシフトチェンジしました。

※帰省は楽しかったです。おかげですっかり元気を取り戻したので後悔はしてません。


📄 正解のないポートフォリオ、始まる本選考

いよいよ本選考がスタート。私が興味のある分野UI・UXデザイナー系の企業は通年採用がほとんどで、10月11月ごろから25卒の選考枠が開けられていました。「早め早めの行動が大事や!」というゼミの教授の言葉を胸に枠が用意されるとすぐに応募できるようポートフォリオの準備を進めていました。

ポートフォリオってむずくない…?💬

今も思っていることですがポートフォリオには答えがないのです。載せる作品やその人のキャラクター、もっといえば企業によっても求められるポートフォリオ・見られるポイントが違います。作っても作ってもこれでいいのか?出してもいいレベルなのか?みたいな不安と疑問がずっと付きまとっていました。ReDesigner for Studentの方にzoomでポートフォリオを見てもらったり、教授に見せたりと相談はしたもののその回数が私は本当に少なかった!!!今思うともっと人に見せよと思います。誰かに見せることで自分の頭の中だけでぐるぐるしているモヤみたいなのが薄くなる感じがするんです。ちょっと頭も心も楽になります。

なんやかんやでとりあえず形になったポートフォリオを手にし、いよいよ本選考への応募をはじめていきました。この頃は「UI・UXデザイナーになりたい」というざっくりした希望だけでとにかくいろいろ応募していました。いろんな企業に応募することが悪いこととは思いませんが、自分のなりたい像・働き方・大事にしたいことなどなど自分の中で軸が定まっていないまま選考に応募してもいずれそのボヤボヤが企業側にも伝わってしまい途中でダメになります。この時の私はそれでした。

そうです。また落ちまくっていたのです。そもそも書類選考が通らないのです。ポートフォリオの出来具合もESもボヤボヤだったのです。何度も「貴意に沿いかねる形となりました。」というメールが送られてきました。

やっぱりしんどいけど通らない理由もなんとなく分かる💬

夏にごめんなさいメールは経験済みの私です。辛いものの心の守り方は覚えました。また自分自身でも通らない理由がなんとなく分かっていたので夏よりは前向きに就活に取り組めていたと思います。ポートフォリを改善したりESの書き方を覚えたり自分を見つめ直してみたり…。色々自分の就活をより良くすべく少しずつ少しずつ磨いていきました。辛くなった時は推し(にじさんじのV)に助けてもらいました。本当に推しというのは偉大です。心を元気にしてくれます。推しでもなんでもいいんです。自分の好きなもの・ことがあるとオンオフが生まれて就活に挑みやすくなります。


⛰️ ようやく動きはじめた私の就活 ←いまここ!

就活磨きが進むにつれ自分についての解像度も上がっていきました。この状態になると企業選びも自分の伝え方もやりやすくなりました。そうして書類選考に通過できるようになり「面接」という新たな乗り越えるべき山がやってきます。ちなみに今がここです。

私は人と話すことが好きでそこまで面接に対しても恐怖心がないタイプなので面接しつつ「あこんな質問もあるんだ😳」「この人話しやすいわ〜」みたいな気持ちで面接をしています。もちろん落とされることもあります。ですが書類選考と違い相手側の顔が見えるので「形の見えない企業に落とされる」のではなく「企業にいる人が見えて、会話をして合わないと判断され落ちる」みたいな感覚の違いがあって、私はこっちの方がなぜか納得できるというか腑に落ちる感覚があります。とはいえ面接で落ちる方がショックは大きいですが(笑)。


💬今思うこと

ここまではこれまでの就活を振り返ってきました。最後に今思うこと・同じく就活に挑む学生さんたちに伝えたいことを残しておこうと思います。

3年生の春、就活を始めた時は「楽しく就活できたらいいな🎶」なんて考えていました。でもそうはいきませんでした。普通にしんどいです。終わりが見えなくて辛いし、未来が決まらないことが不安でたまらない。でもきっと多くの学生がこのしんどさを経験するのだと思います。学校や企業が紹介する先輩はみんなすごい人で、努力を惜しまず生き生きしていてキラキラしていています。でもみんながみんなそうじゃない。いろんなしんどい思いをして就活という戦いに挑んできた先輩もたくさんいるはずです。就活をしていると周りのみんながすごい人に見えてきます。みんなのポートフォリオが自分より優れて見え、みんなが自分より頑張っているすごい人に見えてきます。でもきっとそんなことはないんです。自分に自信がなくなってしまっているだけできっと少しずつでも素敵なポートフォリオになっています。他の人から見たらあなたも十分頑張っています。大丈夫です。生きてさえいれば人間なんとかなります。この先の未来の自分は今では考えられないような生き方をしているかもしれません。いつかは終わるぜ★くらいの気持ちで過ごしましょう😌

こういった内容のことをまだ就活を終えていない学生が残すことに意味がある気がしています。
来週は初めての対面での面接が控えています。緊張してお腹が痛くならないか心配ですが頑張ってきます。いつかは終わるぜ!!!

kikori


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