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\募集終了/農地を使うことは、この地域を守ること。若き農家の個人向け販促パートナーを募集!【遠恋複業課in宮古】

宮古市から車で30分ほどの内陸に位置するエリアで農業が盛んな刈屋地区(旧、新里村)。そこで、22歳のときに地元・宮古市に戻り野菜づくりを始めたのがVillage Farm 新里。農地を使うことが、この地域を残すことにつながると語る久保田さんの個人向け商品の販促パートナーを募集します!

こちらの求人への応募はこちらのフォームよりお願いいたします。

自己紹介・会社紹介

はじめまして、Village Farm 新里の代表久保田です。私は岩手県農業大学校を卒業後、滋賀県の園芸専門学校で栽培技術を学んだのち、地元・宮古市に戻り野菜づくりを始めました。

主な生産品は、ブロッコリー、トマト、玉ねぎ、ピーマン、きゅうり、人参、花などシーズンごとで様々な野菜を作っていますが、秋~春の時期は旬の人参やブロッコリーを全国のみなさんにお届けしています。

22歳で地元・宮古市に戻り農業を始めたときは、トマト・キャベツから始めました。始めた年に、ブロッコリーに出会い、栽培を始め、最初50aだった農地面積は今では250a(東京ドームの半分程度)、本数でいえば9万株にもなりました。

寒い地域、夜の気温が低い、雪が降りづらいなど気候的にも宮古はブロッコリー栽培に適しており、宮古地域は岩手県で一番ブロッコリーを多く生産し、県内シェア70%以上あります。

ブロッコリーの栽培を始めて、自分やこの地域が本当にブロッコリーに向いていると感じています。農業ができる限り、ブロッコリー栽培はずっと続けていきたいと思っています。農業を始めて5年間、家族や周りの人の協力を経て、毎年、農地面積を広くしてきました。

農地を広くすることで、地域の景観を守り、この地域自体を守っていく。それが、私の大好きな農業をやる理由の一つにもなっています。

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遠恋複業に取り組む理由

現在の販売先の割合でいうと、農協や産直に8割、飲食店卸で1割、個人向け販売で1割になっています。そこで、会社として更なる売上のアップを目指し、ブロッコリーや花を中心に、個人向け販売を強化したいと思っております。

農協や卸売だとどうしても、自分や会社の名前が消えてしまう部分があります。だからこそ、長く買ってもらう個人のファンを作るためには、自分の会社の名前を知ってもらって、自分の野菜のファンを作ることが重要です。

ただ、私自身SNSやECでの販売に長けているわけではないので、今回の遠恋複業課を活用し、個人向けの販売をもっと進めていきたいと思っています。

そして何よりも、Village Farm 新里の野菜と認識して「野菜が大好きになりました」「Instagramでいつも野菜見てます」と言って買ってもらえることが、とても嬉しいのです。

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具体的な活動内容

産直ECやInstagram運用は個人向け販売のために取り組んでいます。まずは、今個人向けの販売でやっていることを洗い出し、現状の課題を考えていければと思います。その後、今やっている取り組みの分析を行い、今後の個人向け販促の企画、SNSや産直ECの運用を一緒にできればと思っております。

また、マッチング後は、ぜひ一度宮古に遊びにきてください!農園の紹介や野菜について、直接お話しできればと思います!

久保田智治 | Village Farm 新里
https://poke-m.com/producers/247973 

Instagramアカウント
https://www.instagram.com/village_farm.niisato/ 

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募集概要

【会社名】Village Farm 新里
【募集テーマ】SNSマーケティング・個人向け販促企画
【「遠恋複業」実施期間】3ヶ月(終了後、継続を両者で検討)
【期待すること】販促パートナーとして企業の販促活動をサポート
【募集する人物像】SNS運用やECサイトに興味関心、経験のある方
【勤務スタイル】オンラインでの企画、分析・オンライン会議
【旅費交通費】1回目のみ訪問時の往復交通費(宿泊費除く)企業負担
【謝礼・報酬】旬の野菜セット(5000円分/月)
【選考プロセス】一次面談(事務局) => 二次面談(企業)=>マッチング

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